ガンダムSEED編 PHASE−20
ショート307.
SEEDキャラで演ってみよう/トムとジェリー編
(盲目将軍・陶金節さんのリクエスト)

その1.今回はいつもとはちょっと違います

 アスラン「このアニメは基本的にネコのトムとネズミのジェリーのドタバタ劇で、作られたのはか
       なり前だし、トムとジェリー以外のキャラはほとんど知名度が無いぞ。どうするんだ?」
 キラ「うん。だから今回はトムとジェリーだけをキャスティングするよ。色々な人にトムとジェリー
     を演ってもらうんだ。例えば…」

 トム……アスラン
 ジェリー……キラ

 キラ「とか」

 トム……イザーク
 ジェリー……ニコル

 キラ「という感じで」
 アスラン「なるほど。ところでキラ、どうして俺がトムでお前がジェリーなんだ?」
 キラ「気にしないで。トムだってたまには勝つし」
 アスラン「たま〜〜〜〜〜にだけどな」
 イザーク「俺も異論があるぞ。なぜ俺がトムなんだ?」
 キラ&アスラン「いや、君(お前)はトム以外に考えられない」
 イザーク「貴様らああああああっ!」


その2.恐怖

 ニコル「熱くなり易いイザークは放っておいて、話を進めましょう。次は女性同士で考えてみまし
      た」
 アスラン「クールだな、ニコル。そういうところはジェリーっぽいぞ」

 トム……フレイ
 ジェリー……ラクス

 キラ「ガクガクブルブル」
 アスラン「キラが怯えているぞ」
 ディアッカ「いや、この二人のバトルなんて想像したら誰でもビビるって。次だ次」

 トム……ルナマリア
 ジェリー……メイリン

 アスラン「ガクガクブルブル」
 ニコル「今度はアスランが震え始めましたね」
 ディアッカ「俺たちには縁の無い悩みだな。ちょっと寂しい気もするけどな」
 イザーク「空しい……」


その3.リアル感がありますか?

 トム……ジブリール
 ジェリー……デュランダル

 キラ「あ、これには納得」
 アスラン「実際、アニメでもこんな関係だったからな」

 トム……シン
 ジェリー……レイ

 シン「俺がトムなのは別にいいですけど、どうしてジェリー役がレイなんですか? 俺たち、仲は
     いいですよ」
 アスラン「……知らぬは当人ばかりなり、か」
 シン「?」



ショート308.
チャットルーム「SEED」より・パート15

赤い彗星>この前、意中の女性に服をプレゼントしたら叩かれました。ネコミミ&ハイレグはダ 
       メなのでしょうか?

先代盟主>ダメダメですねえ。ネコミミにはセーラー服ですよ。これは青き清浄なる世界の必然
        です

ジブジブ>ネコミミは猫にあるからこそ栄えるのです。人間がネコミミを付けても無様! 人間の
       女性にはバニーガールが一番!

虎トラとら>ネコミミも悪くは無い。だが、大人の女性にはやはりチャイナドレスだよ。もしくはスッ
        チー。あ、今はスチュワーデスとは言わないんだったな。寒い時代になったものだ

赤い彗星>ネコミミにセーラー服? それはちょっと違うと思います。セーラー服に余計な飾りは
        無用。シンプルイズベストですよ

ジブジブ>バニーガール最高! 他のは邪道!

先代盟主>セーラー服とネコミミこそ至高の組み合わせですよ。この味が分からないとは、哀れ
        ですねえw

虎トラとら>いや、ナース服もいいな。白も素敵だがピンクもなかなか。あと私はセーラー服より
        はブレザーの方が。いやいや、メイドもいいな

赤い彗星>メイドですか。実はこの前、生まれて初めてメイド喫茶に行きました。恐ろしい場所で
すね。圧倒されましたw

先代盟主>メイド喫茶ですか。最近は料理にも力を入れている店が多いですね。質が向上する
のはいい事です

ジブジブ>メイド喫茶なんてバカバカしい。バニーガールこそ最高なのだ!


 チャットを見ていたアスラン「…………この人たちはこんな事を語り合ってはいけない気がす 
                  る。こういう話題を語り合うキャラは別にいるはずだ」

 ムウ「ん?」
 ディアッカ「誰か、俺たちのことを呼んだか?」



ショート309.
SEEDキャラで演ってみよう/犬夜叉編
(心の剣さんのリクエスト)

 アスラン「長い間連載している作品だから登場人物も多い。全員は無理なので主要キャラだけ
       キャスティングする」
 キラ「七人隊とか、奈落の分身も全員キャスティングしたいんだけど、書いてる管理人さんが死
     ぬから勘弁してあげてね」

 犬夜叉……シン
 日暮かごめ……ルナマリア
 七宝……アウル
 弥勒……ムウ
 珊瑚……フレイ
 鋼牙……ディアッカ
 桔梗……ナタル
 琥珀……レイ
 殺生丸……クルーゼ
 りん……メイリン
 奈落……アスラン
 神楽……カガリ

 キラ「今回はアスランが悪役なんだ。珍しいね」
 フレイ「えーっ、弥勒役ってフラガさんなの? 嫌よ、あんなおじさんとカップルになるなんて!」
 ムウ「おじさん……」(ちょっと落ち込んでいる)
 アウル「俺とメイリンの役ってガキじゃないか。どうするんだよ?」
 アスラン「大丈夫だ。このふろしきを被れば子供になれる」
 メイリン「タイムふ○しき!? ……アスランさん、冗談ですよね? いくらアスランさんでもそん
       な物は作れ……」
 キラ「ないと思う?」
 メイリン「…………」(冷や汗タラタラ)
 キラ「それはそれとして、魍魎丸はキャスティングしないの? あれは奈落の分身の中でも強い
     し、重要なキャラだと思うんだけど」
 アスラン「ああ、色々考えたんだがアズラエルかジブリールにDG細胞を埋め込もうかと……」
 キラ「アスラン、それはやり過ぎ。そして管理人さんも暴走しすぎ」



ショート310.
常識だと思っていたけど

 シン「『正しい事だと思っていたけど、実は違っていた』って事は結構あるよな」
 レイ「確かにそういう事は多いな。戦争はそんなバカげた後悔と決意の繰り返しとも言える」
 シン「いや、そんな大きな話しじゃなくてもよくあるじゃないか。例えば『突き指をした時に指を引
     っ張る』とか『メロンは果物だ』とか」
 レイ「指を引っ張るのはよくないし、メロンは果物ではなく野菜だ。なるほど、そういう勘違いは
    よくあるな」
 シン「そうだろ? 『火傷をしたらアロエをつける』とか」(キズ口に薬草を直接つけるのはダメ。
     薬草にも雑菌がついています)
 レイ「『蜂に刺されたらアンモニアをかける』とか」(蜂の針は皮膚の下に刺さっています。アンモ
     ニアをかけても皮膚には染み込まず、皮膚の下まで届きません)
 シン「『ザフトの赤服は射撃が上手い』とか」
 レイ「『射撃が下手くそなのに遠距離攻撃用のMSに乗るようなバカはいない』とか」
 シン「『パーソナルカラーのパイロットは一般のパイロットより強い』とか」
 レイ「『赤い色のMSは普通のMSの三倍は活躍してくれる』とか」

 二人「「常識だと思っていたんだけどなあ」」

 ルナマリア「そこの二人、ちょっとこっちへ来なさい。ゆっくりじっくりお話ししましょう♪」(笑顔を
         浮かべているけど、眼は笑っていません)



ショート311.
ミネルバの七不思議

その1.シャワーから出ると服のサイズが少し大きくなっている

 メイリン「…………やっぱり着れない。お姉ちゃん、食べてる量は私と同じなのに、どうして私よ
       りウエストが細いのよ。うう……」


その2.真夜中、MS格納庫から奇妙な声が聞こえる

 ヴィーノ「本当だって! 俺、確かに聞いたんだよ。ブラストシルエットの格納庫から『もっと俺を
       使ってくれ〜』って声が!」
 ヨウラン「シンに言えよ、そういう事は」


その3.艦長室から色っぽい声が聞こえる

 シン「議長がミネルバに乗っていた頃、夜、艦長の部屋の前を通り過ぎようとしたら変な声が聞
     こえてきたんだ。後で艦長に聞いても『覚えが無いわ』って言うし。空耳だったのかな?」


その4.病室の前を金髪の少女がうろついている

 シン「ステラ……」
 レイ「ちなみに顔は薬切れモードだそうだ」
 シン「構わない。あれはあれで可愛いから」
 レイ「恋は盲目、か」


その5.携帯電話からおかしな声が聞こえる

 シン「俺の携帯電話から、時々変な声が聞こえるんだ。『お兄ちゃん大好き』とか『お兄ちゃんカ
     ッコイイ』とか」
 レイ『シン、それはただの幻聴だ。精神科の医者に相談しろ……いや、治療して普通の精神状
    態になったら扱いにくくなるな。このままにしておこう』


その6.悪夢を見る確率が異常に高い

 シン「これって俺限定なのかな? でも、時々レイもうなされていたし……」
 ルナマリア「戦争って嫌よ。勝っても負けても心がボロボロになるもの」


その7.この艦に乗ったキャラは大変な目に合う

 シン「……」
 レイ「……」
 タリア「……」
 デュランダル「……」
 カガリ「あまり笑えないジンクスだな。私も苦労したし」
 アスラン「俺もこの艦に乗っている間は、あまりいいところが無かったな」
 アーサー「そうか! 私が副官としてあまり活躍できなかったのはミネルバに乗っていたからな
        のか!」
 一同「いや、それは絶対に違う」



ショート312.
キャストチェンジ
(コスモさんのリクエスト)

その1.所詮はギャグSSです

 キラ「SEEDの劇中のあるシーンを、本編とは別のキャラでやってみる企画だよ。まずはSEE
     Dデスティニーの第8話、オーブの慰霊碑の前で僕とシンが初めて出会うシーンだよ。僕
     とラクスを別のキャラにチェンジして…」

 シン「慰霊碑…ですか?」
 ディアッカ「ああ。ここで待ち合わせしているんだけどな。お、来た来た、おーい、ミリィ、
        この前の件だけど、あれはお前の誤解であの女とは何も…」
 ミリアリア「うっさい!」
 ディアッカ「ごわっぷ! み、見事な右ストレート、さすがだぜ、ミリィ……」
 シン「い、いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす、いや殴り飛ばす、か」

 アスラン「どうしてディアッカがこの時期にオーブにいるんだ、というツッコミは」
 キラ「意味が無いね。これはギャグSSだから」


その2.でもキラなら勝てる気がします

 キラ「次はデスティニー第13話、フリーダム復活のシーンだよ」

 バルトフェルド「ラクス、鍵は持っているな?」
 ラクス「ぁ…」
 バルトフェルド「扉を開ける。仕方なかろう。それとも、今ここでみんな大人しく死んでや 
           った方がいいと思うか?」
 ラクス「いえ!ぁ…それは…」
 キラ「ラクス?」
 ラクス「キラ…」
 キラ「…貸して」
 ラクス「え?」
 キラ「なら僕が、開けるから」
 ラクス「いえ…でもこれは…」
 キラ「大丈夫。僕は大丈夫だから。ラクス」
 ラクス「キラ…」
 キラ「このまま、君達のことすら守れず、そんなことになる方がずっと辛い」
 ラクス「キラ…」
 キラ「だから、鍵を貸して」

 ヨップ「よーし行くぞ! 目標を探せ。オルアとクラブリックは…ん? 何だアレは…」
 特殊部隊隊員「あれはまさか………ザウート!?」
 ヨップ「ええぇ! 違う意味で驚き!」

 アスラン「チェンジしたのはモビルスーツか。しかし、なぜこの場面でザウートなんだ」
 キラ「キャタピラは漢のロマンだよ」


その3.男なんてそんなもんです

 キラ「次はデスティニー第30話、シンが独断でステラをネオに返すシーンだよ」

 ネオ「来たぞ! ネオ・ロアノークだ! 約束通り一人だぞ!」
 シン「…くッ! 死なせたくないから返すんだ! だから絶対に約束してくれ! 決して戦
    争とかモビルスーツとか、そんな死ぬようなこととは絶対遠い、優しくて温かい世界
    へ彼女を返すって!」
 ネオ「…約束…するよ」
 シン「く…」
 ネオ「ステラ」

 ミーア(パジャマ装備)「くー…」

 ネオ&シン「…………いや、これはこれでアリかな? 可愛いし、胸大きいし」

 アスラン「シン、その考え方はダメ人間への第一歩だぞ」
 キラ「ネオ、いやムウさんにはツッコまないの?」
 アスラン「あの人はもう手遅れだ」
 ムウ「っておい」


その4.『彼』に乗られたインパルスはお気の毒です

 キラ「最後はデスティニー最終話、シンとアスランの最後の戦いだよ」

 シン「だから世界はもう、変わらなきゃいけないんだ! だからオーブは、討たなきゃなら
    ないんだ!」
 アスラン「ふざけるな! そして全てを壊し、未来も殺す。お前が欲しかったのは本当に
       そんな世界か! 力か!」
 シン「く…だけど! だけどっ!」
 ユウナ「二人とも、やめたまえ! ここはカガリの夫である僕の顔に免じて退いて…」
 シン「ダブルパルマフィオキーナ!」
 アスラン「リフター発射! ビームライフル連射、連射、連射!」
 ユウナ「ギャアーッ! なぜ?」

 カガリ「二人とも私怨丸出しだな。だが、こういうシーンなら私も参加したいな」
 トダカ「私もです、カガリ様」
 キラ「気持ちは分かるけど、二人とも落ち着いて。眼を輝かせすぎだよ」



ショート313.
職業の適性検査・デスティニー編
(健さんのリクエスト)

その1.警察

 シン……犯罪行為は絶対に見逃さないし許さない。「正義感が強すぎる警官」。
 レイ……考え方はシンよりは柔軟。薬物関係の犯罪には敏感に反応する。
 ルナマリア……駐車違反をバリバリ取り締まる凄腕の婦警…になりたいと思っている。駐車違
          反を民間人も取り締まれるようになった事に「ライバルが増えた」と困っている。
 メイリン……姉とコンビを組む婦警。アナウンス担当。
 タリア……敏腕な捜査課長。デュランダルとの噂あり。
 アーサー……上司と部下の間に挟まれて四苦八苦する係長。刑事ドラマに必ずいるタイプ。
 スティング……取り締まりは厳しいが、犯人に返り討ちにされる事も多い。けどなぜか生き延 
          びる。幸運なのか不運なのか。
 ステラ……天然ボケが激しい婦警。自分が駐車違反をしてしまう事も。
 アウル……水上警察の警察官。でも密輸船にはよく逃げられる。特に北○鮮の密輸船には何
        度も逃げられている。もっと頑張りましょう。
 デュランダル……警視総監。正義の人なのに黒い噂が耐えない。なぜ?
 ジブリール……警視庁の幹部。犯罪組織と通じている。自分の欲望に素直すぎる人。
 ユウナ……ジブリールの腰巾着。上司に「役立たず」と見捨てられ、事件解決時にはみんなに
        ボコボコにされる役。お気の毒です。


その2.芸術家

 シン……直感のみで作品を作るタイプ。好調時と不調時の差が激しい。
 レイ……冷静に計算して作品を作るタイプ。シンとは仲がいいけど、実は利用している。
 ルナマリア……画家。美しさを重視して、華美な色を好む。赤色が好き。
 メイリン……作曲家。恋の歌を作るのが得意。代表曲は「横恋慕」「真のヒロインは中盤から活
         躍するものよ」。
 タリア……絵を描く傍ら、自分でモデルをする事も。「まだまだ現役」だそうです。
 アーサー……他人の評価を気にするあまり、自分を見失うタイプ。向いてません。
 スティング……自分の世界のみに没頭し、気付いたら誰にも評価されなくなっていた。死後に 
          評価されるタイプ?
 ステラ……いい意味でも悪い意味でもマイペース。画商泣かせ。
 アウル……スティングと同じタイプだが、同時に人生も楽しんでいる為、悲壮感は無い。
 デュランダル……芸術家であると同時に、複数の芸術家をまとめるプロデューサーとしても活
            躍。大作を作るが、評価はイマイチ。手を加えすぎたようだ。
 ジブリール……金に物を言わせて、自分より才能のある者はデビュー前に潰す。芸術の敵。 
          作品はネコをモチーフにしたものが多い。趣味丸出しである。


その3.教師

 シン……体育教師。クールを気取るが、実は熱血派。生徒よりも血気盛ん。
 レイ……暇さえあればテスト、テスト、テスト。生徒からは嫌われているが、実は生徒の事を思
       ってこそのテスト。誤解されやすいタイプ。
 ルナマリア……生徒と同じ目線で行動している。親近感を感じさせる女教師。
 メイリン……新人教師。生徒からちょっと意地悪されながらも一生懸命頑張り、いつの間にか
         人気者になっている。
 タリア……教頭先生。生徒以上に子供な教師に困り果てている。
 アーサー……生徒からも同僚からもナメられているが、本人はまったく気にしていない。強い。
 スティング……生徒より自分勝手で不良な先生。反面教師。
 ステラ……授業中に寝てしまい、授業のスケジュールが進まない。でもテストでは容赦しないの
        で、生徒は自分で勉強している。
 アウル……水泳の授業になるとイキイキするが、それ以外の授業ではダラけている。夏限定 
        の教師。
 デュランダル……校長先生。腹黒いけど生徒の事は考えている…って、SEED学園のままで 
            すね。ま、いいか。
 ジブリール……生徒に意地悪な問題ばかり押し付けて、思いっきり嫌われている。卒業生の 
           『お礼参り』の第一ターゲット。お大事に。


その4.水商売(二十歳以上のキャラのみ)

 タリア……クラブのママ。百戦錬磨の強者だけど、微妙に男運が悪い。
 アーサー……マネージャー。計算をよく間違える。クビ寸前だけどなぜかクビにはならない。
 デュランダル……ホストクラブの店長。美形ホストたちを率いて夜の街に君臨する帝王。でも 
            彼の店のホストはみんな整形している。
 ジブリール……デュランダルのライバル店の店長。ホストが薬物事件を起こした為に彼も警察
          に引っ張られ、店は閉店。悲惨である。
 ネオ……幾多の店を渡り歩く仮面のホスト。昔はホストクラブの店長だったという噂が(このネ
       タ、分かる人いるかな?)。



ショート314.
SEEDキャラで演ってみよう/BLOOD+(プラス)編
(RANGEさんのリクエスト)

 キラ「SEEDデスティニーの後番組だね。だけどあまり話題になっていないような気がするんだ
    けど」
 アスラン「吸血鬼ものは使い古された感があるし、第一クールと第二クールの出来が悪かった
       からな。第三クールからは面白くなったから、余計に残念だ。見ていない人はレンタ
       ルでもいいから見てくれ」

 音無小夜(主人公の少女。翼手を狩る宿命を背負っている)…カガリ
 ハジ(小夜に仕える従者。過去の記憶を無くした小夜を見守る。チェロが得意)…レイ
 宮城カイ(小夜の義兄。もう一人の主人公というべきキャラ)…シン
 宮城リク(小夜の義弟。最も運命に翻弄された少年)…ニコル
 デヴィット(翼手への対抗組織「赤い盾」の一員。小夜をサポートして共に戦う)…ムウ
 ルイス(デヴィットの仲間。陽気なデブキャラ)…バルトフェルド
 ジュリア(「赤い盾」の医師。デヴィットに好意を抱いている。巨乳)…マリュー
 岡村昭宏(新聞記者。翼手事件と、それに関係している小夜を追う)…ジェス・リブル
 謝花真央(カイに好意を抱く少女。親はヤクザ。昭宏を雇ってカイの後を追う)…ルナマリア
 ヴァン・アルジャーノ(翼手事件の陰で暗躍している男。飴が好き)…スティング
 ソロモン(ディーヴァに仕えるシュヴァリエの一人。敵である小夜に好意を抱く)…キラ
 カール(シュヴァリエの一人。小夜とは因縁があり、執拗に狙う)…イザーク
 イレーヌ(第三勢力・シフの一人である少女。カイと親しくなるが…)…メイリン
 ディーヴァ(小夜の妹。翼手の女王とも言うべき存在。無邪気で残忍)…ステラ

 アスラン「ディーヴァの役はステラか。フレイでもいいような気がするんだが」
 キラ「ディーヴァは小夜の双子の妹だからね。カガリとステラは同じ金髪だから、双子に見える
    だろ?」
 アスラン「双子か。だったらお前が女装した方が良かったんじゃ…」
 キラ「絶対に嫌。死んでも嫌」(キッパリ)
 アスラン「……そうだな。それがいい。誰も道を誤らない為にも」



ショート315.
SEEDキャラにやってもらいましょう・バンド編
(HIDEさんのリクエスト)

その1.色々と事情があるようです

 ボーカル……アスラン
 ドラム……ディアッカ
 ベース……シン
 ギター……キラ
 キーボード……ニコル

 ニコル「えっ、アスランが歌うんですか?」
 シン「そういえば、あの人の歌って聞いたことが無いな。カラオケに誘っても断るし」
 キラ「アスラン役の石田彰さんって、あまり歌わない人だからね。だからこそ歌わせたいんだっ
     て」
 アスラン「管理人め……」(ちょっと怒)
 イザーク「アスランなんかに歌わせる必要は無い! マイクを貸せ、俺が歌う!」
 ディアッカ「ダメだ。お前がマイクを握ると一時間は離さないからな」
 ニコル「肺活量は凄いと思いますけどね」


その2.ガールズバンド

 ボーカル……カガリ
 ドラム……フレイ
 ベース……ルナマリア
 ギター……メイリン
 キーボード……ステラ

 アスラン「女性だけのバンドか。てっきりラクスが歌うと思ったんだが」
 キラ「最初はそのつもりだったんだけど、ロック系の歌ってボーカルもかなり動くんだ。そうする
     と『彼女』との違いがはっきり分かるから」
 アスラン「…………胸か。残酷な真実だな」
 キラ「胸揺れは男のロマンだからね。ちょっと使い古された感はあるけど、それでも無いよりあ
     る方がいいから」
 アスラン「人気商売は辛いな」



ショート316.
3、4、5

その1.日本人だけじゃないけどね

 キラ「三羽烏、四天王、五人衆……。日本人って、優れた物や人を一緒のグループにするの 
    が好きみたいだね」
 アスラン「そうだな。マンガやアニメ、小説などにもそういうグループは多い」
 キラ「僕たちも考えてみない? ガンダムSEEDに登場した人たちを色々なグループにまとめ 
     てみようよ」
 アスラン「面白そうだな。だが、同時に物凄く嫌な予感もするんだが……」
 キラ「気のせいだよ」

 SEED三大主人公……キラ、アスラン、シン

 シン「〜〜〜〜〜〜!」(感激の涙を流している)
 アスラン「シン、何もそこまで泣かなくても」
 キラ「色々と辛い思いをしたからね。でも、僕は彼も立派な主人公だったと思っているよ。それ
     じゃあ次」

 SEED三大ヒロイン……ラクス、カガリ、未定

 アスラン「ちょっと待て。なんだ最後の『未定』というのは。企画の意図に反していないか?」
 キラ「うん、ちゃんと決めようと思ったんだ。けど……」

 フレイ「……」
 ルナマリア「……」
 メイリン「……」
 ステラ「……」
 ミーア「……」

 キラ「あの五人の中から一人を決めるなんて、僕には無理。アスラン、決めてくれる?」
 アスラン「遠慮する」(即答)


その2.地獄への階段を登る男

 三大美人艦長……マリュー、ナタル、タリア

 ユウナ「なるほど、確かに三人とも美人だな。でも僕の好みじゃないな。僕は熟女には興味な 
      いんだ。カガリのような若くて可愛い女性が……」
 マリュー「……」(ナイフを磨いている)
 ナタル「……」(指をパキパキ鳴らしている)
 タリア「……」(銃に弾を込めている)

 ユウナ、絶叫

 アスラン「雉も鳴かずば撃たれまいに」
 キラ「アスランも気を付けてね。カガリは怒らせると怖いよ」


その3.これでも私はディアッカファンです

 SEED四大少年エースパイロット……キラ、アスラン、シン、レイ

 イザーク「待て、なぜ俺が入っていない! 俺もエースだぞ!」
 ディアッカ「主役と脇役の差だ。諦めろ」

 SEED四大脇役キャラ……サイ、カズイ、アーサー、ディアッカ

 ディアッカ「……」
 イザーク「ショックのあまり固まっている。静かでいいな。もう少しこのままにしておくか」


その4.一緒にするな

 お騒がせ四天王……クルーゼ、アズラエル、ジブリール、デュランダル

 クルーゼ「ふっ。デュランダルはともかく、私をこんな愚か者たちと一緒にしないでほしいな」
 アズラエル「それはこっちのセリフです。僕をこんなバカと一緒にしないでください」
 デュランダル「そうだな。このような男と私を一緒にされるのは迷惑だ」
 ジブリール「……三人とも、なぜ私を見る? た、確かに私はデュランダルにいい様に利用され
        たが、それでも私なりにがんばって……」

 訂正。こいつを追加して五人衆にします……ユウナ

 ユウナ「えっ? 四人とも僕を見てる。いやあ、照れるなあ」

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