ガンダムSEED編 PHASE−10
ショート174.
それを言っちゃあオシマイよ?
(極楽浄土さんのリクエスト)

その1.ルナマリアとマユの声優さんは同じ人(坂本真綾さん)です

 シン「…………」
 ルナマリア「? 何?」
 シン「頼みがある。『お兄ちゃん』って言ってくれないかな?」
 ルナマリア(ニッコリ笑って)「死ね」


その2.バートって誰? という方は公式サイトをご覧ください

 レイ「まったく、いくら声が似ているからと言って、あんなバカな事を頼むな」
 シン「うっ……」
 レイ「声が似ているといえば、カガリ・ユラ・アスハとカナーバ前議長も声が似ているな。副長の
     声も色々なところで聞くし、ユウナ・ロマ・セイランとバートの声も似ているらしい。世界は
     不思議に満ちているな」
 シン「お前にそういう事を言う資格は無いと思う」
 レイ「?」


その3.こういうネタで、やっぱりこの二人は外せないでしょう

 ネオ「へーくしょん! うーっ、風邪かな? それとも、どこかの美人が俺の噂でもしているのか
     な?」
 ステラ「私もさっきからクシャミが止まらない……。どうして?」



ショート175.
デスティニー第8話の冒頭シーンより

その1.こうなっていたら面白かったけど、それじゃあ完全にギャグだな(笑)

 ユウナ「カガリ!」
 カガリ「!」

 (抱きつこうとしたユウナの顔に、カガリの右ストレートが炸裂)

 ユウナ「ゴホッ!」
 カガリ「あっ、す、すまんユウナ! つい反射的に手が出てしまって……」
 アーサー「うーん、見事なカウンターパンチでしたねえ」
 タリア「長い艦内生活で相当ストレスが溜まっていたみたいね」
 アスラン「ストレスが溜まっていたのも事実ですが、あれが地なんです」


その2.誰もが思う疑問。ちなみにこの答えは完全にフィクションです

 タリア「アスハ代表は、口より先に手が出るタイプみたいね。あまり政治家向きの性格じゃない
      わね。どうして彼女がオーブの代表なのかしら?」
 ウナト「それはカガリ様が可愛いからです。特にアレックス君の事を思って、頬を染めている時
      の顔は萌えます。あれだけでご飯三杯はいけます」
 アスラン「宰相、俺なら十杯はいけます」
 ウナト「ほう、腕を上げたな。さすがだ」
 アスラン「ありがとうございます」
 アーサー「オーブの未来は暗いですねえ」
 タリア「どこも同じようなものよ」



ショート176.
第8話で出会った時、どうしてシンはラクスの事が分からなかっ
たのか?

理由その1.芸能人に興味が無く、ラクスの存在を知らなかった

 ラクス「まあ、わたくしの事を知らないなんて、電波の届かないような辺境の地に住んでいたの
      でしょうか? 砂漠とかジャングルとか」
 キラ「凄い自信だね」

理由その2.マユの事しか頭に無かった

 ラクス「ああ、そうでしたか。『妹萌え』という趣味の方だったのですね」
 シン「違う!」
 レイ「自覚が無いのか。重傷だな、シン」

理由その3.電波そうな女なので、眼を合わせないようにしていた為、気付かなかった

 ラクス「………………監督さんにお願いして、更に出番を少なくしてもらいましょう」
 シン「そ、そんなあっ!」
 キラ「結局、真相はどれなんだろう?」



ショート177.
デスティニー第9話、ミーア・キャンベル登場

その1.大の大人が大真面目に話すような事じゃないと思うのだが

 側近「デュランダル議長、確かにミーア・キャンベルは優れた資質を持っています。彼女ならラ
     クス・クラインの身代わりもこなせるでしょう。ですが、彼女には致命的な欠点がありま 
    す」
 デュランダル「欠点?」
 側近「あの胸です。本物のラクス・クラインに比べて、明らかに大き過ぎます。あれではすぐに 
     バレてしまいます」
 デュランダル「いや、その心配は無用だ」
 側近「なぜですか?」
 デュランダル「では聞くが、君は胸の大きい女性が好きかね?」
 側近「大好きです」(即答)
 デュランダル「私もだ。そして、世の大半の男性がそうだ。人は自分にとって都合のいい幻想 
          を現実として捉えるものだ。彼らにとっては『胸の大きいラクス』こそが本物のラ
          クス嬢になるのだよ」
 側近「なるほど。本物のラクス・クラインは胸のサイズがイマイチだったから、自分たちの理想
     どおりのラクス・クラインの方を支持する、と」
 デュランダル「そう。本物の胸が小さいおかげで、我々のラクスが支持されるという事だ。全て
          は私の計画通りだよ。はっはっは…」

 ラクス(本物)「そんなに言われるほど小さくありませんわ……。人並みにはあるんですのよ…
          …。ううっ」
 キラ「相手が悪かったんだよ。あまり気にしないで」


その2.カンのいい人たちです

 (ミーアがアスランに抱きついた、ちょうどその時)

 カガリ「!? 何だ、今、もの凄い悪寒が……」
 ルナマリア「!? なぜかしら、急に銃を撃ちたくなったわ。特にピンク色の物に」

 キラ「!? 何でだろう、今、アスランにもの凄い親近感を感じたんだけど……」
 ハロ「ミトメタクナイ!」



ショート178.
チャットルーム「SEED」より・パート4

インパルス>突然ですが、皆さんは心から大事にしている物ってありますか? 僕は妹の形見 
         の携帯電話です。シスコンだと思われるかもしれませんけど、やっぱり大切な物な
         んです

自由の剣>妹さん、亡くなられていたのですか。ご冥福をお祈りします。僕は友達から貰った鳥
        型ロボットですね。これが自作とは思えないほど高性能で、実はこっそり分解して、
        その分析図をオモチャメーカーに持ち込んで、いい報酬を貰いました。近々商品化
        するかもしれませんので、その時はよろしくお願いします

獅子姫>インパルスさんはいつも明るく話されるので、そういう過去を背負っていたとは思いま 
      せんでした。妹さんのご冥福をお祈りします

インパルス>お二人とも、どうもありがとうございます。妹も天国で喜んでいることでしょう

獅子姫>質問の答えですが、私は指輪です。と言っても、元々は私の物ではなく、最近、とある
      男性に貰ったのですが…

 シン「自由の剣さんも獅子姫さんもいい人だなあ。きっと本人も凄くいい人なんだろうな。今度、
    オフ会に誘ってみようかな?」
 レイ「やめておけ。相手の都合もあるし、それにネット上で友人になっても、実際に顔を合わせ
    て話をすると仲が悪くなる、というケースも珍しくないぞ」
 シン「大丈夫だよ。この二人は礼儀正しくて、凄くいい人だ。そういうのが文章から伝わってくる
    よ」
 レイ「確かにそうかもしれないが、この二人とお前を会わせてはいけない気がする。なぜだ?」



ショート179.
ユニウスセブンが落ちました

 デュランダル「ううむ、番組終盤で私がやろうと思っていたのだが、先を越されたな」
 ミーア「忌まわしい思い出と共に落とせなくて、残念でしたね、議長」
 アスラン「でも、貴方ならもっとヤバそうな物を落としそうな気がするんですけど」
 デュランダル「…………」
 アスラン「なぜ黙る」



ショート180.
ミネルバ最大の謎?

その1.デスクワークは優秀なのかも

 メイリン「お姉ちゃん、私、どーしても分からない事があるんだけど」
 ルナマリア「何?」
 メイリン「この艦に乗っている人たちって、ザフトの中でもエリート揃いのはずよね。だったらど
       うしてアーサー副長みたいな、驚くしか能の無いような人が乗っているのかしら?」
 ルナマリア「さりげなくヒドイ事を言うわね」
 メイリン「あとお姉ちゃんも。デブリ戦は苦手だし、射撃もイマイチなのにエースパイロット扱い
       されているなんて、不思議だわ」
 ルナマリア「そこから動かないで。射撃訓練の的にしてあげるわ」


その2.ルナマリアさん、自分で言ってて空しくなりませんか?

 ルナマリア「私はいいのよ。だってこの部隊、シンがエースパイロット扱いされているのよ。主人
        公なのに第一クールはほとんど目立たなかった、あのシンが。だったら私がパイロ
        ットやってても不思議じゃないわ」
 メイリン「あ、なるほど」
 シン「納得するな! 12話では活躍したんだぞ!」
 ルナマリア&メイリン「種割れは反則に近いから、ノーカウント」
 シン「ひ、ひどい……。せっかく目立ったのに、あんまりだ……」
 メイリン「あ、落ち込んじゃった」
 ルナマリア「妹さんの携帯、持ってきてあげて。あれを見せれば立ち直るから」
 メイリン「ブーステッドマンよりお手軽ね」



ショート181.
ディアッカ・エルスマンのグゥレイトなストレス解消講座

 ミリアリア「何、この企画? あんたをボコらせて、ストレスを発散させてくれるの?」
 ディアッカ「違う! これはSEEDキャラたちから送られてきた悩み満載のハガキを紹介して、
        それに俺が意見やアドバイスをして悩みを解消してやる、っていうコーナーだ。だか
        らそのボクシンググローブは閉まってくれ」
 ミリアリア「なあんだ、残念。でもあんたが悩み相談? ちゃんと出来るの?」
 ディアッカ「ああ、見ていてくれ。まずは最初のおハガキは、プラント在住の17歳の男で、ペン
        ネーム『衝撃の剣』さんからのものだ」

『僕はとあるアニメの主人公なのですが、前作キャラがゾロゾロ出て来るせいで全然目立
てません。どうすれば目立てるのですか?』

 ディアッカ「監督に聞け。以上」
 ミリアリア「ちょっと、そんな投げ槍な答え方って!」
 ディアッカ「いいんだよ、こいつにはこれくらいで。さて、次のおハガキは、オーブ在住の女性で
        ペンネームは『ハロハロ』さん。えーと、」

『私は以前、芸能活動をしていたのですが、今は愛しい人と静かに暮らしています。ところ
が最近、私のそっくりさんが私の名を騙って、テレビに出ています。ファンの皆様を騙して
いるような気がして申し訳ありません。どうしたらいいのでしょうか?』

 ディアッカ「そうだな。あんたも芸能界に復帰してそのニセモノと対決するか、ニセモノが所属す
        るプロダクションと話を付けるか。そのどちらかだろうな。実害が無く、今の生活を
        壊したくなければ、放っておくのも手だけどな」
 ミリアリア「最初のハガキと比べて、ずいぶん親切に答えるわね。分かりやすい性格してるわ」
 ディアッカ「お褒めの言葉、サンクス。さて、本日最後のおハカギは、これまたオーブ在住の方
        からだ。男性で、ペンネームは…『モミアゲで悪いか!』 何だ、こりゃ? えーと、
        ハガキの内容は…」

『私には婚約者がいます。最近、ついにプロポーズしたのですが、どうも彼女は乗り気で
はないようです。しかも家には「死ね!」だの「あの二人の邪魔をするな!」だの、脅迫ま
がいの手紙が殺到しています。どうしてこうなってしまったのでしょう? 私は何も悪い事な
んてしてないのに。この謂れの無い誹謗中傷を止める手段は無いでしょうか? 教えてく
ださい』

 ディアッカ「…………」
 ミリアリア「…………」
 ディアッカ「この相談には答えられないな」
 ミリアリア「そうね。下手にアドバイスしたら、私たちまで危なくなるかも」
 ディアッカ「まあ、一言だけ言わせてもらうよ。『諦めろ』。あんたはそういう役割だ。それじゃあ
        今日はここまで。また会おうぜ!」
 ミリアリア「まだやるつもりなの? やめた方がいいと思うんだけど」



ショート182.
デスティニー第12話を見終わって

 メイリン「すっごくカッコ良かったわね」
 ルナマリア「ええ。ホントに素敵だったわ。ちょっとドキッ、ってしちゃった」
 レイ「尊敬に値する人物だな」

 シン「いや、そんな、あはは…」

 一同「ホントにカッコよかったなあ。トダカ(オーブ艦隊の艦長)さん」
 シン「って、そっちかよ! 俺だってあんなに活躍したのにーっ!」
 ルナマリア「『だって』なんて言葉を使ってる時点で、あなたの負けよ」



ショート183.
SEEDデスティニーのMSについて・その3

その1.ダガーLとゲイツR

 カガリ「ゲイツRのRは「Reinforced」(強化された)の略称らしいけど、ダガーLのLは何の略な 
      んだ?」
 アスラン「うーん……LOVE(愛)かな? 機体への愛情表現」
 カガリ「製作者がお前だったら、あり得ない話じゃないな。ハロの新シリーズを作っているという
      噂は本当なのか?」
 アスラン「ノーコメントだ」


その2.ウィンダム

 ジブリール「いかがですか、ロゴスの皆さん? これが連合の最新MSウィンダムです。ザフト 
         のザクシリーズに勝るとも劣らない高性能機。これさえあればコーディネイターな 
         ど敵ではありません」
 ロゴスA「うむ、素晴らしいMSだ」
 ロゴスB「アンテナ付きというのがいいですな。こういうのは外見も重要ですから」
 ジブリール「既に後継機も開発されています。名前は『ミクラス』と『アギラ』です」
 ロゴス一同「いや、それはやめろ。特にアギラは。弱いから」
 ジブリール「カプセル怪獣ネタが分かるとは、さすがですな。『ウル○ラセブン』は日本特撮史 
        上に残る傑作だと思います。ちなみにセ○ンの第12話は永久欠番になっているの
        ですが、その理由は…」
 ロゴス一同「お前、年いくつだ。あと、第12話のネタはヤバいから禁止!」


その3.ザムザザー

 メイリン「男性パイロットにアンケートを取った結果、この機体が『乗ってみたいMS・MA』部門
       の第一位に選ばれました。理由は『強いから』『ヒートクロー萌え』『三人乗りなので母
       さんやマユと一緒に乗りたい。父さんはいいや』だそうです」
 タリア「さりげなく、ここの管理人の意見も入っているわね。あとシンは医務室に連れて行きなさ
     い」


その4.アッシュ

 (雑誌の広告欄によく掲載されているダイエット食品の広告を見て)

 デュランダル「『使用前』がグーン、『使用後』がアッシュだな」
 タリア「的確な意見のようで、やっぱり何かが違うような気がします」



ショート184.
ディアッカ・エルスマンのグゥレイトなストレス解消講座パート2

 ディアッカ「という訳で、またまた始まったこの俺のスーパーグゥレイトな相談コーナー、今回も 
       はりきって行ってみよう!」
 ミリアリア「ノッてるところに水を差すようだけど、今回の相談相手は全員男よ」
 ディアッカ「なっ!? ……くっ、じゃあさっさと片付けて、さっさと終わらせてやる。えーと、最初
        のお葉書はプラントからか。えーと…」

『私はとある議会の議長をしており、日夜プラントの平和の為に努力しています。なのに周
りからは『実は腹黒』だの『女性関係に問題あり』だの『言ってる事が全て胡散臭い』だの
心無い事を言われています。どうすればいいのでしょうか?』

 ミリアリア「とある議会の議長って、ある意味バレバレね。で、回答は?」
 ディアッカ「声を変えろ。以上」
 ミリアリア「早っ! 的確な答えだけど、それは無理ね」
 ディアッカ「あの声のキャラは、そう言われ続ける宿命なんだよ。次いくぞ次」

『私は某軍の最新鋭艦の副艦長をしているのですが、イマイチ活躍できません。どうすれ
ば目立てるのでしょうか? 前作の中盤まで単なる脇キャラにすぎず、色黒以外に特徴の
無かったディアッカさんに是非、ご教授願いたいのですが』

 ディアッカ「……。こいつ、ケンカ売ってんのか?」
 ミリアリア「事実じゃない。あんたが目立つ様になったのって、私に殺されかけてからだし」
 ディアッカ「そりゃ、そうだけどよ。という訳で答えは『女に殺されかけろ』。命がけだけど、それ
        ぐらいやらねえとSEEDじゃ目立てないぜ
 ミリアリア「主人公のシン君でさえ、第一クールでは目立てなかったもんね。確かにそれぐらい
        やらないと目立てないかも。」
 ディアッカ「最後のハガキだ。オーブ在住の孤児院経営者から」

『うちでは孤児の他にも、先の戦争で行き場を無くした人たちも住んでいます。とてもいい
人たちなのですが、最近、恋愛関係になる人たちが増えており、子供たちの教育に良くな
い環境になりつつあります。人の恋路の邪魔をしたくはありませんが…。どうすればいい
のでしょう?』

 ミリアリア「うーん……。確かに子供の教育には悪そうだけど、それだけの理由で出て行っても
        らう訳にはいかないわよね。どうすればいいの?」
 ディアッカ「ほっとけ」
 ミリアリア「えっ!?」
 ディアッカ「恋愛は個人の自由だし、男と女が一つ屋根の下で暮らしていれば、そういう事が起
        きるのは自然な成り行きだ。むしろ子供たちには、そういう事を早く学ばせた方が
        いい。後々の為にもな」
 ミリアリア「そうね。あんたもたまにはいい事言うわね」
 ディアッカ「俺はいつもいい事を言ってるぜ? ミリィ、俺達も恋愛の素晴らしさを世間の人たち
        に伝えようじゃないか。今夜は一緒に…」
 ミリアリア「それじゃあ、今回はこの辺で」
 ディアッカ「無視かよ。そりゃないぜ」
 ミリアリア「あんたは下心が見えすぎるのよ。そういう風にされると、逆に退いちゃうのよ」
 ディアッカ「うっ」
 ミリアリア「まったく、女心が分かってるようで分かってないんだから。トールといい、こいつとい
        い、私って意外と男運が無いのかも。はあ……」



ショート185.
デスティニー第13話、キラ・ヤマト復活

その1.カンの鋭い子だ

 シン「! 今、どこかで俺の『敵』が目覚めたような気がする……」
 ルナマリア「人気と実力、どっちの意味での『敵』かしら。あるいはその両方?」
 レイ「どちらにしても、今のままでは勝算は無いな」
 シン「ヒ、ヒドイ……」


その2.フィクション、というより作者の妄想です

 キラ「バルトフェルドさん、その腕…」
 バルトフェルド「ああ、万が一の為の切り札、という奴だ」
 キラ「…………カッコいいですね」
 バルトフェルド「ほう、こいつの良さが分かるか。君も『漢』だな」
 キラ「ええ。ロマンを感じます」
 バルトフェルド「ここだけの話だが、銃以外にも色々とパーツ交換できる。ロープアームとかネ
           ットアームとかドリルアームとか」
 キラ「本当ですか!? 凄すぎますよ、バルトフェルドさん!」
 バルトフェルド「はっはっは。コズミック・イラのライ○ーマンと呼んでくれたまえ」
 キラ「強いのか弱いのか、全然分かりませんね」

 ラクス「一応フォローしておきますけど、パーツ交換の話はフィクションですから。でも、ラ○ダ 
      ーマンネタなんて、このHPに来る方は知っているのでしょうか?」
 マリュー「微妙ね。管理人はかなり好きみたいだけど」



ショート186.
チャットルーム「SEED」より・パート5

ガングロガンナー>プラントと地球が戦争を始めてしまったせいで、気軽に地球に行けなくなっ 
            てしまった……。ああ、地球にいる彼女に会いたい

新>戦争が始まった、という事より、恋人に会えない事の方が重要なんですね。さすがガンナー
   さん(w

虎とらトラ>遠距離恋愛中ですか。でも、近すぎるというのも厄介なものですよ。なかなか切っ 
        掛けが掴めなくて

ガングロガンナー>お、虎の兄さんも恋愛中なんですか?

虎とらトラ>ええ。友人の恋人だった女性なんですけど、二年前の戦争で友人が戦死したんで 
        す。何とか力になってあげたくて、励ましている内に…

新>へえ、なかなかやりますね(w

虎とらトラ>いや、それ程でも。彼女には幸せになってほしいし、幸せにしたいのですが、なかな
        か難しい。彼女はまだ、友人の事を忘れられないみたいだし。まあ確かに、彼は素
        晴らしい男でしたから、忘れられないのも無理はありませんが

ガングロガンナー>俺にも覚えがあります。『過去の男』って、ある意味最強のライバルですね

新>お二人とも、大変そうですね。でも、きっと虎さんの心は、その女性に通じると思いますよ。
   過去よりも未来を見据えて、彼女をしっかり支えてあげてください

ガングロガンナー>そうそう。俺も頑張るぜ!

虎とらトラ>ありがとうございます。頑張ります


ネオ「ふう、いいアドバイスをした。さて、休憩時間終了。ミーティングを始めるか」

バルトフェルド「いいアドバイスを貰ったな。だが、妙に説得力を感じないのはなぜだろう?」



ショート187.
SEEDデスティニー第14話より

その1.あの事件の真相はこうだった?

 マリュー「カガリさんが結婚!? ……ふーん。これって、二度も結婚相手に先立たれた私に 
       対する皮肉かしら?」
 キラ「マリューさん、顔が怖いです。それは違うと思いますよ」
 ラクス「キラ、わたくし、あの紫モミアゲを『義兄様』と呼ばなければならないのでしょうか?」
 キラの母「あんなのが義理の息子になるなんて……最悪だわ」
 マリュー&ラクス&キラ母「という訳でキラ、カガリさんの結婚式をぶち壊してきて」
 キラ「思いっきり私情を挟んでますね。まあ僕も、あんなのを『義兄さん』だなんて呼びたくない
     から行くけど」

 キラ「という訳で、フリーダムに乗ってやって来たんだ。カガリ、さあ!」
 カガリ「帰れ」


その2.オーブ国営放送のニュースより

「次のニュースです。先日のカガリ・ユラ・アスハ様の誘拐事件以降、ユウナ・ロマ・セイランの 
支持率が急速に降下しています。行政府には『女の影に隠れるなんてサイテー』『そのモミアゲ
を切れ』『存在自体がウザい』など、ユウナ氏への苦情が殺到しています。反対にオーブ艦隊の
トダカ一佐の支持率が急上昇しています。今週発売された週刊オーブウォーカーの『女性が結
婚したい男ランキング』では、アイドルグループを押さえて第一位に…」

 ユウナ「なぜだ! 僕は花嫁をさらわれた被害者なのに、なぜこんなボロクソに言われなきゃ 
      ならないんだーっ!!」
 デュランダル「いつの時代も『花嫁をさらわれた男』というのは、単なる道化なのだよ」

 トダカ「ううむ、また花束が送られてきた……。私は一介の軍人に過ぎないのだが。あと、男か
      らの手紙が多いのはなぜだろう? 私はそういう趣味は無いのだが」
 マリュー「自分の魅力に気付いていないところが、ますますカッコいいわね。……狙ってみよう
       かしら?」
 バルトフェルド「機関最大! アークエンジェル、全速前進! オーブから少しでも遠く離れる 
           ぞ!」
 ノイマン「嫉妬丸出しですね」



ショート188.
当てはめてみよう・パート3

 ディアッカ「今回は俺が司会進行役だ。有名な名ゼリフの一部を置き換えて楽しもうというこの
        企画、第三弾のお題は……これだあっ!」

 『富』、『名声』、『力』。
 かつて『この世の全て』を手に入れた男、『海賊』王『ゴールド・ロジャー』。
 彼の『死に際』に放った一言は、全世界の人々を『海へ駆り立てた』。
「おれの『財宝』か? 欲しけりゃくれてやるぜ…。探してみろ。『この世の全て』を、そこに
置いてきた」
 世は、『大海賊』時代を迎えるー

 キラ「『ONE PIECE』の第一巻、このマンガの始まりを告げる名ゼリフだね」
 ディアッカ「セリフ中の『』の部分を変えて、面白い文章を作ってくれ。ああ、『男』とか『おれ』と 
        か性別を表すような部分や、セリフ中の言い回しを少しだけ変えるのはOKだ。上 
        手くキャラに合わせてくれ」
 キラ「よし。じゃあ僕から…」

 『愛』、『友情』、『平和』。
 かつて『そんなものが満ちているハッピーエンドを目指したのに微妙なバッドエンド』を手
に入れた男、『戦闘では無敵』王『キラ・ヤマト』。
 彼の『新番組が始まる時』に放った一言は、全世界の人々を『驚かせた』。
「僕の『フリーダムです』か? 欲しいのならあげますよ…。探してみればいい。『新番組の
主人公の座』を、そこに置いてきた」
 世は、『新番組の主人公の座を巡る戦乱の』時代を迎えるー

 キラ「結局、僕が見つけちゃったんだけどね」
 ディアッカ「なるほど。シンが主人公のわりにイマイチ目立っていないのはフリーダムを見つけ
        られなかったからか。って、んなわけあるか!」
 ラクス「ナイスツッコミですわ。では、今度はわたくしが」

 『人気』、『印税』、『栄光』。
 かつて『若くして歌謡界の頂点の座』を手に入れた女、『聖歌』王『ラクス・クライン』。
 彼女の『引退時』に放った一言は、全世界の人々を『本気で驚かせた』。
「わたくしの『ハロです』か? 欲しいのならあげますわよ…。探してみてください。『胸のサ
イズが大きくなれる秘密』を、そこに置いてきました」
 世は、『アイドル大豊胸』時代を迎えるー

 ラクス「という訳で、ハロを見つけたミーアさんの胸がわたくしより大きいのですわ」
 ディアッカ「ミーアさん、これ、本当なんですか?」
 ミーア「ノーコメントです。うふふふ」
 デュランダル「なかなか面白い企画だな。では、次は私がやってみよう」

 『自由』、『正義』、『天帝』。
 かつて『この名をかざすMSを作り、プラントの全権』を手に入れた男、『コーディネイター
至上主義者の』王『パトリック・ザラ』。
 彼の『死に際』に放った一言は、全世界の人々を『新たな戦乱へと導いた』。
「私の『家族写真』か? 欲しいのならくれてやる…。探してみろ。『アスランの幼少期の写
真』を、そこに置いてきた」
 世は、『アスラン・ザラファンが血で血を洗う』時代を迎えるー

 ルナマリア「議長、その戦い、私も参戦していいですか?」
 カガリ「お前ら、何を言っている! アスランの写真は私の物だ!」
 メイリン「……私も、ちょっと欲しいなあ」
 デュランダル「はっはっは。モテモテだねえ、アスラン君」
 アスラン「全っ然、嬉しくありません」
 ディアッカ「やれやれ。それじゃあ最後は、俺がシメるか」

 『人気』、『実力』、『勝利』。
 かつて『SEED一の人気キャラの座』を手に入れた男、『百発百中の砲撃』王『ディアッ
カ・エルスマン』。
 彼の『サイン会でファン』に放った一言は、全世界の人々を『、特に女性を喜ばせた』。
「おれの『一日デート権』か? 欲しいのならやるぜ…。探してみろ。『みんなが欲しがる俺
とのデートチケット』を、そこに置いてきた」
 世は、『ディアッカファンが狂喜乱舞する』時代を迎えるー

 一同「………………」
 ディアッカ「おいおい、どうしてみんな、何も言わないんだ?」
 ミリアリア「ツッこむ気力も無くしたのよ。あんたって本物のバカね。ある意味、羨ましいわ」
 ディアッカ「ふっ。ミリィ、お前のその厳しいツッコミが、だんだんクセになってきたぜ」
 ミリアリア「あっそ。病院行け」



ショート189.
ありえない邂逅

その1.ラウ・ル・クルーゼとネオ・ロアノーク

 クルーゼ「…………」
 ネオ「…………」
 クルーゼ「その仮面、蒸れないかね? 毛が抜けるぞ」
 ネオ「少し。けど、スティングたちが『その仮面、カッコいい』って言うからな」
 クルーゼ「苦労するな。抜け毛には気を付けたまえ」
 ネオ「大丈夫。ヘアケアは万全だ。微妙な年だからな」
 クルーゼ「このSSを読んでいる男性諸君。自分には縁の無い話だと思っていると、将来、後悔
       するぞ」


その2.フレイ・アルスターとホーク姉妹

 フレイ「あなたたちを見ていると、他人とは思えないのよね。男のせいで不幸になりそうで」
 ルナマリア「うっ……」
 メイリン「だ、大丈夫です! 私達は生き残りますから! ……多分」
 フレイ「自信無いみたいね。気持ちは分かるけど」


その3.ニコル・アマルフィとレイ・ザ・バレル

 ニコル「へえ、貴方もピアノを弾くんですか。今度、一緒に弾いてみませんか?」
 レイ「光栄ですね。ぜひ……ん? 今、時空を越えた女性陣の狂喜の雄叫びが聞こえたような
     ……?」


その4.ナタル・バジルールとタリア・グラディス

 ナタル「『艦長』の先輩として忠告します。生き残りたかったら、悪役っぽい男は乗せるな。主人
      公グループとは敵対するな。以上です。ご武運を」
 タリア「え、ええ……。最初の忠告は守れないかもしれないわね。……あら? 『主人公グルー
     プ』って私達じゃないの?」


その5.オルガ・シャニ・クロトとスティング・アウル・ステラ

 オルガ「お前らはいいよなあ。可愛い女の子がいて」
 スティング「そうでも無いっすよ。あいつ、はっきり言って電波だし」
 アウル「顔は良いけどね。やっぱ女は中身だよ」
 クロト「贅沢言うなよ。それに、このアニメには『顔も中身もいい女』っていないぞ」
 シャニ「確かにそうだね〜。あははははは」

 ステラ「……って言ってる。え? あ、うん、みんながこっちに来るまでスティングたちを足止め 
     しておく。凶器はこステラが準備しておくから。それじゃあ」


その6.……とシン・アスカ

 シン「この家か。すいませーん、ここに俺の『先輩』がいるって聞いて来たんですけどー…」
 カズイ・サイ・アストレイ三人娘「いらっしゃーい! さあ、上がって上がって…」
 シン「SEED覚醒! そして、人間サイズのエクスカリバーで五連続スラッシュ!」
 影の薄かった先輩キャラたち「ぐほおっ!?」
 サイ「お、俺は総集編でナレーターをやったのに……」



ショート190.
デスティニー第15話、ルナマリア『攻撃』開始

 アスラン「『うるさい。邪魔をするな』って言えばいいんだろうけど、でも、そんな事を言ったら彼
      女が傷付くだろうし…うーん……」
 メイリン「半端な優しさって、恋愛では罪なんですよ。アスランさん、『鼻毛』って呼ばれる前に何
       とかしたほうがいいと思いますよ」
 アスラン「それは分かっているが、でも、具体的にどうすればいい?」
 メイリン「戦闘中に誤射に見せかけて撃墜するとか、形だけのキスをした時に毒入りカプセル 
       飲ませるとか」
 アスラン「君たちの姉妹ゲンカに俺を巻き込まないでくれ。って言っても、もう遅い気がするんだ
       よなあ。ああ、カガリ……」



ショート191.
戦争はお金が掛かるのです

その1.素朴な疑問

 メイリン「敵部隊、撤退していきます。インパルス、セイバー、ザク、全機無事です」
 タリア「MSは直ちに帰還せよ。あと、コアスプレンダーのミサイルランチャーの回収も忘れない
      で」
 メイリン「了解! ……わざわざ回収するなら、最初から付けないで出撃すればいいのに。どう
       して使いもしないミサイルランチャーを付けるのかしら?」
 アーサー「カッコいいからじゃないかな?」
 メイリン「副長、そのボケ、つまらないです」
 アーサー「あ、あははは……(ちょっと本気だったんだけどなあ)」


その2.カーペンタリアでお買い物

 メイリン「えーと、これとこれと、あとあれも……。買いたい物はたくさんあるけど、どれも市販の
      より高いのよねえ」
 ルナマリア「仕方ないわよ。物資を仕入れるのだって大変なんだし。でも確かに高いわね。これ
         じゃあ、お給料もすぐに無くなるわ」
 メイリン「命がけで働いて、お金を貰って、そのお金を軍の施設で使う……。お姉ちゃん、今、 
       マネーロンダリングって言葉が頭に浮かんだんだけど」
 ルナマリア「メイリン、それは禁句よ」


その3.議長vsアイドル

 デュランダル「まったく、戦争とは金の掛かるものだよ。かといって税率を上げれば民衆がうる
          さいし……」
 ミーア「だからと言って、私のCDの印税をちょろまかさないでください。ビッグサイズのハロで 
      押し潰しますよ?」
 デュランダル「そういう事はやる前に言ってほしいね。印税は返すから、そろそろこの巨大なハ
          ロを退けてくれないかね。内臓が潰れそうなんだが」



ショート192.
チャットルーム「SEED」より・パート6

獅子の娘>恋愛について悩み事があるのですが、相談に乗ってもらえませんか?

月聖女>ええ、どうぞ

ガンバスター>構わないぜ。グゥレイトな答えを教えてやるよ

議長>私などの助言が参考になるかどうか分かりませんが、それでもよろしいのでしたら、どう 
     ぞ。無い知恵を絞りましょう

死告天使>男女関係は人間関係の基本。疎かにしてはいけませんね。私も力になりますよ

 カガリ「……なぜだろう。この人たちにだけは相談しちゃいけない気がする」



ショート193.
絵でお見せできないのが残念です(笑)

 カガリ「どうしてラクスだけキラ達と違う服を着ているんだ?」
 ラクス「こういう服が好きなんです。カガリさんも着てみませんか? 似合うと思いますけど」
 カガリ「わ、私がか!? じゃ、じゃあ、ちょっとだけ……」

 (ちょっと手間取ったけど、着替え終了。絵は各自で想像してください(笑))

 ラクス「まあ、とっても似合っていますわ。凛々しくて、でも可愛らしくて。アスランが見たら喜ぶ
      と思いますわ」
 カガリ「そ、そうか? けど、足を丸出しにしているのは、どうも落ち着かないな」
 ラクス「殿方はこういうのを喜ぶのですわ♪」
 カガリ「計算ずくか。さすが元アイドル」

 ミネルバのアスラン「! 今、急にアークエンジェルに行きたくなった。いや、行かなければなら
              ない気がする。なぜだ!?」

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