ガンダムSEED編 PHASE−31
ショート412.
スパロボZについての個人的な感想(ネタバレ注意)

その1.原作改変はスパロボのお約束ですが

 アスラン「シンが作品の主人公として扱われていたな。意外だ」
 キラ「そうだね。ルートによっては、途中で離れずに一緒にいるし」
 アスラン「カミーユの影響が大きいな。彼との友情が、あいつを成長させたんだな」
 キラ「僕やアスランを落とす展開は変わらないんだけどね」
 アスラン「仕方ないだろう。あれは変えてはダメなシーンだからな。能力もエース級だし、インパ
       ルスもデスティニーも優秀なユニットだし、シンも大喜び……してないな。どうしてあい
       つはあんなに落ち込んでいるんだ?」
 キラ「うん。スパロボZのシンについては、こんな意見もあるんだ」

 ・何、この物分りのいいシン。やさぐれてないシンなんてシンじゃない!
 ・議長の言葉を鵜呑みする、そんな単純なシンが好きだったのに……
 ・シン&カミーユ? そんなんじゃ萌えないわ。やっぱりシンにはアスランよ。次点はレイ

 アスラン「……………………」
 キラ「まあ人の好みはそれぞれだから。ちなみに僕は劇場版のカミーユじゃなくて、TV版のカミ
    ーユの方が好きなんだ。シンと会わせたかったな」
 アスラン「それは止めろ。絶対にリアルガンダムファイトになるから」


その2.ここだけキラ=私(管理人)です

 アスラン「スパロボZだが、100点満点で評価すると何点だ?」
 キラ「うーん、80、いや75点かな」
 アスラン「厳しいな。やはりSEEDデスティニーの扱いが悪いからか?」
 キラ「ううん、SEEDデスティニーの扱いは悪くないと思うよ。シナリオには良く絡んでいるし、ユ
     ニットはどれも優秀だし、小隊を組ませた時の専用ボイスもある。シンが一緒にいるかい
     ないかで後半のルートが大きく分かれるなんて、かなり優遇されていると思う」
 アスラン「言われてみれば、確かにそうだな。原作の主要なイベントはほぼ再現されているし、
       ステラが仲間になるオリジナル展開もある」
 キラ「僕やアークエンジェルについて厳しく言われているから、マイナスのイメージで見られてい
     るんじゃないかな。仲間になるのも遅いし」
 アスラン「そうだな。オーブ戦辺りで仲間になるものだと思っていたが、まさか終盤まで仲間に 
       ならないとは……」
 キラ「今回はシンがメインだから仕方ないよ。個人的にはランド編の中盤で仲間になって、フリ
    ーダムが撃墜された時に一時離脱、という展開にしてほしかったね。そうすればもっとス 
    ムーズに仲間になれたと思うんだけど」
 アスラン「だが、それでも作品としては優遇されている、か」
 キラ「うん。ゲームのタイトルが『スーパーロボット大戦』なのに、今回はほとんどいるだけ参
     戦だったマジンガーZとかグレートマジンガーとかに比べたらね」
 アスラン「本当にこの二作品は空気だったなあ……。同じダイナミックプロ作品でもゲッターロ 
       ボGやグレンダイザーは目立っていたのに。そういえば機械獣や戦闘獣も出なかっ
       たな。やはり敵キャラが出ないのは大きいか」
 キラ「シナリオについては、特に不満は無いよ。ストーリーは面白かったし、ラスボスの正体に
    ついては意表を突かれたし。今回『コードギアス』が参戦していたら、面白い事になってい
    たかもね」
 アスラン「ああ。ある意味、似た者同士だからな。だがシナリオに不満が無いのに75点という 
       のはなぜだ?」
 キラ「マイナス5点はゲームシステム。今回の小隊システムは試みとしては面白かったんだけ 
     ど、まだちょっと使い辛いところがある気がしたんだ」
 アスラン「その辺りは次回作で改善されるだろう。あとのマイナス20点は?」
 キラ「バグ。特に声バグが酷すぎるよ。子安さんには次回作からは出演拒否されてもおかしく 
     ないと思う」
 アスラン「確かに、あれは酷かったな。『キングゲイナー』のアスハム・ブーンも子安さんだった
       が、最初に聞いた時は代役かと思ったぞ」
 キラ「期日までに発売したかったのは分かるけど、こんな致命的なバグをした製品を発売され
     るくらいなら延長してもらった方が良かったよ。スタッフへの自戒を込めて、75点」
 アスラン「そうだな。少し長くなったが、このくらいにしようか。第二次Zに期待しよう」


その3.この三人のファンは泣いてもいいと思う

 カガリ・ディアッカ・ハイネ「ちょーーーーーーーーっと待ったーーーーーーっ!!!!!」
 アスラン「うわっ、な、何だお前達は?」
 ディアッカ「何が75点だ! こんなクソゲー、0点だ0点!」
 カガリ「そうだ! 今回ばかりは私もディアッカと同じ意見だ!」
 ハイネ「俺もだ。CDを叩き割りたくなったぜ」
 ディアッカ「どうして……」
 カガリ「なぜ……」
 ハイネ「何で……」

 三人「俺(私)の声が収録されてないんだ、バカヤローーーーーーーーーーーーー!!!!」

 アスラン「あー、それは……本当に気の毒だったな。本気で同情するぞ」
 カガリ「黙れ! 私はシナリオでも出番は多いのに、なぜ声が入っていないんだ!」
 キラ「スパロボではそういう人は結構多いよ。ガンダムWのリリーナさんとか、第三次αのアル
     マナさんとか」
 ディアッカ「俺なんかもっと悲惨だぞ。ディアッカ専用ザクファントムは出ているのに、何で俺は
        戦えないんだよ! イザークは出ているのに、ふざけんなチクショー!」
 ハイネ「俺もだ。きっとこれからSEEDデスティニーが参戦しても、俺は声無しのキャラなんだろ
      うな。はは、ははは、あはははははははは」
 アスラン「ハイネは中の人がな。呼ぶだけで予算がかなり掛かりそうだし」
 キラ「それでも何とかしてほしかったね。本当に」


その4.(かなり限定された)スパロボファンの魂の叫び

 ディアッカ「あと乳揺れが少ないんだよ、乳揺れが! 俺はあれが楽しみでスパロボやってるん
        だぞ! それなのに、SEED勢で揺れるのがマリューさんとタリアさんだけってのは
        どういう訳だコラ! オバさんの乳揺れなんて見ても微妙な気持ちになるんだよ。 
        若い奴らが揺らせよな。ラクスはともかく、ルナマリアやメイリンは揺れるぐらいの 
        乳はあるだろ! オリジナルキャラも女主人公はもっと揺らせヘブラクチャ!」
 キラ「全女性キャラからの一斉攻撃を食らったね。ラスボスも一撃で倒せる程の攻撃だったよ」
 アスラン「だが、あれでもあいつは死なないだろうな。恐ろしい男だ」
 キラ「ムウさんもディアッカと同じ意見なんじゃないですか?」
 ムウ「決め付けるな。ノーコメントだ」(バグ声です)


その5.混迷の時代だそうだけど、ガンダムシリーズの出演者から見れば

 キラ「セイバーガンダムが活躍する期間が、かなり延びたね」
 アスラン「ああ。スパロボの修理スタッフはザフトよりも優秀だったようだ」
 キラ「ロジャーさんを出撃させていれば、修理費ゼロで修理してもらえるし」
 アスラン「撃墜されても死者は出ない。敵も幹部クラス以外はほとんど死なない」
 キラ「…………」
 アスラン「…………」
 キラ「いい世界だね」
 アスラン「ああ。本当にな」
 キラ「コクピットを外させなくても死なないなんて、本当にいい世界だよね」
 アスラン「ああ。脱出装置バンザイだな」
 キラ「…………」
 アスラン「…………」
 キラ「もしかして、僕の戦い方って、この世界では意味が無い? だからみんなからツッコミさ 
     れまくったのかな?」
 アスラン「言うな。そして、そういう事は考えるな」



ショート413.
スパロボZのルナマリアについて

その1.必中…命中率100%、集中…命中率と回避率が30%アップ

 ディアッカ「スパロボZのスタッフは、SEEDデスティニーを見てないんじゃないか?」
 キラ「生き返ったんだ、ディアッカ。見ていないなんて、そんな事は無いと思うけど」
 ディアッカ「いいや、絶対に見てないね。見てたらルナマリアの精神コマンドに必中なんか入れ
        るはずない! せいぜい集中だろ」
 キラ「でも、使う為のポイントは他のキャラより高いよ」
 ディアッカ「いいや、30ポイントなんて低すぎる。100ポイントぐらいやらないと」
 キラ「『愛』や『希望』並の消費ポイントだね」
 ディアッカ「いいんだよ。あの女が攻撃を命中させるなんて、愛や希望に頼らないと無理だ。は
        っはっはっはグボシャアア!」
 キラ「あ。どこからか飛んできた鉄球がディアッカの顔面に当たった。ディアッカ、女性キャラの
    悪口を言う時は、事前に『ひらめき』(回避率100%)を使っておかないとダメだよ」


その2.ザクもグフもいい機体なんだけどね

 ルナマリア「あー、ムカツくわ、あのガングロ男。声が入ってないくせに人の悪口ばかり! 大 
         体、私の能力はそんなに低くないわよ!」
 アスラン「確かにルナマリアは弱くはないな。管理人さんは最後までレギュラーとして使ったそう
       だし」
 ルナマリア「そ、そうなんですか? 管理人さん、ありがとうごさいます」
 アスラン「まあインパルスには、イザークを仲間にしてからは、ずっとあいつを乗せていたそう 
       だが。ルナマリアはイザークのグフに乗せて」
 ルナマリア「ぐっ」
 アスラン「二週目のプレイではステラを仲間にして、乗せるつもりらしい」
 ルナマリア「うわーん、管理人さんの裏切り者ーっ!」
 アスラン「すまないルナマリア、俺もステラを仲間にしてインパルスに乗せていた」
 キラ「僕も」
 シン「俺も。ルナには赤ザクが似合うよ。あ、イザークさんのグフの方がいいのか?」
 ルナマリア「そういう問題じゃないし、慰めになってないのよ、この鈍感男!」


その3.一位は桂木桂、二位はランド、三位ゲインで五位はデューク・フリード

 ルナマリア「ふ、ふん、いいわよ。管理人さんのデータでは、SEEDデスティニーの女性MSパ
        イロットの中では私が撃墜数一位らしいから」
 メイリン「お姉ちゃん、管理人さんはステラさんを仲間にしなかったから、SEEDの女性MSパ 
       イロットってお姉ちゃんしかいないじゃない」
 ルナマリア「あ」
 メイリン「戦艦を含めれば、一位はエターナルのラクス様(と私)。二位はミネルバのグラディス
       艦長。二人とも全体攻撃でザコ敵を落としまくったそうよ」
 ルナマリア「エターナルが仲間になるのは終盤なのに、一位なの!?」
 メイリン「他のキャラの全体攻撃でHPを減らしたザコ敵を、ミサイルでバンバンやっつけたそう
       よ。ちなみにキラさんは総合四位」
 ルナマリア「贔屓しすぎよ! うわーん、管理人さんのキララク派ーっ!」
 メイリン「だからキラ達に厳しいセツコ編は楽しめないそうよ。ここまで来ると重症ね」



ショート414.
ライバルの定義

その1.迷いを捨てたアスランは強いけどね

 キラ「僕とアスランはライバル関係のように思っている人もいるみたいだけど、ちょっと違うと思
     うんだ」
 アスラン「そうだな。本気で戦ったのは一回だけだし、共闘しているイメージの方が強いし」
 カガリ「SEEDの頃はキラを誘拐しようとしたし」
 シン「SEEDデスティニーではあっさり負けて、セイバーをバラバラにされたし」
 ラクス「デスティニーでは苦労人&女難キャラになってしまいましたし」
 アスラン「………………」
 キラ「元気を出して、アスラン。沈んだ日はいつか必ず昇るから」
 アスラン「昇っていた日はお前のせいで沈んだ気もするんだが、まあいいか。後悔はしていな 
       い」


その2.ムウとクルーゼ

 キラ「SEEDシリーズのライバルキャラと言えば、やっぱりこの二人だよね」
 アスラン「そうだな。ストライクvsプロヴィデンスではMSの性能差が大きすぎて、勝負にならな
       かったが」
 クルーゼ「ふっ。たとえ機体性能が互角でも。私とあの男の実力差は歴然。勝負にならんよ」
 ムウ「黙れ、この変態仮面。フレイ一人モノに出来なかったくせに。マリューをゲットした俺こそ
     真の勝者だ!」
 クルーゼ「甘いな。私はクルーゼ隊のメンバー全員を…」
 ムウ「なっ、やはりお前等はそういう関係だったのか。だったら俺もキラやサイ達を」
 キラ「やめてください、ムウさん。殺しますよ?」(ニッコリ)
 アスラン「ラウ・ル・クルーゼもつまらない冗談は……冗談だよな? いや、最後までクルーゼ 
       に従っていたイザークは怪しいかもしれん」(ちょっとドキドキ)


その3.シンにライバルがいない理由

 シン「俺にもライバルっていないんだよなあ。ステラは絶対に違うし、アスランともそういうんじゃ
     ない気がする」
 キラ「シンのライバルか。という事は、シンとは正反対の性格になるのかな?」
 アスラン「そうだろうな。上官には逆らわない、性格は控え目で、思慮深くて軽率な行動は取ら
       ない……」
 キラ「そっちの人の方を主人公にした方がいいんじゃないのかな?」
 アスラン「反論できないな」
 シン「あんた達って人はーーーーーっ!!」


その4.だって緑の奴の能力はスーパーコーディネイター級じゃないか(by友人)

 キラ「管理人さんの友人は僕とアスランの事を、ガ○ャピンと○ックみたいだって思っているそ
     うだよ」
 アスラン「ご友人には何をどう考えて、そういう結論になったのか聞き正したいな。俺がム○ク
       なのか?」



ショート415.
四角関係

その1.キラとアスランとカガリとラクス

 キラとアスランは親友同士
 アスランとラクスは元・婚約者
 ラクスとカガリは友人
 カガリとキラは双子のきょうだい

 キラ「これだけの関係じゃないんだけどね」
 アスラン「そうだな。色々な意味で複雑すぎる関係になってしまったな」(遠い眼)
 ラクス「四角形の中で、線がグチャグチャに入り乱れていそうですわ」


その2.キラとサイとフレイと…

 キラとサイは友人同士
 サイとフレイは元・婚約者
 フレイとカズイは……特に関係無し
 カズイとキラも、特に関係無し

 サイ「おい、これじゃあ四角関係にならないぞ」
 キラ「困ったね」
 フレイ「ねえ、カズイって誰? 顔も思い出せないんだけど」
 カズイ「ひ、酷いよ、みんな! 危ない薬を打ってグレてやるーっ!」
 サイ「カズイ、それはグレる事にはならないぞ。薬はダメ、絶対」


その3.シンとレイとルナマリアとメイリン

 シンとレイは親友同士
 レイとルナマリアは同僚
 ルナマリアとメイリンは姉妹
 メイリンとシンは…

 メイリン「シンの事ですか? 別に何とも思ってませんよ。アスランと一緒にグフで逃げた時、殺
       されかけた事とか全然全く気にしてませんから」(ニッコリ)

 訂正。メイリンはシンを許している。表向きには


その4.ユウナと…

 ユウナ「あれ? 誰とも繋がらないなんて、そんなはずないだろ。パパ、トダカ一佐、カガリーー
      ーーっ!」
 ウナト「我が息子ながら、あいつと関わるとロクな事にならないからな」
 トダカ「まったくですな」
 カガリ「私が倒すべき真の敵はユウナだった。それにもっと早く気付いていれば!」



ショート416.
禁断のカップリング

その1.18禁ではない本でも、そういうのがあります

 キラ「冬コミのカタログのカットを見ると、僕&アスランみたいな男同士のカップリングだけじゃ 
    なくて、ラクス&カガリって女同士の組み合わせもあったよ」
 アスラン「レズ、いや百合というやつだな。好きな人はかなり好きらしい。俺はあまり興味は無 
       いが。……本当だぞ。そういうのがあると噂で聞いただけだからな」
 キラ「でもラクスとカガリは、なかなかいい組み合わせだと思うよ。友達としてだけどね」
 アスラン「女同士のお似合いカップルか。考えてみると面白そうだが、後戻り出来なくなりそうな
       気がするのはなぜだろう?」


その2.フレイ&ナタル

 キラ「声が同じ人だね。本編でも終盤親しくなったし、いい組み合わせじゃないかな」
 アスラン「親しくなったせいで、死亡フラグパワーも倍増した気がするがな」
 フレイ&ナタル「余計なお世話よ/だ!」


その3.ラクス&ミーア

 アスラン「顔も声も同じだから、一緒にいると見分けがつかないな」
 キラ「僕は分かるよ」
 アスラン「実は俺もすぐに分かる。なぜかは言わない。命が惜しいからな」
 キラ「アスラン、そんなに震えなくてもいいよ。ラクスは実はそんなに気にしてないから」


その4.ルナマリア&ステラ

 アスラン「こんな組み合わせもあるのか。百合の道は奥が深いな」
 キラ「本編で会っていたら、ちょっと面白くなったかも」
 アスラン「スパロボZではステラにヤキモチを妬くルナマリアが見られる。そっちで我慢しろ」
 キラ「あれは違うよ。僕が見たいのは、この二人が仲良くなっているシーンなんだ」
 アスラン「拘るなあ。本当に、百合の道が奥が深い」



ショート417.
頭の中が真っ白になる時

 キラ……プログラムを一日がかりで組んだけど突然の停電。データもセーブしていません
 アスラン……信じていた人に裏切られた時。父親と議長とか
 イザーク……気が付けば、周りに友達がいなかった。デスティニーではずっとディアッカと一緒
 ディアッカ……高い金を払って買ったエロゲーがクソゲーだった時。HシーンにCG無しだと!
 ニコル……第三次スパロボαで、どうやっても自分が助からないと分かった時
 ラクス……デスティニー第一期のOPに登場した『胸の大きいラクス』がミーアだと知った時
 カガリ……スパロボZのキャラクター図鑑で自分の項目を見た時
 ムウ……記憶が戻った時。色々な意味で
 マリュー……ムウと再会した時。新しい恋人を作らなくて良かった
 フレイ……キラに振られた時。ヒロインの座、陥落
 アズラエル……振り込み詐欺にあった時。あんな単純な手に引っかかるとは!
 クルーゼ……予備の仮面のサイズが合わなかった時。自分の成長にビックリ
 シン……第三期OPのタイトルバックにストライクフリーダムが浮かんだ時
 レイ……デュランダルとクルーゼが一緒にいるのを見た時。二人ともベッドの中でした
 ルナマリア……シンとキスした時。後悔はしてないけど
 メイリン……アスランと一緒にシンに落とされた時。恨んでなんていませんよ、ええ
 タリア……男運がかなり悪い事に気付いた時。上司も部下も問題あり過ぎ
 ミーア……「超○磁ロボ コン・○トラーV」を見た時。まさかこれが私の名前の元ネタ?
 スティング……ベルリンでムラサメどもに落とされた時。ガンダムパイロットなのに!
 アウル……三人の中で一番最初に死んだ時。ウィキペディアでも俺だけ扱い悪い……(涙)
 ステラ……自分の中の人が桑島法子さんだと決まった時。いえ、名優ですけどね
 ジブリール……自分がオカマキャラだという噂を聞いた時。本編を見てホッとしました
 デュランダル……デスティニープランを発表した時。あれで自分がラスボスだと分かりました
 管理人……SSのネタを思い付かない時。毎週ギリギリまで悩んでいます



ショート418.
2009年は…

その1.もうホント、マジで祈っています

 アスラン「2009年は、機動戦士ガンダム30周年の年だ。色々なイベントをやるらしいな」
 キラ「噂ではアレとかコレとかやるみたいだね。楽しみだなあ」
 シン「企画の中に、俺達の映画も含まれていればいいんですけどね……」
 キラ「微妙だね。今年はあくまでファーストガンダムの記念年だし」
 アスラン「神に祈ろう」


その2.マジに祈っていますパート2、いや努力しろよ自分

 アスラン「30周年か。改めて考えてみると、凄い年月だな」
 キラ「そうだね。そんなに長い間、ファンから支持されて、今も新しいファンを獲得しているなん
     て、やっぱりガンダムは日本のアニメ史上に残る偉大な作品だよ」
 シン「ガンダムSEEDシリーズも、10周年とか20周年の年は祝ってもらえるのかな?」
 アスラン「SEEDが放映されたのは2002年だから、10周年は2012年か」
 キラ「三年後だね。まだまだ先の話だけど、お祝いしてもらえると嬉しいね」
 アスラン「その時まで、このHPが存続していればいいんだけどな」
 キラ「管理人さん、飽きっぽい上に最近は忙しいみたいだからね。続いている事を祈るよ」


その3.その時になってみないと分かりません

 シン「SEEDデスティニーの10周年は2014年か。その時には、きっとみんなからお祝いして 
     もらえるんだろうなあ。楽しみだなあ」
 キラ「お祝い、してもらえるのかな?」
 アスラン「微妙だな。色々な意味で」



ショート419.
天使と悪魔の葛藤

その1.キラの場合 −アスランに敗れ、プラントで暮らしていた時−

 キラ「僕はどうすればいいんだろう……。このままラクスの元に居続けるべきか、それともアー
     クエンジェルのみんなを助けに戦場に戻るべきなのか」

 キラの心の中の天使「みんなを見殺しにするの? ダメだよ、そんなの。助けに行こう!」
 キラの心の中の悪魔「はっ、あんな連中、ほっとけばいいんだよ。戦うのなんて嫌だし面倒じゃ
               ないか。このまま、ずーっとここで暮らそうぜ」
 天使「でも、そうなったら出番は確実に減るよ。そうなればギャラも…」
 悪魔「何、それは困る。働きたくはないけど、金は必要だ」

 キラ「ラクス、僕はみんなを助けに行くよ」
 ラクス「分かりました。何だかすっきりしたような顔をしていますわね。いい事ですわ」


その2.アスランの場合 −無人島でカガリと過ごしていた時−

 アスラン「敵とはいえ、女の子と二人きりか……。いかん、緊張してきた。落ち着け、俺」

 アスランの心の中の悪魔「落ち着く必要なんか無いだろ。やっちまえよ♪」
 アスランの心の中の天使「な、何を考えているんだ、お前は! そんな事を考えるなんて、男と
                 して最低だぞ!」
 悪魔「男だからこそ考えるんじゃないか。いい子ちゃんぶってんじゃねーよ」
 天使「黙れ、この恥知らず! ケダモノに成り下がるつもりか!」

 アスラン「今考えたら、あそこでケダモノになっていた方が良かったのかな。いや、そうなったら
       このアニメは打ち切られていたかもしれない。でも、ああ、うーん……」
 キラ「あれから二年経ってもまだ悩んでいる君が、ケダモノになるのは無理だと思うよ。真面目
    すぎる気もするけど」


その3.シンの場合 −ステラがミネルバに捕まっていた時−

 シン「このままじゃ、ステラが死んでしまう。ステラを助けるには、連邦に返すしかない。けど、そ
    んな事をしたら俺は……」

 シンの心の中の天使「助けよう! 苦しんでいる女の子を助けずに、何が男だ!」
 シンの心の中の悪魔「バカか、お前は。そんな事をしたらとんでもない罰を受けるぞ」
 天使「罰って、どんなの?」
 悪魔「そうだな。………………トイレ掃除一週間とか?」

 シン「その程度なら何とかなるな。ステラ、俺と一緒に逃げよう!」
 アスラン「罪を犯したら、どんな罰を受けるのか、想像力が欠けているな。これも教育の荒廃の
       一種なのか……」



ショート420.
SEED勢、スーパーロボット大戦Kにも参戦します

その1.このSSはゲーム発売前に書かれたものです

 キラ「スパロボの新作がまた出るんだね。タイトルの『K』って、どういう意味?」
 アスラン「携帯機のKらしい。とてもそれだけの意味とは思えないが、謎の答えはゲームで明か
       されるはずだ。それまで待とう」
 キラ「管理人さんは、自分の名前のイニシャルから名付けてもらった、って喜んでいるけど」
 アスラン「病気だな。黄色い救急車に乗ることをお勧めする」


その2.私の好きな作品ばかり。やっぱりKは私のイニシャルから(黙れ)

 キラ「今回の参戦作品は…」
 
  * マジンガーZ
  * 破邪大星ダンガイオー
  * OVERMAN キングゲイナー
  * 蒼穹のファフナー
  * 電脳戦機バーチャロン マーズ
  * 機動戦士ガンダムSEED
  * 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  * 機動戦士ガンダムSEED C.E73 STARGAZER
  * ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
  * 鋼鉄神ジーグ
  * 機獣創世記ゾイドジェネシス
  * 神魂合体ゴーダンナー!!
  * 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON
  * ガン×ソード

 スウェン「そういう訳で俺達も出演する。スパロボには初参加だが、頑張らせてもらう」
 セレーネ「よろしく。私は戦闘には自信ないんだけど、能力はどうなるのかしら? 楽しみだけ 
       ど不安だわ」
 シャムス「何とかなるんじゃねえの? それより俺のヴェルデバスターをじっと見ている奴がい 
       るんだけど、あのガングロは誰なんだ?」
 ミューディー「気にしない方がいいわよ。私は生き残れるのかしら? 生き残れたら、味方にな
         ってもいいんだけどなあ」
 スウェン「味方になっても、出番は無いと思うぞ。小隊制ではないようだからな」
 セレーネ「冷静ね。私のスターゲイザーも危ないかも……」


その3.切実な願い

 キラ「ゾイドが出るのなら、バクゥやラゴゥと絡めたネタはあるよね?」
 アスラン「あると思うぞ。ファンの期待に応えるのがスパロボだからな」
 シン「………………」
 キラ「シン、顔色が悪いけど、どうしたの?」
 アスラン「不安なんだよ。シンはスパロボZでかなり活躍したから、Kでは……とな。パッケージ
       の絵もデスティニーではなく、ストライクフリーダムだし」
 キラ「確かにZと同じ事はやらないと思うけど、どうなんだろう? 2009年の4月2日が楽しみ
     だね」
 シン「うう……。出番がありますように、ありますように」
 ルナマリア「能力が高いように、高いように」



ショート421.
SEEDキャラで演ってみよう・仮面ライダーキバ編

 アスラン「2008年度の平成仮面ライダーシリーズか。過去と現在が交差するストーリー展開 
       が斬新だったな。少々分かりにくい部分もあったが」
 キラ「その辺りはファンの間でも評価が分かれているね。作者は楽しんで見てたけど、それでも
     ちょっと混乱するときがあったそうだし。それじゃあキャスティングを発表するよ」

 紅 渡(現代編の主人公。人間とファンガイアのハーフでキバに変身する。引き篭もり)…キラ
 紅音也(過去編の主人公で渡の父。あらゆる点で渡とは正反対な性格)…ムウ
 麻生恵(現代編のヒロイン。母の後を継いでファイガイアを追うファンガイアハンター)…カガリ
 麻生ゆり(過去編のヒロインで恵の母。音也と出会い、後に恋人同士になるが…)…マリュー
 名護啓介(仮面ライダーイクサに変身する青年。この物語で最も成長した人かも)…アスラン
 野村静香(渡の家に出入りしている女子中学生。世話好き)…メイリン
 襟立健吾(渡の友人になった少年。だが後にイクサとなり、キバを狙う)…シン
 嶋 護(対ファンガイア組織「素晴らしき青空の会」のリーダー)…デュランダル
 木戸明(「青空の会」の溜まり場である喫茶店のマスター。過去・現在共に登場)…アーサー
 次狼(本名ガルル。ファンガイアに滅ぼされたウルフェン族の生き残り)…スティング
 ラモン(本名バッシャー。マーマン族の生き残り。過去編では次狼達と行動している)…アウル
 リキ(本名ドッガ。フランケン族の生き残り。現代編では次狼達と共にキバに従う)…オルガ
 糸矢僚(スパイダーファンガイア。ゆりを執拗に狙う。現代では娘の恵を襲う)…アズラエル
 ルーク(ファンガイア最強のチェックメイトフォーの一人。ゲーム感覚で人を襲う)…キサカ
 ビショップ(チェックメイトフォーの一人。キングやクイーンを補佐する秘書的な役)…シャニ
 真夜(チェックメイトフォーの一人で過去編のクイーン。渡と大牙の母)…ステラ
 鈴木深央(チェックメイトフォーの一人で現代編のクイーン。渡に好意を抱くが…)…フレイ
 キング(チェックメイトフォーの一人で過去編のキング。ダークキバに変身する)…クルーゼ
 登大牙(キングと真夜の子で、渡の異父兄。仮面ライダーサガに変身する)…レイ

 キラ「今回の敵役のファンガイアは、ステンドグラスみたいなデザインが印象的だったね」
 アスラン「怪人のデザインとしては、なかなか面白かったな。元ネタの動物が分かりにくいデザ
       インだったのは、賛否両論みたいだが」
 シン「俺が演じる健吾って、関西弁を喋るんですか? 俺のイメージに合わないんじゃ…」
 キラ「大丈夫だよ。健吾は関西出身じゃなくて、関西弁はキャラ作りだそうだから」
 アスラン「そういえば健吾は終盤、まったく登場しなかったな」
 キラ「もう少し、活躍すると思っていたんだけどね」
 シン「うわーん、ちくしょー!」
 キラ「あ。まだ何も言ってないのに、シンが泣いて行っちゃった」
 アスラン「キラ、こういうオチがパターンになっているとはいえ、あまりシンをイジメるな」
 キラ「ごめん。シンって反応が子供っぽくて可愛いから、ついイジメちゃうんだよね」
 アスラン「好きな子をイジメるような心理か。お前の方が子供っぽいぞ」



ショート422.
納税は国民の義務です

その1.貰うのはいいけど、払うのは嫌

 ムウ「えーと、所得税に住民税、固定資産税に事業税……ああ、クソ、払う税金の額が多すぎ
     るんだよ。どうしてこんなに払わなきゃならないんだ?」
 ナタル「富を再分配して、国民全員が健全な生活を送る為です。国を守る為の戦争中なら、特
      別な税も払わなければなりません」
 ムウ「やっぱり戦争はダメだな。金が掛かるし、命も失われる。俺は戦争反対だ!」
 ナタル「軍人としては問題発言ですね。命より金というのも、人間としてどうかと思いますが」


その2.フラガ家没落の真実

 マリュー「ムウの家って、結構お金持ちだったのよね。相続税とか大変だったんじゃない?」
 ムウ「ああ。親父が死んだ時は大変だった。土地も遺産も、ほとんど持っていかれたぜ」
 ナタル「日本の相続税率は高く、三代続けばどんな大金持ちでも破産すると言われています。
      大西洋連邦も同じようなものらしいですね」
 ムウ「いや、持っていったのは国じゃない。借金取りだ」
 マリュー「え? 大金持ちなのに借金していたの?」
 ムウ「借金したのは俺だ。ギャンブルのツケが溜まっていてな。親父が死んで財産を相続した
     ら、そいつらが取り立てに来て、全部持ってかれた。いやー、あの時は参ったぜ」
 マリュー「お父さんが死んだのは、あなたが子供の頃じゃなかったの?」
 ムウ「子供でもギャンブルは出来るぜ。『裏』だけどな。カジノのイカサマにも気付かなかった、
     あの頃は若かったなあ」
 マリュー「あなたがお父さんに嫌われていた理由が分かったわ。クローンも作りたくなるわよ」
 ナタル「子供にお金を貸す大人も、どうかと思います。ギャンブルの借金だけは絶対にやらな 
      い方が良いです」


その3.逃れられませんよ

 キラ「僕達はまだ未成年だから、税金は払わなくても良いんだよね」
 ラクス「ええ。おかげでMSに掛かる税金も免除されますわ。ですが二十歳まで、そんなに時間
      はありません。今の内に高性能でお金が掛かるMSをたくさん作りましょう」
 アスラン「まだ若いラクスがクライン派のリーダーになっているのは、これが理由か。地下組織
       も税金対策には苦労しているんだな……」


その4.半分冗談、半分本気?

 デュランダル「税金? 払ってはいるが、脱税もやっている。むしろやっていない政治家などい
          ないよ。当局の目を誤魔化し、いかに巧妙に脱税をするか。これは政治家の力
          量が試される試練なのだ」
 タリア「冗談でもそういう事は言わないでください。あなたが言うとシャレになりません」
 アズラエル「初めてコーディネイターに共感を感じたよ。彼とは仲良く出来そうだ」
 タリア「しなくていいです。あなたも税金はきちんと払ってください」



ショート423.
『国の擬人化』というネタを最初に考えた人は凄い

 アスラン「日丸屋秀和先生の『ヘタリア』を巡る騒動で注目されるようになったジャンルだが、ネ
       タとしては古くからあるジャンルだ。教科書によく載っている日清戦争や日露戦争の
       風刺画も、このジャンルの作品と言えるだろう」
 キラ「SEEDシリーズに出ている国を擬人化したら、どういうキャラになるんだろう?」
 アスラン「そうだな……」

 大西洋連邦…ワガママで自分勝手、でも強いので誰も逆らえないガキ大将
 プラント…宇宙が好きな素直な子供。怒ると怖いけど、騙されやすい一面も
 オーブ…力には屈せず、自分の意志を押し通す強気キャラ。でも痛い目に合う事も多い
 ユーラシア連邦…大西洋連邦の子分、と思わせて実は野心家、と思わせて結局ヘタレ
 スカンジナビア王国…オーブの大・親友。でも顔は見せない照れ屋さん
 東アジア共和国…チャイナドレスが良く似合う、ミステリアスな美女。本心は不明

 アスラン「こんな感じか。東アジアは管理人さんの好みを入れてみたが、どうだ?」
 キラ「グッド、だって。アスランもあの人の扱い方が分かってきたみたいだね」

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