ガンダムOO編 #06
ショート64.
セカンドストーリー第15話、子供達の歌が反抗の凱歌?

その1.マリナ・イスマイールの夢。というか野望

 マリナ「私、本当は音楽関係の道に進みたかったの。そして大物プロデューサーに見込まれ 
      て、ミリオンヒットを連発して、大きなテレビと美味しいご飯がいつでも食べられる家に 
      住んで、それから、それから……」
 刹那「意外と野心家だな。いや、芸能界は戦場以上に過酷な場所らしいから、このくらいでい 
     いのか?」


その2.パトリック・コーラサワーの正しい使い方

 ・彼は絶対に死にません
 ・一緒に乗っていれば、あなたも死にません
 ・ただし乗機は落とされる可能性、大です。取り扱いに注意しましょう

 マネキン「頼りすぎては駄目、という事か。お守りと一緒だな」
 コーラサワー「大佐、俺の命に代えてもお守りいたします!」
 マネキン「その熱意は嬉しいが、一抹の、いやかなり不安を感じるのはなぜだ?」


その3.本気で考え始めました

 マリー「せっかく出撃できると思ったのに……。まさか、アレルヤの病気が移ったのかしら?  
      そういえば、アレルヤは今回もあまり活躍しなかったわね。私の出番が無くなる前に 
      別れるべきかしら?」
 アレルヤ「そんな、マリーーーーーッ!」
 スメラギ「プラモデルのGNアーチャーの解説でネタバレしているんだから、早く乗せればいい 
       のにね。どうして乗せないのかしら?」


その4.クーデター勃発!

 セルゲイ「………………仲間に誘ってもらえなかった。あの若者にピーリス中尉を託してから、
       私の出番が減っているような気がするのは、気のせいか?」


その5.お高いですよー

 ミスター・ブシドー「見たまえ、ガンダム。これがマスラオの力、君達と同じトランザムだ!」
 刹那「そうか。著作権料は払っているのか?」
 ミスター・ブシドー「そういう面倒な事はカタギリに任せている。請求書は彼に回してくれ」
 刹那「分かった。このくらいの額になるが、構わないか?」
 ミスター・ブシドー「構わん! 私が払うわけではないからな」
 カタギリ「友情の欠片も無いのか、君は。あんな機能、作るんじゃなかった……」



ショート65.
ガンダムOOのOPとEDについて

 刹那「どれが一番いいと思う? 俺は第三期だ。OP、ED、共に良曲で、作画も良い」
 ロックオン「確かに、第三期はどっちもいいな。けど俺は一期のもいいと思うぜ」
 ティエリア「私は四期を押す。物悲しい感じのするOP、長い物語の終わりに相応しいED、どち
        らもこのアニメらしいものだ」
 アレルヤ「僕は二期かな。特にOPは、これから話が盛り上がりそうな感じがしたし」
 刹那「ガンダムスローネが大活躍したOPか。本編でもあれくらい暴れてくれると思っていたん 
     だが」
 アレルヤ「最近、彼らに親近感を感じるんだよね。どうしてだろう……」
 ロックオン「ああ、女性陣は四期のOPは、お気に召さないらしい。裸で出るキャラがいるから 
        か? 俺的には大歓迎なんだが」
 ティエリア「下品な。女性陣も覚悟が足りない。裸如きでうろたえるようでは、ガンダムシリーズ
        のヒロインたる資格は無い」
 刹那「ガンダムシリーズは名曲揃いだが、OOもその例に漏れなかったのは嬉しい。今後もこ 
     の伝統は引き継がれてほしい」
 アレルヤ「そうだね。あ、刹那、セカンドシーズン14話の特別EDについては…」
 刹那「ガクガクブルブル」
 アレルヤ「せ、刹那、どうしたんだい? 顔色が悪いよ」
 刹那「何でもない。少し、いや、かなり気分が悪くなっただけだ」
 ロックオン「トラウマになっちまったのか。あれはあれでいい歌なんだけどな」



ショート66.
オッサンキャラが目立ったセカンドストーリー第16話

その1.二人の若いシーンで声に違和感を感じたのは私だけ?

 セルゲイ「ハーキュリー、お前は昔から変わらんな。年に似合わん、そのおっさん声も」
 ハーキュリー「ほっとけ。この声のせいで子供の頃からイジメられたんだ。ようやく声と外見が 
          一致する年になった。嬉しいような、嬉しくないような微妙な気分だ」
 セルゲイ「友よ、それは私も同じだ。落ち着きすぎた声を持つと、苦労するな」


その2.結論・ダメだこの大人達(作者も含めて)

 セルゲイ「アロウズの苛烈さを市民に体験させ、六万人の証言者を作るというお前の試みは悪
        くない。だが、一つだけ致命的な欠点がある」
 ハーキュリー「テロリストの汚名を着る事なら覚悟しているし、犠牲が出るのも承知の上だ。他
          に何か問題があるのか?」
 セルゲイ「ある。お前が主役サイドにいない事だ。ポッと出のキャラがこういう大それた事を企
       む場合、必ず破綻するのがガンダムシリーズの常識だ」
 ハーキュリー「ポッと出とか言うな。私だって第一期から出たかった! お前だけ可愛い女の子
          とイチャつきおって!」
 セルゲイ「いや、別にイチャついては。むしろ振られた感じだぞ。娘にして、パパと呼ばせたか
       ったのに……」(涙)
 ハーキュリー「娘か。いいな。私は熟女趣味だが、お前の気持ちは分からなくもない」
 セルゲイ「また勝手な設定を。作者、いい加減にしないとファンに怒られるぞ」


その3.中の人ネタです

 アンドレイ「父は母を見殺しにしました。私は父のような生き方はしません」
 ハーキュリー「だが、父親と同じ軍人になるのだな。矛盾していないかね?」
 アンドレイ「ガンダムシリーズのキャラは軍人以外は目立ちませんから。それもMSパイロット 
        でないと。ええ、俺は一流のパイロットになってみせます。婚約者を寝取られたり、
        続編では出番が無くなったり、そんな目に合うのは嫌なんです。ちくしょー!」
 ハーキュリー「平行世界の思い出を語るのはそのくらいにしたまえ。作者はあのキャラは好き 
          らしいぞ」


その4.もう何も言うまい。でもネタにはする

 アレルヤ「今回の僕、セリフが三言だけ……。しかも短い。はは、はははは、あはははははは
        はは。ハレルヤ、世界の悲鳴が聞こえてくるよ」
 ハレルヤ「いや、それはお前の悲鳴だ。俺の出番はまだなのか?」


その5.未来の映像編集技術は高いですねえ

 ロックオン「いや、今の技術でもこれくらいの編集は出来るだろ。マスコミなんて、今も昔も変わ
        らないと思うぜ。むしろ真実をそのまま伝える方が珍しい」
 刹那「某総理大臣に対する報道は、かなり印象操作されているな。あの総理は仕事はきちんと
     やっているのに、その事実をほとんど伝えていない。揚げ足取りの報道しかしないマス 
     コミ、奴らこそが世界の歪みだ。ガンダムで破壊する」
 ロックオン「いや、それはやり過ぎ……でもないか。キレイサッパリ破壊した方がいいのかもし
        れないな」


その6.ブシドーが血を吐いた。いいえ、あれは血ではありません

 ミスターブシドー「む。いかん、出撃前に食べた食事のケチャップを吐いてしまった。ケチャラー
            として恥ずべき行為だ。退却しよう」
 カタギリ「作者、また勝手な設定を作ったのか。何にでもケチャップをかけて食べるのはやめた
       方がいいよ。健康に悪いし」
 ミスターブシドー「こうして体をケチャップで満たせば、血が出ててもケチャップだったと誤魔化 
            せるではないか。これで過剰な放送コードもかわせる!」
 カタギリ「いや、無理だから。色々な意味で」



ショート67.
セカンドストーリー第17話、共闘のち悲劇

その1.宇宙人との対話なんて考える時点で、そっち系の人っぽいよね

 リジェネ「メメントモリ、もう一機作っていたんだね。予算を手に入れるの、大変だったんじゃな 
       い?」
 リボンズ「予算なら大丈夫だよ。ヴェーダに蓄えてあったイオリアの遺産を使っているから」
 リジェネ「へえ。イオリアの遺産って、どれくらいあったの?」
 リボンズ「古今東西のアニメが全話収録されていたんだ。それをDVDに焼き増しして、売り捌 
       いたんだよ。オタクは金払いがいいから、値段をどんなに高くしても買ってくれる。い
       いお客さんだよ」
 リジェネ「イオリア・シュヘンベルク。本当におかしな人だったんだね。さすが君の創造主、と言
       うべきかな? 凄く納得」


その2.話し上手なロックオンしかハロを乗せていない理由

 沙慈「前々から思っていたんですけど、僕がオーライザーに乗る意味ってあるんですか? ぶ
     っちゃけハロだけでもいいような」
 イアン「ハロは寂しがり屋だから、話し相手がいるんだよ。刹那は口下手だから無理だし、こい
      つが落ち込まないよう、相手をしてやってくれ」
 沙慈「僕はお年寄り相手のヘルパーですか?」


その3.トランザムライザーによる巨大ビームソードを見て

 刹那「…………決め台詞を考えていなかった。沙慈、頼む」
 沙慈「え? えーと、ライザーソード、唐竹割りーーーーっ!!とか?」
 刹那「意外とノリノリだな」
 沙慈「日本人だからね。アニメと特撮ヒーロー、ルイスも結構好きだったなあ……」


その4.スメラギさん、顔を晒しちゃったけど、いいのかな?

 アレルヤ「スメラギさんの呼びかけに、敵味方みんなが応えてくれた。凄いね」
 ロックオン「出来れば、もっと早く手伝ってほしかったけどな。スメラギさんより若い女の子が呼
        びかけていたら、みんな即行動したんじゃないのか?」
 アレルヤ「フェルトとか、マリーとか?」
 ロックオン「ああ。いや、女装したティエリアなら一発で」
 ティエリア「断固拒否する!」


その5.そんな便利なアイテムはありません。多分

 セルゲイ「私はここでリタイヤか。まさか実の息子に殺されるとはな……」
 ハーキュリー「まったく、こんな事になると分かっていれば、彼を推薦しなかったんだが」
 セルゲイ「未来の事は誰にも分からん。仕方がない、これからは天国で、いや地獄で皆を見守
        るとしよう」
 ハーキュリー「セルゲイ、前向きだな。ところでここに、死亡したと思われていたキャラが復活で
          きる魔法の仮面があるのだが。着けた者は復活できるが、ロリコンになる。私 
          は遠慮したのだが、お前は…」
 セルゲイ「ぜひ貸してくれ」
 ハーキュリー「まったく躊躇しないのだな。さすがと言うか」



ショート67.
交錯しすぎてネタだらけだったセカンドストーリー第18話

その1.なぜマリナの歌がラジオから流れたのか

 マリナ「実は自分でカセットテープに吹き込んで、ラジオ局に投稿したの。子供達も手伝ってく 
      れたわ」
 シーリン「いつの間にそんな事をやってたのよ。しかも今時カセットって」
 マリナ「封筒に入れて送ったの。お返事がもらえるよう、ここの住所も書いておいたわ」
 シーリン「それで連邦に見つかったのね。この姫、見捨てた方が良かったかしら」


その2.リボンズの声は全然老いてないけどね

 リボンズ「時の流れは残酷だよ。君のその美貌が、老いと共に衰えるようにね」
 留美「いいえ、私は老いたりはしません。そういう設定画は存在しませんから」
 リボンズ「アニメキャラの強みだね。でも、設定画が描かれれば途端に老いるのも僕達の宿命
       だ。気を付けた方が良いと思うよ」


その3.残念ながら、乗り換えは不可です(恐らくスパロボでも)

 アレルヤ「マリー……」
 ソーマ「私をその名で呼ぶなと言った筈だ! 私は超兵1号、ソーマ・ピーリスだ! 分かった 
      か、プトレマイオスの乾電池男」
 アレルヤ「僕をその名前で呼ぶな! それに今回はちゃんと活躍したじゃないか!」
 ソーマ「だが撃墜スコアは私の方が上だったぞ」
 アレルヤ「うっ。支援機のパイロットなのに……」
 スメラギ「アリオスにソーマさんを乗せた方がいいのかしら? 本気で悩むわね」


その4.ベッドシーンについての疑問

 ロックオン「なあアニュー。こういう場面では普通、服は着ないと思うんだ。いや、着衣プレイと 
        いうのも悪くない。むしろ好きなんだが、それにしたってこんな色気の無い服はどう
        だろうか。どうせ着るならセーラー服とか体操着とかスク水とか」
 アニュー「日曜の夕方という時間帯を考えてください。この変態」
 ロックオン「ぐはあっ! ね、狙い撃たれたぜ。でも、ちょっとSなお前も好きだぜ……」
 刹那「ライル・ディランディ。この男をスカウトしたのは俺のミスだったかもしれない」


その5.沙慈、上手いな

 沙慈「刹那、僕も戦うよ。ルイスを取り戻す為に」
 刹那「分かった。一緒に戦おう。前祝いとして料理を作ってくれ。メインディッシュは筑前煮だ」
 沙慈「そのネタ、そろそろ賞味期限切れだと思うんだけど」


その6.20回も襲撃しているのに、CBを倒せないアロウズって

 リジェネ「リボンズ、彼らは本当にエリート揃いの優秀な部隊なのかい?」
 リボンズ「無能ではないよ。けど監督や脚本家の力は超えられないのさ。次元の違う存在だか
       らね」


その7.大切な人の名前を呼ぶ、と思ったのですが、人でなくてもいいのか

 アレルヤ「マリー……」
 ソーマ「大佐……」
 ロックオン「アニュー……」
 沙慈「ルイス……」
 ティエリア「ヴェーダ……」
 刹那「ガンダム……」
 ミスター・ブシドー「ガンダム……」
 コーラサワー「マネキン大佐……」
 刹那「待て。おかしな奴らが混じっているぞ」
 ティエリア「ああ。特に最後の奴はこの回には出ていないはずだ。引っ込んでいてもらおう」
 ロックオン「いや、お前らも他人の事は言えないだろ。オチとしては最高だけどな」


その8.刹那に名前、呼ばれませんでしたね。予想どおり(笑)

 マリナ「私って、本当にヒロインなのかしら? もういいわ、これからは保母さん兼歌手として生
      きるわ。みんな、私の歌を聞いて!」
 シーリン「やめなさい。そして、現実を見なさい。色々な意味で」



ショート68.
セカンドストーリー第19話、イノベイター弱すぎと思ったら…

その1.前回のラストシーンの続き。まあここで死ぬとは思いませんでしたが

 マリナ「普通に助かっちゃったわ。私って運が良いのね。そう、私は死なないのよ。だってこの
      アニメのヒロインは私なんだから。よっしゃあ!」
 クラウス「君を助けた俺はヤバい状況なんだが」
 シーリン「妄想はそれくらいにして、とっとと歩きなさい、貧乏姫。もしくはただの保母さん」


その2.名前を間違えるのは失礼です

 アレルヤ「マリー!」
 ソーマ「私はソーマ・ピーリスだ! 戦闘中にまで名前を間違えるな!」
 アレルヤ「いや、でも君はマリーだし」
 ソーマ「マリーマリーとうるさい奴だ。いい加減にしろ、このア〜レ〜ルヤ!」
 アレルヤ「君こそ僕の名前を間違えているじゃないか。いや、もしかしてワザと?」
 スメラギ「そこの二人、戦闘中に痴話ゲンカしないで。あとアレ?ルヤは役に立つハレルヤに 
       変わりなさい」
 アレルヤ「スメラギさんまで、酷い……。収容所の人達の方が優しかった気がする……」


その3.視聴者(男性限定)の叫び

 沙慈「ルイス……ってあれ? GN粒子の世界なのに、前回と違って服を着ている。ど、どうして
     なんだよ、裸の君と向き合えることを楽しみにしていたのに、ルイスうううううううううううう
      ううううう!!!」
 ルイス「死ね」(ためらう事無く拳銃発射)


その4.観戦時のマスラオは腕組みモードで

 ミスターブシドー「ガンダムという兵器に乗りながら、あんな茶番を演じるとは。失望したぞ、少
            年。私の相手をする気は無いという事なのか?」
 ビリー「君の相手をする人って、まずいないと思うけどね。取り合えず仕事はしようよ。このまま
      だと、アロウズをクビになるよ」
 ミスターブシドー「その時は他の部隊に入る。民間からも誘われているのだ。確か、SMSとか
            言ったな」
 ビリー「声優ネタは止めようよ。君ならバルキリーも乗りこなせるだろうけど」


その5.これが最後の筑前煮ネタ、だと思う。多分

 沙慈「刹那、僕は戦うよ。ルイスを取り戻す為に」
 刹那「ついに覚悟を決めたか。お前の戦い、俺が全力でサポートしよう。新しい戦士の誕生を
     祝って…」
 沙慈「これからはパイロットに専念するから、もう筑前煮は作って上げられないね。ゴメン」
 刹那「沙慈、お前は戦場に出るべきじゃない。戦いは俺に任せろ」
 沙慈「君って時々、自分の事しか考えなくなるね。第一期の頃を思い出してる?」


その6.ラスボス候補の一人だったのにねえ

 留美「ま、まさかこの私が、こんな中途半端な形で退場するなんて……」
 ネーナ「チャイナドレスを着なくなった時点で、あんたは死んだのよ。このHPの管理人さんも、
      その頃からあんたに興味無くしたって言ってるわよ」
 留美「くっ、あのチャイナドレス大好き男……! まだ間に合うわ、紅龍、タンスに閉まってあっ
     た昔のチャイナドレスを持ってきて!」
 紅龍「あのドレスでしたら、腰周りのサイズが合わないので捨てろとお嬢様がへぼしゃあぷ!」
 留美「私のサイズは昔と同じよ。変わってないわ。太ってなんかいないわ!」
 リボンズ「肉体の成長は、女性にとって世界が変わる以上の変革らしいね。君はそちらで満足
       していた方が幸福だったと思うよ」



ショート69.
セカンドストーリー第20話、イノベイターはやっぱり弱かった…

その1.パイロット、本気で変えてください(byアリオス)

 ミレイナ「ピーリスさんに助けてもらいました。ちょっと怖そうな人だと思っていましたけど、命の
       恩人ですう〜」
 刹那「俺の援護が間に合ったのも、彼女のおかげだ。感謝する」
 スメラギ「ホント、今回はピーリスさんに助けられたわ。アレルヤ、彼女が私達の仲間になってく
       れたのはあなたのおかげよ。ありがとう」
 アレルヤ「は、はい。……褒められたのに嬉しくないのは、どうしてだろう? マリーを仲間にし
        た時点で、僕の仕事は終わったって事?」
 イアン「おーい、アレルヤ、アリオスの修理を手伝ってくれ。曲がるビームぐらい避けろなんて、
      もう言わないからよー」


その2.このカップリングだけは無い、ですよね?

 アレルヤ「イノベイターの脳量子波をマリーと刹那は感じ取った。超兵だったマリーは分かるけ
       ど、どうして刹那が?…………ま、まさか、刹那&マリーのフラグが立っちゃったの 
       か? そんな、そんなバカな! 出番が少ない上にマリーまで取られたら、僕はどう 
       すればいいんだあ!」
 刹那「その時は俺を殴れ。そして俺も殴り返す」
 沙慈「いや、それじゃ意味無いよ」


その3.オーライザーのメインパイロットは、やっぱりハロでした

 リヴァイヴ「くっ、あんな小型ロボットに邪魔されるなんて。あのロボットはガンダムマイスターど
        もより厄介だな。それにあのロボットを見ていると、リボンズの顔を思い出す。どう 
         してだろう?」
 リボンズ「あのロボットと僕には、時空を超えた因縁があるのさ。懐かしいな……」


その4.最低(byフェルト)
     乙女の敵ですぅ(byミレイナ)
     当然の結果ね(byスメラギ)

 ロックオン「戻って来い、アニュー! イノベイターとか人間とか、そんなの関係ねえ! お前は
        俺の女だ!」
 アニュー「ロックオン……」
 ロックオン「それにお前の抱き心地は最高だ! 髪は手触りが良いし、肌もスベスベで触るだ
        けでイッちまいそうだし、体中からいい匂いがするし、何といってもアレの具合が最
        高に…」
 アニュー「死ね」
 ロックオン「うわーっ!」
 リボンズ「僕が介入する前に撃つとは……。女性は怒ると怖いね。僕も気を付けよう」


その5.イノベイターが弱いんじゃない、この四人が強いんだ

 ヒリング「今回はやられたシーンすら放送されなかったわね」
 リヴァイヴ「僕達って、本当に人間の上位種なのかなあ。人間からイノベイターに成りつつある
        ルイス・ハレヴィの方が、生粋のイノベイターより強いなんて……」
 リボンズ「仕方が無いよ。良く考えたら、彼らはなかなかの強敵だ」

 刹那……主人公なので死なないし、MSも最強。肉体的にもイノベイターに成りつつある
 ロックオン……今回は違う意味での恋人補正ありで、能力大幅にアップ
 ティエリア……裏切ったけど、一応イノベイター
 ソーマ……超兵で実戦経験も豊富

 ヒリング「なるほど。確かに、CBの連中ってかなり強いのね」
 リヴァイヴ「そうだね。次回からは気を引き締めないと。ところでリボンズ、誰か一人、忘れてい
        るような気がするんだけど、僕の気のせいかな?」
 リボンズ「気のせいだよ。『なかなかの強敵』はこの四人だけだからね。ん? 半壊したアリオ 
       スから泣き叫ぶ声が聞こえたような気がする。幻聴かな?」



ショート70.
セカンドストーリー第21話、死亡者続出(人員整理とも言う)

その1.沙慈はイノベイターの眼を見た事がありません

 沙慈「その眼、まるで猫みたいだね。夜でもよく見えるの? だったらライトとかの光は見ない 
     方がいいよ。強烈な光を見ると、失明の恐れがあるからね」
 刹那「了解した。気を付けよう」
 ライル「ツッコミどころ満載だな、このボケボケコンビめ」


その2.なぜ刹那を撃たなかったのか?

 ライル「『主人公を殺すな』って、スポンサーの天の声が聞こえたんだ。そういう事にしてくれ。 
     ははははははは……」


その3.現金の受け渡し時こそ、逮捕の最大のチャンスです

 マリナ「これで印税収入はバッチリね。アザディスタン復興の日も近いわ。さあ、振り込まれた 
      お金を受け取りにいきましょう♪」

 クラウス「と、銀行にのこのこ行ったところを逮捕された。彼女、助けるべきだろうか?」
 シーリン「放っておきなさい。ホント、しっかりしているようで世間知らずなんだから……」


その4.留美がグレた理由

 留美「お兄様が無能だから、妹の私が王家の当主にさせられたのよ。そう、才色兼備で非の 
     打ち所が無い、学生時代は常にトップで、運動も一位以外になった事は無い、告白なん
     てしょっちゅう受けてて、だから女の子からは嫌われたけどイジメた奴にはきっちり倍返
     しして、学園の影の大番長なんて言われて、でも実は男の人とはデートもした事無くて、
     ファーストキスもまだなこの私が!」
 紅龍「自慢しているのか、嘆いているのか分からないな。だが、色々とその、ゴメンナサイ」


その5.その小物っぷりが好きなんですけどね

 ネーナ「あーあ、私もここまでか。にーにー達の仇ぐらいは取りたかったなあ。あと刹那とあん 
      な事とかそんな事とか」
 刹那「断る。俺にも選ぶ権利はある」
 ネーナ「ちっくしょおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
 刹那「釘宮理恵さんの悪役ボイスは貴重だった。お前の価値はそれくらいだな」
 沙慈「鏡伝のメレア・アルストルのイメージボイスも釘宮さんだけど、君のおかげでイメージし易
     くなったって管理人さんが喜んでいたよ。良かったね」
 ネーナ「嬉しくないわよ! 悪役でもあいつとはタイプが違うし」
 刹那「そうか? 俺はよく似ていると思うぞ。凄まじいまでに性悪で、強そうに見えて意外と小物
     なところとか」
 ネーナ&メレア(特別出演)「大きなお世話だ!」


その6.うわー、まさかミスターブシドーの正体がグラハムだったなんて(棒読み)

 沙慈「って、刹那、あの人、誰?」
 刹那「一言で言えば、ストーカーだ」
 グラハム「私の執念と宿命を簡潔に言ってくれたな、少年。否定できないのが辛いが」


その7.さて、次は誰の番?

 留美「私に紅龍、ネーナも死んだわね。これからどんどん死んでいくのかしら?」
 紅龍「CBの面々は、何だかんだで最後まで生き延びるでしょう。最終回でどうなるかは分かり
     ませんが」
 リボンズ「ラスボス候補の僕は、死の結末は確定しているだろうね。敵キャラとしての運命とは
       いえ、受け入れ難いものがあるが……」
 刹那「意外なキャラが死ぬかもしれないな。マイスターの一人とか、これ以上アリオスを壊すな
     アレルヤとかガンダムから降りた方がいいんじゃないかアレルヤとか、お前の代わりに
     ソーマ・ピーリスをアリオスに乗せたいぞアレルヤとか」
 アレルヤ「刹那、僕の事、嫌いなのかい? 苦労して助けたのに役に立たねえなこのカスとか
       思ってない? ねえ?」
 刹那(無視)「だが、あの男だけは死なないだろうな」
 コーラサワー「そうとも、俺は死なないぜ。生きて生きて生き延びて、大佐との結婚式を!」
 マネキン「安心しろ。その前に私が殺してやる」
 コーラサワー「た、大佐〜〜〜〜〜」
 留美「この人は死んだら、悲劇じゃなくてギャグになるわね。それはそれで面白そうだけど」



ショート71.
セカンドストーリー第22話、アロウズ最終決戦

その1.ミスター・ブシドー誕生秘話?

 カタギリ司令「武士は食わねど高楊枝。武士はたとえ貧しくて腹を空かしていても、満腹を装っ
          て楊枝を使うものだ。これは武士の気位の高さを喩えたことわざだ。という訳で 
          君はうちにいる間は食事禁止。真の武士道を極めたまえ」
 グラハム「はっ! ご指導、感謝します」
 ビリー「おじさん、食費を出すのが嫌なんだね」
 カタギリ司令「庭園を日本式にした工事のローンがまだ終わってなくてな。ジャパニーズ趣味は
          金が掛かる。ジャパニーズアニメは面白いが」
 ビリー「ダメだ、おじさん、その道は入ったら出てこれない道だ! 引き返して!」


その2.マリナが宇宙に上がった理由

 マリナ「ヒロインの座を守る、いいえ、ゲットする為よ。待っていてもヒロインにはなれない。もっ
      と早く気付くべきだったわ。待っていなさい、刹那。うふふふふふ…」
 刹那「!? 歌が聞こえる。だが、同時に激しい執念を感じる。何だ?」


その3.お似合いだと思うけど、なぜ今になって唐突に?

 フェルト「刹那、この花を持っていって」
 刹那「すまない、俺は花粉症なんだ。花と一緒にガンダムには乗れない」
 フェルト「そ、そうだったの。ごめんなさい……」
 刹那「ああ。女性に花を贈られたらそう言えと、マリナ・イスマイールに言われている」
 フェルト「ちっ、あの女。さすが元ヒロイン候補、用意周到ね。でも、私も負けないわ。刹那は私
       がゲットするのよ!」
 刹那「どうして俺に執着するんだ? 俺達は二期ではほとんど会話をした事も無いのに」
 フェルト「……さあ? 監督と脚本家に聞いて。私はその意思に従うだけだから」
 刹那「世界の根幹から歪んでいるな。破壊すべきかどうか、それが問題だ」


その4.二重人格の彼氏彼女

 ソーマ「マリーと呼んでもいい。お前はあいつの方がいいのだろう」
 アレルヤ「そんな事は無いよ。君は君だ。君は僕の好きなマリーで、ソーマ・ピーリスでもある 
        んだ」
 ソーマ「お前……。む、脳量子波が。ダブルオーライザーの起動テストか?」
 ハレルヤ「うひょー! デレデレのマリーと、ツンツンのソーマを二人ともゲット! 一人で二度
        美味しいとはこの事だぜ、そうだろ、アレルヤ、アレルヤー!」
 ソーマ「……………………」
 アレルヤ「え? ぼ、僕は何を言って、いや、違う、違うんだ、マリー、いやソーマ・ピーリス、あ
        れは僕であって僕でない人のセリフで、うぎゃー!」

 ソーマ「スメラギさん、アレルヤ・ハプティズムが自爆して負傷した。私が代わりにアリオスに乗
      るが、構わないか?」
 スメラギ「ええ、全然構わないわ。むしろこっちがお願いしたいくらいよ。アレルヤ、いいタイミン
       グでケガしてくれてありがとう」
 ラッセ「お、女って怖え……。俺も寝ている場合じゃないな、頑張ろうっと」


その5.しぶとく生き残ってきたけど、この人も遂に死す

 グッドマン「誰も私の追悼企画とか、お悔やみSSとか書いてくれないのだろうな。くすん」
 ロックオン「気持ち悪いから泣くな、この金髪腹ボテ親父」


その6.最強の助っ人、登場?

 コーラサワー「不死身のコーラサワー、ただ今参上! 大佐の為に戦うぜ!」
 沙慈「好きな人の為に戦う……。あの人とは気が合いそうな気がする」
 刹那「そうだな。カップルが成立する確率が極めて低いところも、よく似ている」
 沙慈「刹那、オーライザーのドッキング、解除するよ?」
 刹那「事実を言っただけなのに怒られるとは。世界は不条理に満ちているな」
 ハロ「沙慈トルイスノ話ハ最終回マデ分カラナイ、分カラナイ!」


その7.このアニメは例外です

 リジェネ「や、やった、遂に僕はリボンズを……」
 リボンズ「残念。これは血のりだよ。ゴールデンタイムのアニメで赤い血を流す訳にはいかない
       からね」
 リジェネ「うわー、今更だなー」(棒読み)



ショート72.
セカンドストーリー第23話、ツッコミどころ一杯なラストミッション

その1.やっぱり出ました巨大要塞

 スメラギ「ええ、出ると思っていたわ。巨大要塞が最終決戦の舞台になるのは、ガンダムシリー
       ズのお約束だから」
 ロックオン「予想していたのなら、対抗策も考えているのか?」
 スメラギ「突撃して、中から破壊。これしか無いわ」
 ロックオン「言い切るなよ。そっちもお約束なパターンだな。次は要塞が巨大ロボットに変形す
        るのか?」


その2.紛らわしい名前ってレベルじゃねーぞ

 刹那「ソレスタルビーイングが要塞ソレスタルビーイングを攻撃するのか。ややこしいな。どうし
     て同じ名前にした?」
 リボンズ「要塞の名前は色々考えていたんだよ。けど、どの名前も既に使用されていてね。考
       えるのが面倒になったから、イオリアが商標登録していた名前を付けたんだ。著作 
       権にも接触しないし」
 刹那「用意周到なようで、そうでもないな。ちなみに他の名前はどんなのを考えていたんだ?」
 リボンズ「ビルドベースとか、サンクチュアリとか」
 刹那「声優ネタはやめろ。特に後のは声優が交代しているし」
 リボンズ「僕は納得していないけどね」


その3.体当たりするだけのMSに、なぜパイロットを乗せたのか?

 リボンズ「あいつ等、作り過ぎたから、この際在庫処分しようと思って」
 アリー「極悪だねえ。俺、そういうの好きだぜ」


その4.ビリー・カタギリが戦う理由

 ビリー「僕を捨てた女に復讐する為さ。クジョウ、僕の作ったガガで君に思い知らせてやる!」
 スメラギ「あのMSは!………………うーん、誰かの顔を思い出したんだけど、名前が思い出
       せないわ。誰だったかしら?」
 ビリー「クジョオオオオオオオオオ!!!!」


その5.パトリック・コーラサワー、愛に散る?

 マネキン「パトリック!! と台本に書いてあったから叫んではみたが、実は全く心配していな 
       い。あいつは殺しても死なない奴だ。という訳で、気にせず戦闘続行」
 コーラサワー「俺の生還を心から信じているんだな。ああ、カティからの愛と信頼を感じるぜ」
 沙慈「そうなのかなあ……?」


その6.さあて、どうなる事やら

 ダブルオーライザー……無傷
 ケルヴィムガンダム……損傷大
 GNアーチャー……損傷大
 セラヴィーガンダム……損傷大(セラヴィムは無事)
 プトレマイオス……敵オートマトンが艦内に潜入、大ピンチ

 アリオスガンダム……無傷

 アレルヤ「何、この特別扱い。無傷なのが悪いの? アリオスがピンチじゃないのは僕のせい
       なの? 僕だって一生懸命戦っているのに!」
 ロックオン「でも名前付きのパイロットとは戦っていないな」
 ティエリア「僕の方には二人も来たぞ。アリオスに対するイノベイターの評価は、セラヴィーより
        低いようだな」
 リボンズ「ああ、ぶっちゃけ存在を忘れていたよ。ごめん」
 アレルヤ「ちくしょおおおおお! 見てろ、いつか必ず僕の力を思い知らせてやる!」
 刹那「と言っている間に、残り二話か。アレルヤ・ハプティズムの健闘を祈る」



ショート73.
セカンドストーリー第24話、GN粒子が奇跡を起こす

その1.身を捨ててまで攻撃までしたのに

 ルイス「ほとんど無傷だなんて、ダブルオーライザーの装甲はどうなっているのよ?」
 刹那「この機体には特定のイベント以外では破壊されない主人公機補正が着いている。相手 
     が悪かったな」
 沙慈「反則過ぎる機能だね。近接戦闘が得意なMSが持っていると、特にそう感じるよ」


その2.GN粒子のおかげです

 沙慈「ルイスが助かった! やったー!」
 スメラギ「ビリーとも仲直りできたわ。ありがとう、刹那」
 ハレルヤ「俺、復活! 殺って殺って殺りまくるぜえええええええ!!」
 ラッセ「体が治ったぞ。GN粒子バンザイ!」
 ライル「GN粒子のおかげで勝てたようなものだ。助かったぜ」

 コーラサワー「俺もGN粒子のおかげで助かった…んじゃないよな。俺は自力で助かったぜ。こ
          れも大佐への愛!」
 刹那「この男の不死身ぶりにはGN粒子は必要ないな。ある意味、ガンダムを超えた男だ」


その3.GN粒子でもどうにもならなかった人もいます

 アリー「クソッ、妙な粒子のせいで負けちまったじゃねえか。クルジスのガキめ、俺の足ばかり
      引っ張りやがって!」
 リボンズ「僕らは彼の敵なんだから、足を引っ張られても文句は言えないよ。使えなくなったガ
       ガはどうしよう? 粗大ゴミに出すべきなのかな?」
 マリナ「今回の私の出番、セリフが一言だけ……。ヒロインの私の出番を増やせないなんて、G
      N粒子も万能じゃないのね」
 アリー「…………」
 リボンズ「…………」
 マリナ「何、その同情に満ちた眼は? 悪役にまで同情されるなんて、私って不幸すぎる……」


その4.スミルノフ親子の悲劇

 ソーマ「要するに、父親に構ってもらえなかったから反抗したようなものか。そんな理由で殺さ 
      れるとは、大佐が浮かばれないな」
 アンドレイ「自分でもそう思うよ。だからハレヴィ准尉の事は諦めて、父の冥福を祈るつもりだ」
 ソーマ「諦めるも何も、彼女は元カレと寄りを取り戻したぞ」
 アンドレイ「えっ」
 ソーマ「当然の結果だな。貴様と彼女がくっつく事を予想していた視聴者など一人もいない」
 アンドレイ「これも父親殺しの罰なのか……。母さんに似た優しい女性を募集中です」


その5.ラスボス登場

 刹那「…………………………」
 リボンズ「僕のMSの美しさに言葉も出ないようだね。最終回は君をボコボコにしてあげるよ」
 刹那「ガンキャノンか……。どうせならガンタンクと戦いたかった。もしくはコアファイター。ボー
     ルでも可」
 リボンズ「あんな物に乗れと言うのかい? 僕を殺す気満々だね」



ショート74.
最終話、だけど終わりじゃない

その1.リハーサルでは言いまくったそうです

 刹那「ダブルオーライザー!」
 リボンズ「リボーンズキャノン!」
 刹那「刹那・F・セイエイ!」
 リボンズ「リボンズ・アルマーク!」
 刹那「出る!」
 リボンズ「行きまーす!」
 刹那「おい、セリフを間違えているぞ。そう言われたら俺は勝てない」
 リボンズ「ワザと言ったんだよ。あ、やっぱりNG扱いされるんだ。残念」


その2.脅威のリボーンズガンダム(キャノン)

 刹那「リボーンズガンダムと言うより、リバーシブルガンダムだな。こういう発想は褒めればい 
     いのか、笑えばいいのか」
 リボンズ「褒めてあげてくれ。MSデザイナーの人はかなり苦労したそうだから」


その3.ヒリングとリヴァイヴ、ついに散る

 リヴァイヴ「ついに殺られちゃったか。でも最終話まで生き延びれたんだから、ラッキーな方か
        な?」
 ヒリング「そうよね。あっさり殺された挙句、特攻兵器のパイロットとして大量生産されたけど、 
       結局ほとんど役に立たなかった奴と比べたらね」
 リヴァイヴ「置鮎龍太郎さんは水島監督に抗議してもいいと思う。かなりマジで」


その4.MSはちゃんと閉まっておきましょう

 リボンズ「ふっ、大事なMSを放り出していくなんて、間抜けな連中だ」
 スメラギ「ラッセ、どうしてOガンダムを乗り捨てたの? あの機体はまだ使えるのに」
 ラッセ「そうか? すぐにエネルギー切れになったし、大して性能は高くないし、使えるMSじゃ 
      ないだろ」
 スメラギ「あれは歴史的な価値が高いのよ。私達がこの戦争に勝利したらOガンダムは全ての
       ガンダムの元になった機体として価値が上がるわ。その時に売って、そのお金で結
       婚退職するつもりだったのに!」
 ラッセ「相手を見つけた途端、現実的になったな。これだから女ってのは」
 ビリー「寄りを戻すの、やめようかなあ……」


その5.OガンダムvsエクシアR2

 リボンズ「なかなかやるね。ところで、R2ってどういう意味なんだい?」
 刹那「リファインして生まれ変わったエクシアという意味だ。前番組のギアスR2とは何の関係も
     無い。無いったら無いんだ!」
 リボンズ「あの番組は主人公が死んだから、必死で否定しているね。君達が世界にかけた迷 
       惑度を考えたら、同じ末路を辿るべきだと思うけど」
 刹那「かもしれない。だが、お前にだけは言われたくない!」(力説)
 マリナ「二人とも、そんなに罵りあわないで。心を和ませる為に、私と子供達が歌を歌います」
 刹那&リボンズ「帰れ。もうホント、色々な意味で」


その6.戦い終わって

 マリナ「特に何もしなかったけど、女王に戻れました」
 ビリー「叔父さんが腹を切りました」
 アンドレイ「辺境の部隊に回されました」
 ルイス「カンダムシリーズの強化人間のジンクスを乗り越えて、沙慈と仲直りできました」
 コーラサワー「カティと結婚しましたー! 不死身のコーラサワー改め、幸せのコーラサワーを
          よろしく!」
 
 グラハム「悲喜こもごもだが、皆、それぞれの戦いの決着を迎える事が出来たのだな。それに
       比べて私は……。いや、私の戦いはまだ終わっていない! 劇場版ではミスター・キ
       シドーを名乗って、今度こそガンダムを倒す!」
 ビリー「君の場合、本当にやりそうで怖いよ。いや、楽しみなのかな?」


その7.そして、これから

 刹那「終わったな」
 ライル「ああ、イノベイターとの戦いは終わった。だが、CBの戦いはこれからだ。いや、恐らく 
      永遠に続くんだろうな。俺達が死ぬまで」
 刹那「違う。スポンサーがガンダムOOではもう稼げないなと判断して、見限るまでだ」
 ライル「世知辛い現実だな。取りあえずは劇場版か。木星からの侵略者と戦うなんてベタな展
      開にならない事を祈るぜ。いや、それはそれで面白そうか?」



ショート75.
「機動戦士ガンダムOO」という番組を振り返って

その1.むしろ「半年しか開かなかった」と褒めるべきかな

 ロックオン「ガンダムシリーズ初の2シーズン制放送だったが、その辺はどうだった?」
 アレルヤ「製作スケジュール的には良かったみたいだね。作画も乱れなかったし、戦闘シーン
       は歴代のシリーズの中でも屈指の高レベルになったし」
 ティエリア「第一シーズンと第二シーズンの間が半年も開いて、視聴者が前期の内容を忘れて
        いないか不安だったが、大丈夫だったようだな。人間の記憶力は素晴らしい」
 刹那「………………」
 沙慈「すいませーん、ここに第一シーズンの内容を忘れていた人がいまーす。ティエリアさんも
     ほとんど忘れていたって言ってましたー」
 ティエリア「なっ、沙慈・クロスロード、余計な事を言うな!」
 ロックオン「だからお前ら、第二期では別人みたいな性格になっていたのか。でも物語的には、
        それで良かったのかな?」


その2.ガンダムシリーズの『伝統』ですから

 ロックオン「作品の内容についてはどう思う?」
 刹那「問題ない。ガンダムシリーズの最高傑作だ」
 沙慈「最高ってのは、ちょっと言いすぎじゃないかな……。アンチ的な意見も多いみたいだし」
 刹那「問題ない。アンチがいないガンダム作品など存在しない」
 沙慈「それはまあ、そうだけど」
 ティエリア「否定的な意見も多いが、肯定的な感想も多い。多くの人に見てもらったアニメには
        よくある光景だ。ネットでの評判=世間の総意ではない。あまり気にするな」
 アレルヤ「でも、時には鋭い指摘もあるよね。僕の出番が少ないとか、アレルヤじゃなくてハブ
       ラレルヤとか、あは、はは、あはははははははは……」
 刹那「それは感想じゃなくて事実を言ったまで、うぐっ」
 ロックオン「刹那、それ以上は言ってやるな。それが仲間としての思いやりってもんだ」


その3.この辺りは期待ハズレだったかな(管理人的に)

 マリナ「刹那とラブラブになると思っていたのに……」
 フェルト「貧乏姫から刹那を横取りして、新しい恋に生きるのかなーと思ったのに……」
 グラハム「少年とのライバル関係を、もっと熱く燃やせると思ったのに……」
 ビリー「僕とクジョウがラブラブになると思ったのに……」
 三人「いや、それは無いと思っていたから」
 ビリー「厳しすぎるよ、君達」

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