ガンダムOO編 #03
ショート26.
こんなガンダムOOはちょっと…/キャラクター編@

その1.トレミーの面々

《ガンダムになりたがらない刹那》
 刹那「俺はガンダムにはなりたくない。過去のシリーズを見ると、五体満足で戦いを終えたガン
     ダムは数える程しかない」
 ロックオン「エクシアもヤラレちまったからなあ。第二期の主人公機はどうなるんだろうな?」

《射撃の下手なロックオン》
 刹那「名前負けしているな」
 アレルヤ「デュナメスには合ってないパイロットだね」
 ティエリア「ガンダムマイスターとして失格だ。何の為にこの艦にいるんだ?」
 フェルト「……ハロの相手役」
 ロックオン「言いたい放題だな、お前ら。泣くぞ」
 ハロ「泣クナ、ロックオン、ロックオン!」

《多重人格なアレルヤ》
 アレルヤ「凄腕だけど粗暴なハレルヤに惚れっぽいホレルヤ。他にも届かない所にある物を 
        取ってくれるトレルヤ、商売上手なドナイヤ、海に詳しいサカナヤ、それから……」
 ロックオン「後半はヤしか合ってないぞ」

《機械オンチなティエリア》
 ティエリア「くっ、なぜヴェーダに繋がらないんだ! プログラムを更新した? メモリの容量が 
        足りません? 分からない、何もかも全く分からない!」
 アレルヤ「使い方が分からないなら、分かる人に聞けばいいのに」
 ロックオン「機械オンチは自分がそうだって事を認めたがらないからな」
 ティエリア「ヴァーチェの操縦方法も分からない。絶望した! MSの操縦が出来ないのにガン
        ダムマイスターに選ばれてしまった自分に絶望した!」
 ロックオン「いや、それはヴェーダが悪いだろ。身内(?)びいきも程々にな」

《お酒を飲まないスメラギ》
 スメラギ「……………………太った」
 クリス「食べすぎですね。食べる事でストレス解消するのは、女を捨てるって事ですよ。私も気 
      を付けよっと」

《仲の悪いフェルトとクリス》
 クリス「……………………ふん」
 フェルト「…………………………」(完全無視)
 リヒティ『く、空気が、空気が重い。重すぎる!』
 ラッセ『さ、さすがの俺も耐え切れん。イオリア・シュヘンベルク、世界の紛争より、こっちの冷 
      戦を根絶してくれ!』
 イオリア「ゴメン、それ無理」
 ハロ「女ノ争イニハ手ヲ出スナ、手ヲ出スナ! 死ニタクナカッタラ!」

《石ノ森サイボーグだったリヒテンダール》
 リヒティ「クリス、俺に捕まって。加速装置で脱出する!」
 クリス「いや、私、普通の人間だから加速には耐えられなキャアアアアアアアアア!!」
 スメラギ「頭の中身も改造してもらうべきだったわね……」

《キャラの濃いラッセ》
 全員「………………………………無理だ、想像する事さえ出来ない」
 ラッセ「GNアームズが来てからは活躍したのに、クソッ!」

《美形なイアン》
 全員「いや、それは絶対に無い」
 イアン「地味なメカニックオヤジキャラには夢を見る権利も無いのかよ。チクショーッ!」


その2.トレミーメンバー以外のCBの人々

《黒幕じゃなかったアレハンドロ》
 アレハンドロ「実は思わせぶりな事を言っているだけの一般人だったのだよ」
 ロックオン「その方が本人の為にも世界の為にも良かっただろうな。ご愁傷様」

《やる気に満ち溢れているリボンズ》
 リボンズ「死ねえ! 僕に逆らう奴は全滅だ!」
 ロックオン「鋼○ジーグかよ!」
 ティエリア「ほう、新しい試みだ。アムロネタは使い古された感があるからな」
 リボンズ「マッハドリル、セット!」
 ロックオン「いい加減にしろ。お前がバカデカいドリルを装備した姿なんて、想像しただけで笑っ
        ちまうだろうが!」
 アレルヤ「ギャグSSとしてはいいんだけどね」

《コスプレマニアな王留美》
 留美「紅龍、春の新番組を録画したDVDを持ってきて。服を作るキャラを決めたら、服の素材
     集めよ。ほらほら、急いで急いで。夏の聖戦までは長いようで短いのよ!」
 紅龍「お嬢様は日本に行ってから変わられてしまった……。おのれ、アニメ大国!」

《コスプレさせられる紅龍》
 留美「……うん、ピッタリだわ。紅龍は背が高くて体格もいいから、戦士系の衣装がすっごく良く
     似合うわねー。じゃあ次はこれを着て。ちょっと重いけど、紅龍なら大丈夫よね」
 紅龍「はい、お任せを。…………ふっ、いいんですよ、私はお嬢様が喜んでくれれば、それで」

《正義の心に満ち溢れたトリニティ三兄弟》
 ヨハン「我ら、機動戦隊スローネレンジャー! 地球の平和は我ら三兄弟が守る!」
 ミハエル「行くぜ悪党ども! 一人残らずブッ殺す!」
 ネーナ「止めの決め技、スローネランチャーよ! あはっ、正義は勝つ! ブイッ、ブイッ!」
 ロックオン「………………あんまり変わんねえな」
 刹那「正義の役でも悪役でも、こいつらの本質は変わらないだろう。本編でも自分達は正しい 
     と思っていたしな」
 ロックオン「ある意味、幸せな奴らだな」


その3.自ら戦場に立つ事を選んだ者達

《現実的なグラハム》
 グラハム「フラッグの性能ではガンダムには勝てないな。ガンダムと互角に戦える機体が出来
        るまで休ませてもらうよ」
 カタギリ「グラハム、君、給料泥棒って言葉を知ってる?」

《『ロシアの荒熊』と呼ばれていないセルゲイ》
 セルゲイ「私の名はセルゲイ・スミルノフ。人は私を『ロシアの熊さん』と呼ぶ……って、何だ、こ
        の呼び名は!」
 ソーマ「意味はそんなに変わらないのに、随分と可愛いイメージになりましたね。言葉とは不思
      議なものです」

《人気者なソーマ》
 ソーマ「中佐、先日軍の本部から『ソーマ・ピーリス公認ファンクラブを作りたいので、本人の許
      可をもらいたい』という命令文書が届いたのですが……中佐、今隠した書類は何です
      か? 入会申込書という字が見えたのですが」

《正真正銘のエースパイロットになったコーラサワー》
 水島監督「はっはっはっ。それは天地がひっくり返ってもあり得ないね。この話はコーラサワー
        がガンダムにボッコボコにされる事によって始まるんだし」
 コーラサワー「くっ、怒るべきなのか喜ぶべきなのか分からなくなるような事を言いやがって。 
          見ていろ、第二期では俺様の実力を見せ付けてやる! 名誉返上だ!」
 マネキン「それを言うなら名誉挽回だ、バカ者。素で間違えそうなキャラなのは凄いな……」

《背が低いマネキン》
 コーラサワー「ああ、見た目は子供で頭脳は大人ってやつですね」
 マネキン「使い古されたネタを言うな、バカ者!」
 コーラサワー「ごわっぷ!? ナ、ナイスシュートです、大佐……」

《子供好き?なアリー・アル・サーシェス》
 アリー「いや、本当に子供は好きだぜ。だから戦場でも生き残れるよう戦う為の技術を教え込
      んだんだ。美味い飯も食わせてやったし、綺麗な服も買ってやったのに、あいつは俺に
      楯突きやがる。あの恩知らずのガキめ!」
 刹那「自分の悪行をまったく理解していないようだな。貴様は地獄に落ちろ!」


その4.戦いに巻き込まれた人達

《金遣いの荒いマリナ》
 マリナ「ああ、アザディスタンは貧乏でお金が無いのは分かっているの。でも、欲しい物を見る
      と我慢できなくなってしまうのよ。どうすればいいのかしら? あ、そこのワニ皮のバッ 
      グ、ください。領収書の名前は『シーリン・バフティヤール』でお願いします」
 シーリン「アザディスタンの未来は暗いわね。お暇を取らせていただきます」

《恋愛に関してはシビアなルイス》
 ルイス「沙慈をボーイフレンドにした理由? だって彼、頭は悪くないし、顔は良いし、性格も大
      人しくて扱い易そうだし、売れっ子ジャーナリストの弟で家は何気にお金持ちだし、それ
      から、それから…」
 沙慈「もう少しだけ夢を見ていたかったよ、ルイス……」

《とにかく強い沙慈》
 沙慈「ふっ、はっ! よーし、鍛えに鍛え抜いたこの体でガンダムを倒して、姉さんやルイスの
     仇を取ってやる!」
 絹江「沙慈、その気持ちは嬉しいけど常識を忘れないで。素手でMSに勝てる人なんていない
     わ。少なくともこの世界には」
 沙慈「そ、そんなあっ!」
 ルイス「他のガンダムの毒に侵され始めているわね。沙慈、戻ってきて」



ショート27.
こんなガンダムOOはちょっと…/メカ編@

その1.トレミーチームのガンダム+2

《剣をたくさん持っているガンダムエクシア》
 刹那「……重過ぎて動けない」
 ロックオン「五十本も剣を持てば当然だろ。せめてカートに入れろよ」
 アレルヤ「ロックオン、コミケの同人誌を入れるんじゃないんだから……」

《銃がアーマライトM16なガンダムデュナメス》
 刹那「伝説のテロリストが使っていた銃か。アサルトライフルとしては傑作だそうだが、狙撃に 
     は向かないといわれているぞ」
 ティエリア「そんな事はない。100mぐらいの距離の狙撃なら、この銃でも充分だ」
 アレルヤ「作中でも指摘されているし、本人に言わせているね。『俺は一人の軍隊だ』。あの人
        の立場を表した名台詞だね」
 三人「という訳で、ロックオンもあの人みたいに頑張ってくれ。色々な意味で」
 ロックオン「ごめん、俺には無理だ。やってみたいんだけどな」
 ハロ「18キンシーン、日曜日ノ夕方ハ無理、無理!」

《複雑怪奇な変形をするガンダムキュリオス》
 イアン「どうだ、アレルヤ? キュリオスを大改造したぞ。戦闘機モード以外にもガウォーク、ビ
      ースト、トレイン、サブマリン、ラジカセモードに変形する。コンテナを付ければトレーラ 
      ーにもなれるぞ」
 アレルヤ「ツッコミどころも変形パターンも無駄に多すぎます。元に戻してください」
 ハレルヤ「俺はこれでもいいけどな。MSサイズのラジカセにはロボットに変形するカセットが 
        付くんだろ?」
 アレルヤ「ハレルヤもおやっさんもTFネタは控えてくれ。スポンサーも別会社だし」

《広告塔に使われるガンダムヴァーチェ》
 『新発売、GN粒子を利用したダイエットマシン! ヴァーチェみたいな体型に悩んでいる
貴方も、これさえあればナドレのように痩せる事が出来ます。お電話はこちらまで、今すぐ
どうぞ!』
 紅龍「お嬢様、世界中から注文の電話が殺到しています」
 留美「そう。楽して痩せようなんて考えているおバカさんがいる限り、CBの活動資金が尽きる 
     事は無いわね。もっともっと稼ぎましょう。うふふふふふふ♪」

《ガンダムとは合体しないGNアームズ》
 スメラギ「合体しない方が強いわね。戦力不足だし、ガンダムの支援機として使いましょう。… 
       ………えっ? ダメ? ガンダムと合体する事がこの商品の売りだから? はあ、ス
       ポンサー様には逆らえないわ。ロックオン、合体してちょうだい。すぐに落とされると 
       思うけど」
 ロックオン「本当に落とされたぞ。俺の場合、このギャグはシャレにならんな」

《コンテナ部分がルーレットになっているプトレマイオス》
 スメラギ「ルーレット、スタート! はい、ストップ。当たったのは1番ね。じゃあ今日はエクシア 
       が出て」
 刹那「了解した。刹那・F・セイエイ、エクシあ……うぷっ」
 フェルト「刹那が嘔吐しました。体調も最悪です」
 ロックオン「MSに乗ったまま、あんなに回されれば当然だろ。タ○ムボカンシリーズみたいな 
        出撃は止めようぜ」


その2.CBだけど敵役です

《ビームキャノン砲から花火を出すガンダムスローネアイン》
 ヨハン「ふっ。CBの活動と勝利を祝う、祝福の花火だ」
 ネーナ「うわー、きれー。でもヨハン兄、わざわざ敵の基地に来て打ち上げる意味はあるの?」

《ファングが変な形をしているガンダムスローネツヴァイ》
 ミハエル「行けえええええ、ファング!」
 刹那「!? ジュースの缶が飛んできたぞ。種類はオレンジ、グレープ、他にも色々ある」
 ロックオン「字が一字違う物を飛ばすな! あと空き缶はゴミ箱に捨てるように」
 ミハエル「ああ、分かった。人として当然のマナーだからな」
 刹那「貴様が言っても説得力が無いな」

《頭部の丸い部分に脳が納められているスローネドライ》
 ロックオン「ハカ○ダーかよ! 古いネタを使いやがって」
 刹那「だが、奴を撃墜すれば脳も死ぬ。これでは迂闊に攻撃できない」
 ネーナ「そういう事。さあ、覚悟しなさい!」
 ロックオン「これはヤバいな……。ところでその脳は誰のなんだ?」
 ネーナ「この前ボコボコにしたパイロットのよ。えーと名前はコカとかペプシとかコーラとか…」
 刹那「エクシア、目標を殲滅する」
 ロックオン「デュナメス、目標を狙い撃つぜ!」
 ネーナ「えー、どうして!?」
 ハロ「ネタキャラダカラ、ネタキャラダカラ!」

《純金製のアルヴァトーレ》
 アレハンドロ「あのMAを造る為に、コーナー家の財産を全て使い果たしてしまった……。もう 
          私には何も残されていない。ならばこの手でガンダムを倒して、世界の英雄にな
          る! コーナー家の再興の為に!」
 リボンズ「行ってらっしゃいませ、アレハンドロ様。次にMAを造る時は財布の中身を確認して 
       からにしてください。もう永遠に無いでしょうけどね」

《早口言葉のいいネタとして使われるアルヴァアロン》
 刹那「アルヴァアロン、アルヴァアロン、アルアアロン……失敗した。微妙に言い難い名前だ」
 アレルヤ「だから本編でも名前を呼ばれなかったのかな?」

《頭部にV字型のアンテナを付けたGN−X(ジンクス)》
 ガンダムパイロット達「それだけは絶対に止めてくれ! こっちの機体のアイデンティティが無く
               なる!」
 リボンズ「彼らのガンダムの関連商品も売れなくなりますからね」
 アレハンドロ「困ったものだよ。これでは私の『ジンクス使って大儲けだ。ウッハウハ!』計画が
          進められん。全てのガンダムパイロットには死を与えるとしよう」
 リボンズ「本当に小者ですね、アレハンドロ様」


その3.まだまだ現役?

《改造しまくったフラッグ》
 カタギリ「出来た……。出来たぞ、グラハム! これが君の為に改造した究極のフラッグだ。G
       Nドライブ以外にも色々な新機能を組み込んだ。マグネットコーティングとか、サイコフ
       レームとか、バイオコンピューターとか、DG細胞とか、サテライトシステムとか、Nジャ
       マーキャンセラーとか」
 グラハム「カタギリ、いいからゆっくり休め。一つ危険すぎる物が入っているし」

《色々な場所で活躍するティエレン》
 セルゲイ「ティエレンはわずかな改造でどんな場所でも活動できる、非常に優れたMSだ。地上
       はもちろん、砂漠や山岳地帯、氷原、宇宙に異次元、魔界、閉鎖空間、ミラーワー 
       ルド、幻夢界にnのフィールド、バイストンウェルにソウルソサエティ、マシンワールド
       でも…」
 ソーマ「中佐、妄想が暴走しています。それから中佐の妄想の元ネタが全て分かった人は、本
      当に凄いと思います。もう戻れないという意味でですが」

《裁判中のイナクト》
 ユニオン代表「イナクトは我が国のフラッグの真似をしている! 著作権侵害だ!」
 AEU代表「違う、これはオマージュというものだ。外見は似ているが中身は全く別の機体だ」
 刹那「と、AEU側は言っているが、正しいのはどっちなんだ? 俺にはAEUがフラッグのデザ 
     インをコピーしたように思えるが」
 ロックオン「ノーコメントだ。あの国は昔から著作権にはうるさいからな」

《リアルドとヘリオンとアンフ》
 全員「って、そんなMS、出たっけ?」
 ティエリア「所詮は旧型か。ヴェーダの予想ではこの三機はプラモやフィギュアも発売されない
        確率、100%だ」
 ハロ「ガレージキットニ期待シヨウ、期待シヨウ!」



ショート28.
最低な名ゼリフ

その1.俺がガンダムだ

 刹那「俺がガンガルだ」
 ロックオン「いや、それパチモンだろ」
 刹那「違う。奇っ械人の名前だ」
 ロックオン「仮面ライダーストロンガーかよ!」
 刹那「個人的にはデルザー軍団の方が好きだ。仲間割れさえしなければ、ストロンガーに勝っ
     ていた」
 ロックオン「そういう組織には心当たりがあるぞ。俺達がもっと早く仲良くなっていれば……」


その2.狙い撃つぜ!

 ロックオン「狙い鬱ぜ! …………欝だ、何もやる気が無い。ガンダムを降りてもいいか?」
 刹那「勝手にしろ。ちなみに鬱とは「うつ」と読む」
 アレルヤ「読める人は結構いるけど、書ける人はあまりいないんだよね。みんな、漢字の勉強
        はしっかりした方がいいよ」


その3.この気持ち…まさしく【愛】だ!

 グラハム「この気持ち…まさしく【餡】だ!」
 刹那「お前はあんぱんの中身か。そういえばあんぱんを元にしたヒーローがいたな。実はちょ 
     っと憧れている」
 グラハム「愛と勇気だけが友達か。確かに似ているな。私は他にも友達がいるが」
 カタギリ「友達……なのかな? こき使われているだけな気がするんだけど」


その4.ふっ、そういう物言いだから器量が小さいのさ

 リボンズ「ふっ、そういう物言いだから……が小さいのさ」
 アレハンドロ「いや、そこはちゃんと言ってくれ。私のモノは小さくない、小さくないぞおっ!」


その5.私達はソレスタルビーイング。この世から戦争を根絶させるために創設さ
れた武装組織です

 イオリア「私達はソレスタルビーイング。この世からオタクを根絶させるために創設された武装
       組織です」
 ロックオン「いや、それはマズイだろ。色々な意味で」
 グラハム「はははははっ! これは傑作だ! オタクをなくす為にアニメを利用するとは、ソレ 
        スタルビーイング、存在自体が矛盾している!」
 ティエリア「この男のセリフも変わっているが、確かにそのとおりだな。認めざるを得ない」
 アレルヤ「武力による戦争根絶以上に矛盾した行為だね」
 刹那「それでもやるのがソレスタルビーイングだ」
 ロックオン「でも、これをやったらこのHPも閉鎖するんじゃないのか?」
 刹那「大丈夫だ。まったく問題は無い」
 ロックオン「言い切りやがった。自傷ネタも程々にしろよ」


その6.俺は! スペシャルで! 2000回で! 模擬戦なんだよぉっ!

 コーラサワー「俺は! スペシャルで! 2000回で! 模擬戦なんだよぉっ!……って、変わ
          ってないぞ」
 管理人「いや、このセリフを変えるのは無理。最高のギャグゼリフです。パトリック・コーラサワ
       ー、君には白旗を揚げます」
 コーラサワー「全然嬉しくねーよ、チクショー!」



ショート29.
ガンダムマイスターの皆さん、他のマイスタ−の事をどう思いま
すか?

その1.刹那・F・セイエイの事はどう思いますか?

 ロックオン「いい意味でのバカだな。いや、時々悪い意味のバカにもなるか」
 アレルヤ「見た目以上にしっかりしていると思うよ。頼りになる仲間だね」
 ティエリア「ヴェーダが彼を認めている以上、私が言う事は何も無い」
 スメラギ「意外と普通の答えね。一人くらいは『ガンダムバカ』って言うと思っていたのに」
 ロックオン「いや、ある意味俺達全員、ガンダムバカだからな」
 スメラギ「それもそうね。私もそうかも」


その2.ロックオン・ストラトスの事はどう思いますか?

 刹那「一流のスナイパーだ。いい奴だった」
 アレルヤ「彼のおかげで今の僕達はあるようなものだ。惜しい人を亡くした……」
 ティエリア「…………思い出すのが辛い。他人の事を考えて、こんな気持ちになったのは初め
        てだ」
 ロックオン「お前ら、そんなに俺の事を……。嬉しいぜ」
 スメラギ「でもロックオンが死んだせいで、マイスターだって死ぬ可能性が高くなっちゃったのよ
       ねえ。次は誰が死ぬのかしら?」
 生き残った三人「………………」
 ロックオン「なぜ俺を睨む? 悪いのは俺か、俺なのか!?」


その3.アレルヤ・ハプティズムの事はどう思いますか?

 刹那「よく独り言をしている奴だ」
 ロックオン「ぶつぶつ呟いていると思ったら、いきなり怒鳴ってビックリしたぜ。悩みでもあるの
        かな?」
 ティエリア「マイスターとしては優秀だ。だが人間性はよく分からない男だ。それ程親しくもない 
        しな」
 アレルヤ「そういえば僕って、他のマイスター達とはあまり絡まなかったな……」
 スメラギ「二重人格以外は地味なキャラなのよねえ。一緒に飲む?」


その4.ティエリア・アーデの事はどう思いますか?

 刹那「人にすぐ銃を向ける危険な奴だ。あと怒りっぽい」
 ロックオン「俺が言いたい事は唯一つ。男なのか女なのかはっきりしてくれ!」
 アレルヤ「ゲームは一日一時間くらいにした方がいいよ。ネットサーフィンも程々にね」
 ティエリア「刹那・F・セイエイ、それは君がマイスターとしての自覚に欠けているからだ。ロック 
        オン・ストラトス、そういう文句は番組スタッフに言ってくれ。アレルヤ・ハプティズム、
        ヴェーダへのアクセスはゲームやネットサーフィンではない。僕を絶望させないでく 
        れ!」
 スメラギ「ティエリアって性格的には将来ハゲるタイプね。気の毒だわ……」


その5.トリニティ三兄妹の事はどう思いますか?

 刹那「ノーコメントだ。特にあの女の事は思い出したくない」
 ロックオン「一番上の兄貴はまともだったけど、下の二人はなあ……。兄ちゃんも苦労したんだ
        ろうな。同情するぜ」
 アレルヤ「……すっかり忘れてた。あまり僕とは絡まなかったからなあ。あの人達はもうみんな
       死んだんだっけ?」
 ティエリア「ネーナ・トリニティはいつか殺す。それだけだ」
 スメラギ「強いライバルキャラになると思ったんだけど……。二期のネーナに期待しましょう」



ショート30.
さて、これは誰の日記でしょう?

その1.Lv.1−初心者向けの問題

●月×日
 ついにCBの活動開始。4人のマイスターは全員優秀で、私の考えた作戦を見事に実行
してくれた。トレミーのクルーも優秀なので、私のやる事は無い。頼もしい限りだ。寝酒が
美味しい。

◇月△日
 ビリーと久しぶりに会う。優しいけど、ちょっとお人よしなところは全然変わっていない。
貴重な情報を色々教えてくれた。少し悪い気がしたけど、彼も口が軽すぎる気がする。お
ごってもらった酒はイマイチ。

+月◎日
 今回の作戦は危なかった。新型のガンダムの出現には驚かされたが、彼らのおかげで
こちらは助けられたので文句は言えない。ネーナという女の子が刹那にいきなりキスをし
たのには驚いた。最近の子は進んでいるのね……。ちょっと悔しくなったので、アレルヤを
誘って一緒にお酒を飲んだ。翌日、二日酔いになった。私も年を取ったと反省。

$月■日
 最近、トレミーのみんなの私を見る目が冷たい気がする。気のせいかしら? 確かに最
近の作戦はあまり成功していないけど、それも作戦の内なのよ…という言い訳は通じない
わね。あー、ヤケ酒が美味い。

 アレルヤ「スメラギさん、肝臓を苛めるのは程々にした方がいいですよ。健康には気を付けてく
        ださい」
 スメラギ「それが出来れば、お酒なんて誰も飲まないわよ。戦争と並ぶ人間の業ね。何とかし 
       ないと……」
 アレルヤ「確かに。でも一升瓶を片手に言っても、説得力ありません」


その2.Lv.2−中級者向けの問題

●月×日
 初任務、成功。

●月◎日
 スリランカの内乱に介入。任務、成功。

◇月×日
 隣人と初めて話す。特に問題無し。

◇月■日
 アリー・アル・サーシェスと再会する。問題発生。奴は俺が倒す。

*月○日
 ロンドンでマリナ・イスマイールと遭遇。その後、エクシアで空を飛んだ。気持ちよかっ
た。

*月△日
 隣人と会話をする。まだ名前を覚えてもらえていなかった。少しショック。

@月×日
 三大国の包囲網に苦戦するが、新たなガンダムに救われる。昔の事を思い出した。でも
MSはまったく違う。どうせなら同じ機体にしてほしかった。

@月○日
 新しいガンダムのパイロット達と遭遇。妙な女がいた。ファーストキスだったが、気にしな
い事にした。気にしない、気にしない。

+月□日
 トランザム、発動。ロックオンは「スターを取った無敵モードかよ」と言っていた。意味不
明。ネタとしても微妙すぎる。

 ロックオン「少しずつ感情が豊かになっているな。でも俺の恥ずかしい発言まで書くなよ」
 刹那「問題ない。俺はずっと覚えている」
 ロックオン「忘れてくれ。頼むから」


その3.Lv.3−上級者向け

ハロハロ
 ハロ。

ロハロハ
 ハロハロハロ。

ロハハロ
 ハロハロハロ!

ハハロロ
 ハロハロ、ハーロー、ハロ! ハロ?

ハハロー
 ハロ、ハロハロハロハロ、ハロ、ハロ。ハロ!? ハロハロ。

 フェルト「前にクリスに覗き見されてから、暗号にしてあるの。私にしか読めない」
 ロックオン「日付まで暗号にしなくても……。まあいいか、取りあえずクリスはフェルトに謝って 
        おけ」


その4.Lv.MAX−最上級者向け

 ロックオン「どれどれ、って白紙じゃねーか。何も書いてないぞ?」
 アレルヤ「日記を付ける暇も無いくらい、忙しかった人の日記だって。ヒントは……」
 ロックオン「あー、いい。大体分かったから。皆さん、お疲れ様です。大変だろうけど、第二期も
        頑張ってください」
 刹那「水島監督への支援、了解」



ショート31.
それがあなたのいいと・こ・ろ♪

その1.刹那・F・セイエイのいいところ

 ロックオン「何だかんだ言っても優秀なところか。途中で死ななかったし、ラスボスを一機で倒し
        ているし」
 アレルヤ「クールそうに見えて熱い性格なのもいいところかな。意志も強いね」
 ティエリア「ヴェーダが認めただけの事はある、という事か。欠点も多いがな」
 ロックオン「それは人間なんだから仕方ないだろ? 完璧な人間なんていねえよ」
 ティエリア「そうだな。欠点だらけの人間が言うと説得力がある」
 アレルヤ「そうだね」
 ロックオン「ははははは。お前らにだけは言われたくねえよ」
 ハロ「ミンナ、ナカヨクシヨウ、ナカヨクシヨウ!」


その2.グラハム・エーカーのいいところ

 カタギリ「パイロットとしては文句のつけようがないね。ちょっとロマンチスト気味だけど」
 メイスン「尊敬に値する人です。27歳にしては落ち着きがありませんが」
 ダッジ「最高のフラッグファイターですよ。ボキャブラリィに問題を感じますが」
 エイフマン「優秀なパイロットだよ。無茶ばかり言って、私に徹夜ばかりさせるがね。残業代の
        請求書は彼に回しておこう」
 グラハム「褒められているのか、悪口を言われているのか分からないな。ふっ、これも私の人
       徳か。仮面を被りたくなってきたよ。あと教授、最近私の給料から訳の分からない金
        が引かれていると思ったら、あなたの仕業でしたか。訴えますよ」


その3.ソーマ・ピーリスのいいところ

 セルゲイ「命令に忠実だし、MSパイロットとして腕も優秀だ。だが彼女はまだ乙女だ。戦場に
        は立たせたくないものだな」
 ソーマ「いえ、中佐。あなたを守る為なら私は……」
 セルゲイ「少尉……」
 ハレルヤ「ちょっと待ったああああああっ!! そいつに手を出すんじゃねえ! そいつは、そ
        の女は俺の…」
 セルゲイ「貴様、少尉に近づくな! 少尉は私が守る!」
 スメラギ「あらあら、一人の女を巡る二人の男の争い? ソーマ、あなたって魔性の女だったの
       ね」
 ソーマ「そうなのですか? 自分ではよく分かりません」
 スメラギ「天然っぽいところも、この子のいいところなのかしら? 私もそっち方面のキャラにし
       ていれば、もっと人気が出たかも」
 ハレルヤ&セルゲイ「いや、それは無い。絶対に」


その4.マリナ・イスマイールのいいところ

 シーリン「支援は断られる、よく大ボケする、貧乏国のお姫様のいいところ……………………
       えーと、胸の小さいところ?」
 マリナ「酷い、酷すぎる……」
 刹那「第二期で頑張れ。俺は応援している」


その5.パトリック・コーラサワーのいいところ

 コーラサワー「俺のいいところ? そんなの決まっているだろ。全てさ。そう、この顔も体も心も
          全て、俺のいいところ! 欠点なんて存在しないAEUのエース、それがこの俺、
          パトリック・コーラサワーだ!」
 ロックオン「本気でそう思っているのが凄いな。その図々しさというか、自信満々なところがいい
        ところと言えばいいところか。ポジティブシンキングは見習いたいものだな」


その6.アリー・アル・サーシェスのいいところ

 刹那「無い。この男にいいところなど存在しない」
 アリー「きっついねえ。ま、俺も自分が善人だとは思っちゃいないがな。最後まで悪役らしく暴 
      れさせてもらうぜ」


その7.アレハンドロ・コーナーのいいところ

 刹那「無い。この男にはいいところなど存在しない」
 アレハンドロ「戦争屋の彼とまったく同じコメントだな。酷い少年だ。リボンズ、何か言ってやっ 
          てくれ」
 リボンズ「…………ふっ」
 アレハンドロ「鼻で笑われたよ。私など言葉にすらならないという訳か。ははははははは……」
 ロックオン「哀れっちゃあ哀れな奴だな。同情はしないが」



ショート32.
君はそんなセリフを言っちゃダメ ダブルオー編

 刹那「合コンに参加したい」

 ロックオン「世界が間違ってるなんて言う奴は、自分の間違いを認めないガキなんだよ」

 アレルヤ「あ。今月の酒代、まだ払ってなかった。まあいいや」

 ティエリア「コンピューターいじりなんて、オタクのやる事ですよ」

 スメラギ「私は仕事より愛を取るわ!」

 クリス「ぶっちゃけ男よりも可愛い女の子が好き」

 フェルト「ぶっちゃけ人間よりも機械が好き」

 リヒティ「加速装置が欲しいなあ」

 ラッセ「兄貴と呼ばれたい……」

 イアン「メカニックって、地味だよなあ」

 留美「チャイナドレスって、あんまり可愛くないわね」

 紅龍「ワガママ女の面倒を見るのは疲れる」

 ヨハン「ママに言いつけてやる〜!」

 ミハエル「戦闘中に叫ぶのって、結構恥ずかしい」

 ネーナ「私、結婚します」

 沙慈「女の子なら、もう誰でもいいや」

 ルイス「世界ってさ、私が思っていたより優しくないわね」

 絹江「スクープとって給料アップ! 夏のボーナスで新しい服を買うわよ!」

 グラハム「実はへびつかい座です」

 カタギリ「巨乳バンザイ!」

 セルゲイ「貧乳バンザイ!」

 ソーマ「オッサン趣味ですが、何か?」

 コーラサワー「ふっ。真の男とは、常に一歩先を読んでいるものさ。戦いでも、女の扱い方でも
          な。そして、絶対に負けない」

 マネキン「嫁き遅れで悪いか、チクショー!」

 サーシェス「戦いなんか止めて、みんな仲良くしよう」

 アレハンドロ「世界征服なんて、子供の夢だよ」

 リボンズ「偽りの名前を名乗るのは、どうかと思います」

 マリナ「…………いっそ殺すか」

 シーリン「時代はツンデレよりヤンデレよ!」

 イオリア「ソレスタルビーイングって、どういう意味の言葉だったかな?」

 ハロ「あー、だりぃ。お先にあがりまーす。お疲れー」

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