ガンダムSEED編 PHASE−14
ショート237.
デスティニー第37話、四字熟語でまとめてみました
その1.自縄自縛
シン「アスランもメイリンも撃ちたくない。でも、レイに『どんな敵とでも戦う』って言っちゃったか
らなあ……。ああ、俺はどうすればいいんだーーーっ!!」
メイリン「この場合、『自縛』じゃなくて『自爆』ね」
アスラン「デスティニーの剣の切っ先がグフのコクピットを外していたのは、無意識でやった事
なのか? なら、まだ望みはあるんだが……」
その2.厚顔無恥
デュランダル「私の顔がそんなに珍しいかね? 皮膚の厚さは普通の人と変わらないと思うの
だが」
タリア「そういう意味の熟語じゃありません。意味は辞書で調べてください」
その3.用意周到
デュランダル「未来を予測し、常に二手三手先を考えるのは政治家の責務だ。だが……彼に
は負けるかもしれんな」
キサカ「? 今、誰かに褒められたような、皮肉を言われたような」
その4.心機一転
ルナマリア『ふう。アスランは死んじゃったし、レイは議長命だし、適当なところで手を打ってお
きますか。シンは性格はともかく、強いし、顔はいいし、議長に気に入られている から出世するのは間違い無さそうだし』
メイリン「お姉ちゃん、早まらないで! あ、でも私的にはライバルが一人減るからOKかも。前
言撤回。頑張れ、お姉ちゃん!」
シン「俺たちの気持ちの方は完全に無視されてますね」
アスラン「ああ。さすが姉妹だな」(深々とため息)
ショート238.
SEEDキャラにやってもらいましょう・メイド編
その1.SEEDの女性キャラにメイドさんになってもらいます
シン「ルナやステラ、メイリンのメイド服…………いいなあ」(目が輝いています)
キラ「ラクスやカガリ、フレイのメイド服…………いいなあ」(目が輝いています)
アスラン「この似た者同士め。それで、ご主人様役はどっちがやるんだ?」
シン&キラ「もちろん「俺が!「僕が!」
シン「…………来い、デスティニー!」
キラ「ストライクフリーダム!」
アスラン「こんなくだらない事でMSを呼ぶな! そもそもそんな機能は本編に無いぞ!」
その2.MS戦はシンの執念が勝りました
シン「は、はははははは。勝った、勝ったぞ……。やったよ、ステラ。君のメイド姿は俺のもの
だ。さあ、その扉を開けて俺の元へ!」
タリア「失礼します、旦那様」(メイド服を着ています)
マリュー「お食事をお持ちしました。どうぞお召し上がりください」(メイド服を着ています)
シン「……………」
タリア「どうかしましたか、旦那様? 全身が凍り付いていますけど」
マリュー「失神したみたいね。私たちのメイドスタイルは、お子様には刺激が強すぎたのかし
ら?」
アスラン「妙な想像をしていたみたいだが、プロのメイドは年配の人が多いんだ。『家政婦』だ
から、家事に長けていないと勤まらないからな」
キラ「うん、タリアさんもマリューさんも美人だし、メイド服は似合っているよ。けど何だろう、この
モヤモヤした気持ちは。アスラン、君の事、殴ってもいいかな?」
ショート239.
ジブリールの逃げ足の速さに笑ったデスティニー第38話
その1.シンルナのいきなりのキスにはビックリしました
アークエンジェルで寝ているメイリン「よし、勝った! これでアスランは私のもの……むにゃ
むにゃ……」
その2.ミネルバの新オペレーター
タリア「名前はアビー・ウィンザー。公式サイトの絵を見ると、なかなかの美人ね」
シン・レイ・ルナマリア「良かった。副長がオペレーターにならなくて、本当に良かった。議長、迅
速な対応に感謝します!」
アーサー「うわあ、すっごく複雑な気分」
その3.「忘れてた? 私も『赤』なのよ」(byルナマリア)
シン「あ、忘れてた」
レイ「俺も忘れていた」
タリア「私も」
デュランダル「私も」
アスラン「俺も」
メイリン「私も」
アーサー「あー、私もです。ははははは」
ルナマリア「はーい、全員、横一列に並んでくださーい。みんなまとめて、エクスカリバーで横一
線に切断してあ・げ・る♪」(すっごくいい笑顔を浮かべています)
その4.スティング・オークレー、死す
スティング「もう一話ぐらいは粘りたかったが……まあ、いいさ。最後の最後で大暴れできたか
らな。新型機の引き立て役としては上出来だったんじゃないのか?」
アウル「うわあ、スティング、割り切ってるなあ」
ステラ「スティング、ちょっとだけカッコいいかも……」
スティング「悪役には悪役の花道があるって事さ。俺はそれを弁えているだけだ。逃げるのだ
けは上手かったり、視聴者を煙に巻いている誰かさんたちとは違ってな」
ジブリール「ん?」
デュランダル「む?」
ショート240.
デスティニー第四期OPとEDについて
その1.新OPについて
アスラン「歌はCHEMISTRYの『Wings of Words…』か。今までのOP曲とは全然イメージ
が違うな。ロボットアニメのOPとしても型破りな曲だ」
キラ「でも、いい曲だと思うよ。どこか物悲しくて、戦いの終わりが見えないSEEDの世界その
ものを表しているような気がするし」
アスラン「確かにそうだな。だが、ネットでは否定的な意見が多いぞ」
キラ「仕方ないよ。アスランが言ったとおり、ロボットアニメのOPテーマとしては異色の歌だか
らね」
アスラン「アニメ感想を書いているHPを見て回ると、どこも厳しい評価だ。良くも悪くもインパク
トは大きかったようだな。まあそれがスタッフの狙いなら、成功しているとも言えるが ……」
キラ「やっぱり微妙な感じ?」
アスラン「そうだな。いい曲だとは思うんだが」
カガリ「って言っているくせに、二人ともCDは既に予約しているんだな」
ラクス「ファンの哀しい性(サガ)ですわ。でも、確かにいい曲ですから。ちなみにこのHPの管
理人さんは、OP放送後すぐに店に予約しに行ったそうです。保存用と友人への配布用 も含めて、五枚ほど買う予定だそうです」
カガリ「金の使い方を間違っているぞ。そんな事ばかりやってるから貧乏なんだ、あいつは」
ラクス「大丈夫です。生まれてから一度も借金はした事が無いそうですから」
カガリ「金の怖さは分かっているみたいだな。なら大丈夫……かな?」
その2.新EDについて
ルナマリア「新しいEDテーマはSee−Sawさんの『君は僕に似ている』。See−Sawさんは前
作のED『あんなに一緒だったのに』を歌った人ね。あの歌も名曲だったけど、今 回の歌も良いわね。SEEDシリーズのEDテーマって、OPテーマ以上に名曲揃い な気がするわ」
シン「…………確かにいい歌だと思う。けど、どうして最後があの二人のツーショットなんだ」
ルナマリア「またその話? いいじゃない、別に。あんただってちゃんと出てるんだから」
レイ「そうだぞ、シン。あまり贅沢な事を言うんじゃない。世の中にはお前より不幸なキャラがい
るんだ。第一期と第三期のEDには出たし、本編にも登場したけどセリフは一言も無く、 今回のEDは外された上、結局一言も喋れずに終わりそうなキャラがな」
シホ「…………はは、あはははは、あはははははははははは!」
ディアッカ「あ、壊れた」
イザーク「まあ、何と言うか、そのー……強く生きろよ、シホ。マンガとか外伝では活躍している
し、鏡伝ではセリフあるし」
ディアッカ「イザーク、それ、慰めになってないぞ」
ショート241.
SEEDキャラにやってもらいましょう・忍者編
その1.忍者ならこれくらいやるんじゃないんですか?
デュランダル(忍の頭役)「敵の城に潜入し、情報収集してきたまえ。期待しているよ」
シン「はっ、はい!」
レイ「お任せを」
シン「ここがアークエンジェル城か……。警戒が厳重そうだな」
レイ「敵も忍を雇っているようだ。気を付けろ、シン」
キラ「! そこにいるのは誰?」
レイ「しまった、見つかった!」
シン「くっ、だったら殺られる前に殺ってやる! 来い、巨大カラクリ人形・出須帝似異(ですて
ぃにー)!」
レイ「援護するぞ、シン。忍法・複製ザクザク分身術!」
キラ「この城は僕が守る! 忍法・機動巨人変化! 素斗雷句不里威打夢(すとらいくふりーだ
む)参上!」
バルトフェルド「やるなキラ。俺も負けていられん。忍獣召還、来い、牙威亜(がいあ)!」
シン「って事が出来るんだろ、忍者って? 凄いよなあ、カッコいいよなあ」
レイ「夢を砕くのは心苦しいが、シン、それは誤解だ。お前はもう少し現実を勉強しろ」
その2.『くノ一』という言葉には、なぜかエロスを感じます(バカ)
ラクス「映画やマンガなどでは男の忍者顔負けの戦闘力で大活躍をしていますが、実際のくノ
一は情報収集がメインのお仕事だったようです。場合によっては『女』である事も武器 にしたそうですわ」
ルナマリア「うわあ」(ちょっと赤面)
ステラ「くノ一さんって、大変……」
カガリ「じゃあ私たちが今着ている忍者服も、実際のくノ一が着る事は無かったんだな」
ラクス「ええ。手裏剣ぐらいは使ったかもしれませんが」
カガリ「それじゃあ着ても仕方ないな」
ルナマリア「そうね。脱ぎましょ…」
キラ&アスラン&SEED男性陣「ダメ。絶対ダメ。凄く似合っているから着てください。お願いし
ます!」
カガリ「バカばかりだな、この世界は」
ルナマリア「入浴シーンでも見せてあげましょうか?」
ステラ「……みんな、忍者が好きなの?」
ラクス「忍者が、ではなく、くノ一が好きみたいですわ。管理人さんも含めて」
ショート242.
「新たなる輝き! ストライクフリーダム登場!」というスパロボ
風なタイトルが似合いそうなデスティニー第39話
その1.私にそういう趣味はありません。ありませんったらありません
(ジブリール逃走の報を聞いて)
シン「今度見つけたら、絶対に俺が踏み潰してやる!」
ルナマリア「あ……」
レイ「…………」(その光景を想像してみる)
シン(ムチを手に持って)「ははははは! 痛いか、痛いのか? 痛いのが嬉しいのか? この
ブタめ!」
シブリール「ああ、私が悪うございました。シン様、お許しを〜!」(ちょっと笑顔)
シン「いいや、許さないぞ、このブタめ! もっと踏んでやる、もっと潰してやる! この、この、
この!」(こっちも笑顔)
レイ「シン。趣味嗜好は人それぞれだと思うから止めはしない。だが、程々にな」
シン「?」
ルナマリア「?」
その2.メイリンが熱を出した理由
ミリアリア「大丈夫? ほら、おかゆを作ったから食べて。私の手作りなの。どう、美味しい?」
(ふん、新人なんかにアークエンジェルのオペレーター役は渡さないわよ。エターナ
ルと合流するまで、このまま寝てもらうわ。ふふふふふ……)
その3.どうして『彼ら』がアークエンジェルの場所を知っているのか、については
聞かないように。所詮ギャグですから
ネオ「何度も言うけど、俺はネオ・ロアノーク大佐。ムウ・ラ・フラガ少佐って奴じゃない」
ミリアリア「ロアノーク大佐。世界各地の飲み屋から、あなたが今まで踏み倒してきたツケの請
求書が届いているんですけど」
ネオ「ロアノークって誰? 俺はムウ・ラ・フラガ大佐だ」
アスラン「大人って汚いな……。さり気なく昇進してるし」
その4.『砂漠の虎』改め『独り者の虎』?
ラクス「キラ!」
キラ「ラクス! 良かった……」
ラクス「キラ……」
バルトフェルド「あー、クソッ! いや、君たち二人の事は祝福しよう。けど、俺なんて、俺なん
てなあ!」
キラ「キラ・ヤマト、フリーダム、行きます! ……って、あれ? 敵がいない」
ダコスタ「お二人がイチャついてる間にパルトフェルド隊長が片付けちゃいました。凄かったで
すよ。25機の敵MSを2分足らずで。『微妙に女運が悪い男のパワーを思い知った か!』って叫びながら、敵を次々と落としてました」
キラ「えーと…………ゴメンナサイ。色々な意味で」
ショート243.
デスティニー第40話、オーブがオーブが大ピンチ♪(このタイト
ルの元ネタを知っている人は凄いと思います)
その1.どうしてセイラン家はジブリールを匿うのか?
ウナト「こ、これは……!」
ジブリール「ブルーコスモスの薬物研究局が作った育毛剤だ。たとえ毛根が死んでいても、強
制的に毛を生えさせる逸品だよ。私が宇宙に上げてくれれば、これを三十ケース 贈ろう」
ユウナ「ち、父上、あのー、幾らなんでも育毛剤と国を引き換えにするのはどうかと…」
ジブリール「ユウナ君にはこれを贈ろう。先日、裏ルートで手に入れたカガリ・ユラ・アスハのア
ークエンジェルでの生活を記録した写真集だ。天使湯の入浴シーンなどが収録さ れていて…」
ユウナ「お任せください、ジブリール様! オーブの総力を挙げて、貴方様をお守りします!」
ラクス「写真集の売り上げは順調みたいですわね。このお金はストライクフリーダムやインフィ
ニットジャスティスの製造資金に回しますわ」
キラ「ラクス、君って強いね」
その2.そういえばアスランとクルーゼも
シン「…………」
レイ「微妙に嫌な予感がするな」
ルナマリア「微妙、かしら?」
(一同、シンの胸元のネビュラ勲章をじっと見つめる)
その3.ウズミ・ナラ・アスハの遺言
ウズミの声「…今、この扉を開けしお前には、届かぬ願いかも知れないが、どうか幸せに生き
よ、カガリ」
カガリ「お父様……お父様ああああっ……!」(号泣)
ウズミの声「おお、そうだ。この機会に言っておこう。カガリ、家庭教師の話ではお前は理科の
授業を退屈そうに受けているそうだが、それはいかんぞ。知識は幅広く蓄えておく べきだ。あと、お前はニ年前の夏、私が大切に取っておいた水羊羹を勝手に食 べたな。いや、その事に関しては今更どうこう言うつもりはない。だが…」
(三時間経過)
ウズミの声「……という訳だ。それから私は議会の連中にこう言った。「オーブの中立を守ると
いう事は、この国の未来を守ることなのだ」と。そして……」
カガリ(涙も既に乾いています)「長い……。キサカ、そろそろ出撃してもいいか?」
キサカ「いけません! ウズミ様から、この遺言は最後の一語一句まで聞かせるように仰せつ
かっております。上巻はもうすぐ終わります。あと中巻と下巻、そして番外編もしっかり お聞きください!」
エリカ「あのー、オーブ政府が降服宣言しちゃったんだけど……聞いてないわね。脱出の準備
をしましょう」
その4.アカツキ出撃!
デュランダル「金色のMSか……。オーブは絶対に落とさなければならんな。そして、あのMS
を私の物に!」
タリア「議長、趣味丸出し&前世の記憶満載なコメントはやめてください」
その5.敵が多い、というか敵を作り易い男でした
カガリ「将兵達よ、直ちにユウナ・ロマを国家反逆罪で逮捕、拘束せよ!」
ユウナ「えっ?」
ソガ「命令により、拘束させていただきます!」
ユウナ「へっ? ぐはっ!」
(殴り飛ばされるユウナ。更に兵士達が次々とユウナに圧し掛かる)
ユウナ「う、うわっ! お前ら、僕を誰だと思って…」
兵士A「黙れ、今まで好き勝手やりやがって!」
ユウナ「ぐほっ! な、殴ったな、パパにだって殴られた事無いのに…」
兵士B「うるさい! そのモミアゲ、ずっと切りたかったんだよ! ボコボコにした後で丸坊主に
してやる!」
兵士C「カガリ様を呼び捨てにしやがって! 生意気なんだよ!」
アスラン「そうだ! カガリは俺の恋人なんだからな!」
トダカ「貴様のせいで胃に穴が開きそうになったんだぞ!」
ジブリール「ザフト軍が来ている事はせめて私にぐらいは報せておけ! 私の猫が傷付いたら
どうしてくれるんだ、このバカ息子が!」
ユウナ「あ、あれ? 今、この場にいないはずの人達までいなかったか? ぐおーっ、重いし痛
い! カガリ、助けてーーーっ!」
カガリ「断る!」(キッパリ)
ショート244.
チャットルーム「SEED」より・パート10
A・Z>今日、電車に乗っていたら、目の前にお年寄りの方が来たんです。席を譲ろうと立ち上が
ったら、「年寄り扱い」するな!って言われました
深淵の使者>あらら
メンデル>それは大変でしたね
シュガー>小さな親切、大きなお世話というやつかな?
A・Z>何だかちょっとショックです。僕は親切、というか当然のマナーとしてやったのですが…
メンデル>まあ、そういう事もありますよ。気にしない気にしない
深淵の使者>そうそう
シュガー>メンデルさんの言うとおりです。私も同じような経験があります。みんなの為を思って
やった事が報われず、空回りしてしまって…
メンデル>そういう経験なら私もありますね。私なりに相手の事を考えてやった事なのですが
深淵の使者>人間の心理は複雑だからね。私はそういう経験はありませんが、気を付けます
A・Z>ええ、気を付けてください
シュガー>幸運を
メンデル>ホント、人間関係って難しいですね
サトー(ユニウスセブンを落とした人。ハンドルネーム…シュガー)「やれやれ、本当に…」
アウル(ハンドルネーム…深淵の使者)「人間関係って…」
デュランダル(ハンドルネーム…メンデル)「難しいものだな」
アスラン(ハンドルネーム…A・Z)「……なぜだろう? またしても、こういう事を相談してはいな
い人たちに相談してしまった気がする」
ショート245.
この人がこのMSに乗ったら……
(佐山御言さんのリクエストを一部変更)
その1.ルナマリアを、デストロイガンダムに
ルナマリア「圧倒的な火力で敵を全部やっつける…はずだったのに、こんなに撃っても一発も
当たらない! どうして!?」
レイ「宝の持ち腐れだな」
メイリン「ここまで下手だと、遺伝子レベルの問題かも」
その2.シンを、強奪された三機のガンダムに
カオスの場合
シン「どちらかといえば、これはレイ向きの機体じゃないのか?」
レイ「確かにな。俺かシンが乗っていればムラサメ如きに落とされるような事にはならなかった
だろう。パイロットに恵まれなかった機体だな」
スティング「ぐっ……。言い返せないのが辛い」
ガイアの場合
シン「えっ? この場合、もしかして俺とステラの二人乗り? やったあ!」
ステラ「シン、それはちょっと違うと思う……」
アビスの場合
シン「水中用MSが主人公の機体って、ありなのか?」
アウル「普通は無いな。けど、お前ならありだろ」
シン「……どういう意味だよ?」
アウル「べっつにー♪」(ニヤニヤ)
その3.この三人を、ドムトルーパーに
ハイネ「グフとは違うんだよ、グフとは!」
ニコル「同じ黒いMSでも、ブリッツとは全然違いますね……」
ミゲル「そりゃそうだろ。それじゃあ行くぜ、必殺の!」
三人「『不遇の死を遂げた三連星』アターーーーック!」
シン「不吉すぎる!」
ショート246.
SEED日本昔話・パート3
その1.一寸法師・Ver2
ディアッカ(一寸法師)「グゥレイト! クソッタレな鬼をやっつけたぜ。さあミリィ、じゃなかった
姫、その打ち出の小槌で俺を大きくしてくれ。そして二人で愛と官能に 満ちた日々を過ごそうじゃ…って、ミリィ、そのバカでかいピコハンみた いな小槌つーか大槌は何?」
ミリアリア「アスランが作ってくれた、人間サイズのゴルディオンハンマーよ。せーの、光になれ
ーーーーーっ!!」
ディアッカ「いや、それはちょっとシャレにならない! あ、元ネタが分からないって人は『勇者
王ガオガイガー』を見てくれ。ギャアーーーっ!」
その2.さるかに合戦
キラ(子ガニその1)「母さんは悪い猿(アズラエル)に騙されて、育てた柿の実を全部取られた
んだ。その上、猿は母さんを……」
アスラン(子ガニその2)「あの猿だけは絶対に許せない! 母さんの敵討ちだ!」
シン(子ガニその3)「悪事の報い、受けてもらうぞ!」
カガリ(栗)「私達も力を貸すぞ」
ルナマリア(ハチ)「一緒に悪い猿をやっつけましょう!」
バルトフェルド(臼)「よし。では作戦を立てよう。栗はいろりの中に潜んで、猿が火を炊いたら
弾けてくれ。ハチは水瓶に隠れて、猿が来たら刺してくれ。私はひさしの上 に隠れて、家から逃げ出した猿を押し潰してやる」
キラ(子ガニその1)「完璧ですね。じゃあ僕たちも準備します。シン、アスラン、フリーダムとデ
スティニーとジャスティスを用意して。あの猿(アズラエル)ボッコボコの ギッタギタにするから」
バルトフェルド(臼)「気持ちは分かるが、俺達の存在意義を奪わないでくれ。あと世界観を無
視するのもやめてくれ」
その3.つるの恩返し
ラクス(旅の娘)「おじいさん、おばあさん、お世話になったお礼に織物を織らせていただきま
す。ですが、どうか織っている間は決して覗かないでください」
ムウ(おじいさん)「って言ってたけど、やっぱり気になるなあ。よし、こっそり覗いてみよう」
マリュー(おばあさん)「ダ、ダメよ、おじいさん! ……でも、確かに気になるわね。少しぐらい
なら…」
(障子の隙間から、娘がいる部屋を覗くと……)
トリィ「トリィ!」
ムウ&マリュー「人間サイズのトリィが布を織っているーーーーっ!! 器用すぎ!!」
ラクス「アスランの最新作ですわ♪」
ショート247.
SEED世界昔話・パート3
その1.おやゆび姫
キラ「親指ぐらいの大きさのラクス……」
アスラン「親指ぐらいの大きさのカガリ……」
シン「親指ぐらいの大きさのステラ……」
三人揃って「確かに可愛いけど、アレとかソレとかは出来ないなあ」(深いため息)
ラクス「まあ健全な青少年の考えとしては正しいのでしょうが……」
カガリ「やっぱり許せんな」
ステラ「撃ってもいい?」
その2.アリとキリギリス
アスラン「この話はナチュラルとコーディネイターの関係にも例えられないだろうか?」
キラ「そうかもね。それで、どっちがアリで、どっちがキリギリスなの?」
アスラン「想像に任せる。けど、どちらにしても最後に笑うのは、日々の努力を怠らない者だろ
うな」
その3.ジャックと豆の木
デュランダル「天まで伸びる豆の木か……。豆の遺伝子配列を変えれば作れそうだな。暇潰し
に作ってみるか」
タリア「議長、目を輝かせないでください。そして『暇を潰す』暇があるなら、仕事をしてください」
その4.フランダースの犬
ルナマリア「この話は感動的だけど、シンには見せちゃダメよね」
レイ「ああ。逆上して、ネロとパトラッシュを死に追い込んだ連中を殺しかねん。個人的には全
然全くOKだが、ザフトの軍規を乱す訳には行かないからな」
シン「いや、いくら俺でも現実とフィクションの区別ぐらい付くから」
ショート248.
デスティニー第42話、壮絶な戦火の中で
その1.ジェットストリームアタックはカッコよかったです
ヒルダ「ドムトルーパーのパイロットを勤めるヒルダ・ハーケンだ。チャームポイントは右目の眼
帯。よろしく」
マーズ「それってチャームポイントなのか? ああ、俺はマーズ・シメオン。声はスティング・オー
クレーやミネルバの操舵士であるマリク・ヤードバーズと同じく諏訪部順一さんが担当 している」
ヘルベルト「ヘルベルト・フォン・ラインハルトだ。貴族みたいな名前だが、そういう家の出身で
はないらしい。実は眼鏡キャラだ」
ヒルダ「短い付き合いになりそうだけど、よろしく頼むよ。それじゃあ行くわよ、ジェットストリー
ムアタック!」
キラ「凄く頼もしい人達だね」
ラクス「ええ。わたくしのファンクラブの会員番号一桁ナンバーの方達ですから。歴戦の猛者で
すわ」
キラ「……僕はあの人達にとって、敵になるかもしれないね。それでも退く気は無いけど」
ラクス「キラ、何かおっしゃいましたか?」
キラ「ううん、何も」(微笑)
その2.メイリン、真ラクスとご対面
ラクス「初めまして、メイリンさん。わたくし、ラクス・クラインですわ」
メイリン「あ、は、初めまして。あれ? ラクスさん、胸が小さくなってませんか? あのー、どうし
てわざわざ胸を小さくしたんですか…あ、もしかして、あれってパットを入れてたんです か? 私、芸能界のトップシークレットを知っちゃった? ああ、大丈夫ですよ。私、口 は堅いから誰にも言いません。ラクスさんの胸が実は詰め物を使っていたなんて事 は誰にも…」
ラクス「…………」(ゴゴゴゴゴゴゴゴ!)
アスラン「メイリン、逃げろ! ラクスは本気だ!」
メイリン「えっ?」
ラクス「うふふふふふふふふふふふ」(ニッコリ笑って、地獄開始)
その3.デスティニーvsストライクフリーダム、第一ラウンドは引き分け
メイリン「という結果に終わりましたー。『シンの圧倒的敗北』『シン、惜しくも敗北』に賭けていた
人は残念でしたね。大穴狙いで『シンの勝利』に賭けていた人もご愁傷様でした。引き 分けに賭けていた人は、掛け金の配当はこちらの方で…」
シン「いつの間にギャンブルなんてやってたんだ? それに俺の勝利が大穴狙いって!」
レイ「気にするな、シン。ただのお遊びだ」
ルナマリア「そうよ、気にしない気にしない」
デュランダル「そのとおりだ。みんな君には期待している。次こそ頑張ってくれたまえ」
シン「あ、は、はい。次こそは必ずフリーダムを倒してみせます。……ところで議長達はどんな
結果に賭けてたんですか?」
レイ「そういう事は言わぬが花、というやつだ」(『シンの圧倒的敗北』と予想した用紙を隠す)
ルナマリア「ハズレちゃったしね」(『シン、惜しくも敗北』と予想した用紙を隠す)
デュランダル「損はしたが大した金額じゃない。私は君の勝利を信じているよ」(『シンの圧倒的
敗北』と予想した用紙を隠す)
シン「はあ……。俺、ザフトを辞めた方がいいような気がするんだけど、気のせいかな?」
その4.邪魔だ(byレイ)
ルナマリア「味方にそんな事言われるとは思わなかった……。私、一応ヒロインなのに」
メイリン「えっ、デスティニーのヒロインって私じゃなかったの? だからアスランは私と一緒に
逃げたんじゃ…」
ルナマリア「図々しいのよ、あんたは!」(銃を乱射。でも当たらない)
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