ガンダムSEED編 PHASE−32
ショート424.
一文字だけで表してみました

その1.『種』

 キラ「SEEDシリーズの略語だね。僕はあんまり好きじゃないけど」
 アスラン「管理人さんは、種という文字に敏感に反応するようになったそうだ。だからと言って園
       芸店の前で毎日立ち止まるのはどうかと思うが」

その2.『命』

 キラ「敵も味方も、多くの命が失われてしまった……。哀しい事だね」
 アスラン「決して軽んじてはいけない言葉だ。だからシン、お笑いのネタにするんじゃないぞ。既
       に古いし」
 シン「しませんよ。何で俺だけに言うんですか?」


その3.『遊』

 キラ「戦いばかりの毎日だけど、たまには息抜きも必要だよ。よく学び、よく遊ぼう」
 アスラン「そうだな。だからと言って、遊びすぎるのはよくないぞ。シン、夏休みの宿題は先に済
       ませておけ」
 シン「だから、何で俺だけに言うんですか! …………確かに、宿題は31日までやらなかった
     けど」
 ルナマリア「行動パターンが見抜かれているわね。私は7月中に終わらせたわよ」
 メイリン「友達のを丸写したのがバレて、再提出させられたけどね。お姉ちゃん、もっと頑張り 
       ましょう」
 ルナマリア「うっさい」


その4.『歌』

 ラクス「わたくしには欠かせない字ですわね」
 カガリ「そうだな。けど最近、別世界のお姫様も同じ道を歩いているそうだ。油断できないな」
 ラクス「先輩として、負けませんわ。色々な意味で」


その5.『悪』

 アズラエル「ガンダムシリーズに『悪役』はいませんよ。主義主張の違いはありますが、みんな
         自分の信念に従って行動しています。敵か味方か、それだけです」
 クルーゼ「そのとおりだな」
 ジブリール「うむ。悪という言葉は、ガンダムシリーズには似合わん」
 デュランダル「主人公サイドの方が悪と言われる場合も多い。視聴者には注意して見てもらい
          たいものだな」
 アスラン「……………………まあ、いいですけどね。俺も他人の事は言えないし」
 シン「同じく」
 キラ「戦争に善も悪も無い、って事だね。それでも戦い続けなきゃいけないんだ、僕達は」


その6.『終』

 アスラン「まだだ、SEEDシリーズはまだ終わっていない!」
 キラ「映画の情報、今年中に発表してほしいね。天とバンダ○ナムコに祈るよ」



ショート425.
当てはめてみよう・パート7
(RANGEさんのリクエスト)

その1.忘れた頃にやる(リクエストが来る)なあ、この企画

 アスラン「今回の題材はこれだ」

世界の破壊者、ディケイド。九つの世界巡り、そのは何を見る?

 キラ「2009年に放映された『仮面ライダーディケイド』のOPナレーションだね」
 アスラン「緑色の部分の言葉を変えてもらう。最初は誰からやる?」
 シン「はーい、俺から行きまーす」

コズミック・イラの破壊者、フリーダム。九つの世界を壊し、その割れた瞳は何を見る?

 キラ「君も言うようになったね、シン」
 シン「鍛えられましたからねー。あはははははは」
 キラ「ははははははは」
 アスラン「二人とも、目が笑っていないぞ。仲がいいのか悪いのか分からんな。次はムウさんで
       すか」
 ムウ「おお、任せろ。期待に応えてやるぜ」

新婚生活の破壊者、昔の女とのツーショット写真。九つの世界を逃げて、その泣きべそか
いた瞳は何を見る?

 アスラン「大変ですね。同情しますが自業自得なので頑張ってください。でも俺の家には逃げて
       こないでください」
 ムウ「いや、ギャグだからな。俺のキャライメージに合わせたジョークだから、そんなマジな反応
     しないでくれ」


その2.生き残った人を演っている方が多いんだけどね。イメージの問題か

 アスラン「次が最後か。フレイとステラの合作とは、嫌な予感しかしないな」
 フレイ「いいから発表しなさい。自信作なんだから」

この人が担当になったらそのキャラの死亡が確定する私達アニメキャラにとっては脅威
破壊者、桑○法子。九つの世界巡ってもやっぱり担当キャラが死ぬ、その配役は何を
見る?

 アスラン「意味が分かるような分からないような、変な作品だな。取り合えず桑島法子さんには
       謝っておけ」
 フレイ「ちょっと、名前バラしたら伏せ字にした意味が無いじゃない!」
 ステラ「アスラン、気が利かない。死ねばいいのに」
 アスラン「いや、これは伏せ字にしても全然意味が無いだろ。気が利かないのは君達もだと思
       うぞ」



ショート426.
スーパーロボット大戦Kの感想(ネタバレあり)

その1.SEED系のユニットは全体的に強い。それでもコレは別格

 アスラン「今回はキラ視点の、というかキラ達が早々と仲間になる展開だったな。シン達が中心
       になるZとは違う方向で来るとは思っていたが、予想どおりだったな」
 キラ「でも僕は序盤はほとんど出番は無いんだよね。フリーダムは仲間になった直後に落とさ
     れるし、その後もしばらく出撃できないし。あの時、意地を張らずにムラサメに乗っていれ
     ば、もっと撃墜数増やせたのに」
 アスラン「ストライクフリーダムが激強だからいいだろ。基本性能は高いし、俺やエターナルと 
       の合体攻撃はあるし、敵味方を識別する優れもののMAP兵器はあるし……って、こ
       うして書くと本当に強いな。リアル系では最強のユニットじゃないのか?」
 キラ「SEEDを発動させたら敵無しになるね」
 アスラン「自分で言うな。まあ俺もなかなか強いんだが」
 シン「俺のデスティニーも強いですよ。接近戦ならフリーダムにだって負けません!」
 カガリ「今回は私も戦えるぞ。アカツキでバンバン敵を落としている」
 ムウ「いや、アカツキは俺の機体でしょ」
 ディアッカ「いいや、俺のだ。今回はアカツキも乗り換え出来るからな。イザークも乗れるけど、
        射撃の高い俺が乗った方が強いんだぜ。グゥレイト!」
 イザーク「ふん。俺はインパルスに乗るからいい。グフやガイアもなかなか強いからな」
 マリュー「戦艦ユニットも忘れないでね。アークエンジェルは出番が多いから、強化しておいた 
       方がいいわよ」
 タリア「今回はミネルバは味方にはならないのね……。まあいいわ、Zでは恵まれていたし、最
     後にオイシイ出番があるみたいだし」
 アーサー「艦長、心が広いですね。でも最後の出番では俺が艦長代理なんですけど」
 タリア「前言撤回。やっぱり沈んだ方が良かったわね。晩節を汚しちゃダメだわ」
 アーサー「艦長〜〜〜〜〜!」


その2.笑った人と泣いた人

 カガリ「Zより出番が増えた! 出撃も出来るぞ!」
 ディアッカ「俺も今回はバトル出来るぜ!」
 ハイネ「俺もだ。説得しないと仲間にならないんだけど、説得イベントは簡単だから、みんな、 
      俺を仲間にしてくれよな」

 三人「スパロボKは最高のゲームだ! 声が無いのは残念だけど」

 ?「どこがだあああああああああああ!!!! スパロボKは最低のゲームだ!」
 カガリ「あ、アウル・ニーダだ」
 ディアッカ「ああ、敵のエクステンデットトリオの中で唯一出なかった奴か」
 ハイネ「哀れだな」
 アウル「うるせー! こんなゲーム、誰がやるか!」
 スティング「え? アウルって出てなかったのか?」
 ステラ「気付かなかった……。ごめん、アウル」
 アウル「うわーん、チクショー! ジブリールに言いつけてやるーっ!」
 スティング「あいつならもう退場したぞ」
 アウル「え、嘘。本編の重要キャラなのに、戦わずに退場?」
 ステラ「あれにはステラもビックリした。レクイエムの攻防戦、カットされるなんて……」
 カガリ「DSだから容量の問題もあるんだろう。やはり声付きで出すべきだったな」
 ハイネ「いや、声が付くと俺の出番がカットされるだろうから、それは勘弁してくれ」
 ステラ「複雑な立場……。ちょっとだけ同情する」


その3.今回のラクスは性格『強気』。というかSEED系は強気以下がいません

 ラクス「はあ……」
 キラ「どうしたの、ラクス? 落ち込んでいるみたいだけど」
 ラクス「ええ。今回、皆さんはコンビを組んで出撃できますわね?」
 キラ「うん。コンビを組むと気力は上がりにくくなるけど、援護攻撃や防御は出来るし、たくさん
    のユニットを出せるからね。僕もアスランと組んで、合体攻撃をやっているよ」
 ラクス「ですが戦艦はコンビを組めません。わたくしはエターナルで単独出動なのですが、皆さ
      んが敵を落としまくると、わたくしの気力がガンガン上がって、すぐにSEEDが発動する
      んです。なので『今回のラクスはキレやすいな』と言われてしまって……」
 キラ「じゃあ出撃しない?」
 ラクス「それは嫌ですわ」(キッパリ)
 キラ「だよね。あの人達みたいにはなりたくないよね」
 ヒルダ「乗り換えできないからって、何だーっ! ドムは最高のMSだーっ!」
 ルナマリア「なかなか必中を覚えなくて悪かったわねーっ! 文句を言う前にレベルを50まで 
        上げなさいよ、ちくしょーっ!」


その4.このゲームの評価(キラ=管理人です)

 アスラン「スパロボKについてはどう評価する? お前の出番が多かったから、高得点か?」
 キラ「うーん、60点ぐらいかな」
 アスラン「随分と低いな。お前の出番が少なかったZよりも低いじゃないか」
 キラ「ゲームの面白さに僕の出番は関係ないよ。今回はシナリオのテンポの悪さが目立った 
    ね。レクイエムの攻防をカットするとか、それまであまり出てなかったデュランダル議長が
    いきなりデスティニー・プランを発表するとか」
 アスラン「もう少し練った展開にしてほしかったのか」
 キラ「SEEDデスティニーのシナリオを前半で終わらせるというアイデアは良かったと思うんだ 
     けどね。こうすればシンも早く仲間になるし」
 アスラン「スターゲイザーの話も、実質一話だけというのは残念だったな。元の話が短いから仕
       方ないんだが」
 キラ「ユニットとしては優秀なんだけどね。あとはBGMの問題…」
 アスラン「それは言うな。ギャグSSで言うべき話題じゃない。詳しい事が知りたい人は、自分で
       調べてくれ」
 キラ「ちょっとガッカリしたところもあるけど、ゲームは悪くないと思うよ。次回作への期待も込 
    めて、65点にするよ」
 アスラン「少しアップしたな。そんなスパロボシリーズの次回作は…………スパロボ学園!?」
 キラ「点数、下げた方がいいのかな? それとも上げるべきなのかな?」
 アスラン「分からん。本当に分からん。ゲームをプレイしてから決めよう」
 キラ「面白いゲームになればいいんだけどね。スパロボシリーズの未来に期待しています」



ショート427.
サングラスだけではすぐに気付かれます

 クルーゼ「仮面を外して外出すると、誰も私がラウ・ル・クルーゼとは気付かない。ふむ、有名 
        人でも堂々としていれば案外気づかれないものだな」
 アスラン「あなたの場合、仮面を付けた方が素顔みたいなものでしょう。いや、むしろ仮面の方
       が素顔で本体なのか?」


ショート428.
ウズミ様秘蔵の日本刀を見ています

 カガリ「…………」
 ラクス「…………」
 フレイ「…………」
 ステラ「…………」
 キラ「四人とも見入っているね。女の子でも刀って好きなんだ」
 アスラン「日本刀の美しさは男女を問わず、という事か。だが、それぞれの反応が微妙に違う 
       気がするのはなぜだろう?」



ショート429.
あなたは草食系? それとも…

その1.アスランが狙われる理由

 カガリ「女性に興味があるのに、恋愛や性に対してあまり積極的ではない男の事を『草食系』と
      言うらしい。つまり、アスランの事だな」
 メイリン「女性には恋愛対象として接しない、恋人より家族や友人を大事にする、恋愛にエネル
       ギーは使わず仕事や趣味に没頭する、精神的に繊細……。確かに、見事なまでに当
       てはまりますね」
 カガリ「私に対してもほぼ同居状態だったのに、二年間手を出さなかったからな」
 メイリン「草食系というより、ヘタレっぽいですね。まあそのおかげで私が付け入る隙があるん
       ですけど。うふふふふふふ」
 カガリ「そうはさせんぞ。あいつは私の物だ。誰にも渡さない!」
 アスラン「俺の周りの女性は肉食系ばかりだな……」
 ラクス「草食動物は肉食動物に狙われ、食べられるのが自然のルールですわ。そろそろ覚悟
      を決めた方がよろしいですわよ、アスラン」


その2.雑食系とは『男でも女でもOK』という意味ではありません。多分

 ラクス「キラは草食系ではありませんわ」
 ミリアリア「そうね。ラクスとはバカップル状態だし、フレイとも色々あったみたいだし」
 ラクス「フラガさんは見事なまでに肉食系ですわね」
 ミリアリア「間違いないわね。あの人が草食系だったら、世界の法則が乱れるわ」
 ラクス「ディアッカさんはどうなのですか?」
 ミリアリア「何で私に聞くのよ。うーん…………あいつは雑食系かな? 誰彼構わず手を出す 
        最低な奴だから」
 ディアッカ「おいおい、勝手な事を言わないでくれよ。俺はミリィ一筋だぜ?」
 ラクス「…………」
 ディアッカ「うお、何て冷たい視線。頼むから信じてくれよ、オイ」


その3.『あの人』は完全無欠なまでに肉食系です

 ニコル「僕ですか? うーん、自分では草食系だと思うんですけど、このHPを見ている人達か
      らは肉食系だって思われているみたいです。どうしてなんでしょう?」
 ラクス「鏡伝を読めば分かります。肉食系同士、素敵なカップルと思いますわ」



ショート430.
許される事と許されない事

その1.イメージは大切にしましょう

 あくびをする……許される
 足の爪を切る……許される
 よだれを垂らしながら居眠り……許される
 頭をポリポリ掻く……許される
 耳を自分で掃除する……許される
 暑い夏、部屋の中では下着だけで過ごす……許される
 鼻くそをほじる……許されない
 体を掻く……許されない
 オタク談義をする……許されない

 キラ「これが僕達がやっていい事といけない事なの? 境目の基準が分からないんだけど」
 アスラン「あくまで管理人の考えだ。こういうのはファンそれぞれに基準があるだろうな」
 シン「ファンのイメージを壊すな、って事でしょ。大丈夫ですよ。俺はこんなの注意された事あり
     ませんから。何をやってもシンらしい、って褒められましたよ」
 ルナマリア「シン、それは褒めてないわよ」
 アスラン「ワガママに生きられるのは子供の時だけだぞ。そろそろ成長してくれ。頼むから」


その2.何事にも例外はあります

 特別枠・ディアッカとムウとアズラエル

 キラ「この三人は何をやってもOKなんだって」
 アスラン「何をしてもイメージが崩れないからな。羨ましいキャラだ」
 ディアッカ「本気でそう思っているのか? さすがの俺も、ちょっと泣くぞ」
 デュランダル「私はこの枠には入らないそうだ。日頃の行いがいいからだろうな」
 タリア「…………」
 デュランダル「何だね、その白い目は。ツッコミを入れる気にもなれないのかね。残念だ」



ショート431.
ザ・リリィ

その1.まあ傍から見る限りでは綺麗だと思いますが

 キラ「アスラン、百合カップルって知ってる?」
 アスラン「女同士のカップルの事だろ。俺はあまり好きじゃないが」
 キラ「最近ちょっと流行っているみたいだよ。SEEDならどんな組み合わせになるんだろう?」
 アスラン「ふむ。妥当なところならヒロイン同士でラクスとカガリ、艦長と副艦長でマリューさんと
       ナタル・バジルール、姉妹のルナマリアとメイリン……何だ、その目は。別に百合が
       好きなわけじゃないぞ。よく考えられるパターンを言っているだけだ。興味は無いか 
       らな!」
 キラ「言えば言うほど自爆している気がするんだけど。アスランらしいね」


その2.アスラン、やっぱり君は…

 ステラ「ステラは? 百合する相手、ステラはいないの?」
 アスラン「やりたいのか? うーん、君の回りには女性キャラがいなかったからな。組み合わせ
       を考えるのは難しい。強引に同じ声同士でフレイとか」
 ムウ「それは強引すぎるだろ。よし、ここは俺が女装して…」
 キラ「ムウさん、そういうのは別ジャンルになりますから」


その3.「他の男に取られた」よりは「女に取られた」と思う方が楽、だそうです

 アーサー「艦長、艦長が議長を振ったのは、艦長が女性を愛されたからだと聞いたんですが」
 タリア「言った人をここに連れてきなさい。射殺するわ」
 デュランダル「男のつまらんプライドと、ちょっとした仕返しだよ。理解してくれたまえ」
 タリア「しません。したくもありません」



ショート432.
痛覚は、体の異常や危険を知らせる信号です

 キラ「あ、蚊に刺されちゃった。うっ、痒くなってきた」
 カガリ「コーディネイターも蚊に刺されると痒くなるんだな」
 キラ「遺伝子を操作すればそういうのも感じなくなるらしいけど、わざと残しているみたいだよ」
 カガリ「そうか。痒くならなかったら蚊に刺された事にも気付かず、刺され放題になるからな」
 キラ「痒いのとか痛いのは嫌だけど、生きる為には必要だからね」
 カガリ「でもアスランやキラが体を掻きまくっているシーンは、想像したくないな」
 キラ「カガリならそういうシーンは似合うけどね。あっ、痛い痛い、ごめん、殴らないで」



ショート433.
アガメムノン級宇宙母艦の名前について

 キラ「チャーチルとかマッカーサーとか、アメリカやヨーロッパの偉人の名前が使われているの
     は分かるんだ。大西洋連邦の艦だからね。でも、オダ・ノブナガって名前の艦もあるんだ
     よね。どうしてだろう?」
 アスラン「西洋人は東洋の文化に憧れるらしいからな。漢字をタトゥーにして体に刻んだり、日
       本のマンガやアニメが好きな人もその一種だろう」
 キラ「じゃあトクガワ・イエヤスとか、ダテ・マサムネって艦もあるのかな?」
 アスラン「あるかもしれないな」
 キラ「フクダ・ミツオは…」
 アスラン「無い。あったら、沈めにくい艦すぎる」
 キラ「本当の意味で、不沈艦になりそうだね」



ショート434.
時代遅れとは言わせない

 キラ「中古のバソコンショップに行くと、ついこの前出たばかりの機種が凄く安く売られてたりす
     るよね」
 アスラン「家電製品の技術の進歩のスピードは速いからな。特にコンピューター関係は、半年 
       前の機種が時代遅れになりかねない。買うタイミングが難しいな」
 キラ「MSもそうなるのかな? SEED系のMSって、もう時代遅れなのかな……」
 アスラン「そうでもないだろう。ストライクやバスターは改造形が多く出ているし、根強いファンも
       いる。心配しなくても生き残れるさ」
 キラ「そうだね。イージスやジャスティスの改造MSは少ないけど」
 アスラン「言うな。ストライクばかり出てるからって、いい気になるな」



ショート435.
一種のコスプレと割り切ろう

 シン「うーん……」
 レイ「どうしたシン、何を悩んでいる?」
 シン「いや、ちょっと想像してみたんだ。そしたら嫌な気分になって」
 レイ「何を想像したんだ?」
 シン「ザフトの赤服じゃなくて、緑の服を着てる俺。微妙に似合っているのが、ますます嫌な感 
     じになって。はあああああ〜〜〜」
 レイ「かと言って白服も似合わないだろう。お前は赤がピッタリだ。色々な意味で」



ショート436.
デュランダルに一言で答えてもらいました

その1.シンの活躍を聞いた時、どう思いましたか?

 デュランダル「驚きはしなかったよ。彼の素質は見抜いていたからね。例えるなら、競馬で絶対
          本命の馬が一着だった、という感じかな。掛け金の額は、ご想像に任せるよ」


その2.アスランの脱走を聞いた時、どう思いましたか?

 デュランダル「始末する良い口実が出来た、と思ったよ。彼は既に見限っていたからね。ブラッ
          クジャックで例えるなら、9のカードを持っていた時にAが来てくれた、という感じ
          かな。更にカードを引くべきかどうか少し迷う、その微妙さがポイントだね」


その3.オーブに現れたラクスを見た時、どう思いましたか?

 デュランダル「驚いたよ。宇宙にいるものとばかり思っていたからね。ポーカーで例えるなら、9
          のフォーカードを揃えていたのにロイヤルストレートフラッシュを出された、という
          感じかな」


その4.レイに撃たれた時、どう思いましたか?

 デュランダル「驚きはしたが、同時に納得もしたよ。ルーレットで例えるなら、黒と赤に賭けてい
          たのに親の総取りとなる0に入ってしまった、という感じかな。予想してしかるべ
          きだった」
 タリア「その気持ちは何となく分かるわ。でもギル、さっきからギャンブルで例えてばかりなのは
      どうして? 政治資金をそっちから調達してたって噂は…」
 デュランダル「はっはっは。ご想像にお任せするよ」



ショート437.
最前線での食事風景

その1.『レーション』とは簡単に言えば、軍用の携帯食です

 キラ「ムウさん、それってカ○リーメイトですか?」
 ムウ「んー、まあ似たようなものだな。軍支給のレーションの中にあったんだ。結構美味いぞ」
 キラ「そうですか? あまり美味しそうには見えないんですけど」
 ムウ「まあレーション=マズい、っていうのは定番だからな。けど最近のはかなり味が改良され
     てるらしいぞ。普通の食事としてもイケるのがあるらしい」
 キラ「そうなんですか。でも『らしい』って事は、ムウさんは食べた事は…」
 ムウ「ねーよ。でもオーブ軍のはマシだったな」
 キラ「だからオーブ軍に寝返った……んじゃないですよね?」
 ムウ「ノーコメントだ。あー、美味いけど不味いなあ、チクショー」


その2.ザフトのレーションは美味しい? 不味い?

 アスラン「ザフトのレーションも、おせじにも美味くはなかったな。携帯性重視でヴィ○ーインゼ
       リーみたいなのばかりだった。食べやすいんだが食事をしているという気分にはなれ
       なかった」
 シン「そうですか? 俺は好きですよ。マユが作った料理の味に近いし」
 ルナマリア「シン、ちなみに妹さんの料理の腕は?」
 シン「学校の家庭科で習ったばかりだった。でも美味かったぞ。みそ汁なんて、飲んだ途端天 
     国が見えた気がした……」
 ルナマリア「それ、昇天しかけたんじゃないの?」
 アスラン「ザフトのレーションはそれに近いレベルという事か。確かにオーブ軍の料理の方が美
       味かった。寝返って正解だったな」
 レイ「それが寝返った理由だとしたら、かなり面白い人ですね、貴方は。自分に素直と言うべき
     でしょうか?」


その3.自衛隊のレーション(もちろん日本製)は世界的にも評価が高いそうです

 キラ「オーブ軍のレーションって評判が良いね」
 カガリ「最前線で戦う兵士達にこそ、美味しい物を食べてもらいたいからな。力を入れるように
      とは言っている」
 キラ「簡易パッケージにしてゴミの量を少なくしたり、フリーズドライで新鮮な肉や魚も食べられ
     るようにしたり、本当に凄いね」
 カガリ「一般にも発売してるぞ。オーブ軍のミリタリー食、通称オーブのミリメシだ。キラには格
      安で売ってやるぞ」
 キラ「カガリ、僕は一応オーブの軍人なんだけど……。あと食事内容なんだけど、カガリの好み
     がかなり入ってない? ちょっとメニューが偏っているような気が」
 カガリ「それでいいんだ。みんな私みたいに逞しくなれる!」
 キラ「……………………」
 カガリ「何だ、その呆れたような眼は。お前には支給しないぞ」
 キラ「うん、遠慮します。僕はラクスの手作り弁当で我慢するよ」
 カガリ「お前、今の発言で敵を増やしたぞ。戦場でイチャつくのも程々にしろ」



ショート438.
和か洋か

その1.お願い、殺さないで!(by管理人)

 ルナマリア「結婚式は、やっぱり洋式よねー。ウェディングドレスは女の子の夢よ」
 カガリ「私は着たけど、あまり良い物じゃないぞ。思ったより通気性が悪くて、汗をかいた」
 ラクス「わたくしは和式の方が好きですわ。キラも和服姿が似合うと思いますし」
 シン「ん? 和式だの洋式だのって何の話…ああ、トイレの話か。俺も和式の方がしやすい、 
     へぶしゅ!」
 ルナマリア「いっぺん死ね! ううん、百ぺん死ね!」
 ラクス「ルナマリアさん、程々になさいませ。ちなみにわたくしは、どちらかと言えば洋式派です
      わ」
 カガリ「ラクス、そういうのはノーコメントにしておいた方が良いぞ。キラが泣くし、管理人さんが
      ファンに殺されるかもしれないからな」


その2.朝食は和食? 洋食?

 キラ「どっちも好きだけど、どちらかと言えば和食かな。母さんの味噌汁、凄く美味しいんだ」
 アスラン「俺は洋食だな。焼きたてのトーストにバターとジャムを乗せて食べる。単純だが、そ 
       れだけに美味い」
 ムウ「ふっ、甘いな。お前達はまだ最高の朝食を知らないようだな」
 キラ「最高の朝食? それは和食ですか? それとも洋食?」
 ムウ「そんなレベルじゃない。最高の朝食、それはモーニングコーヒーを一杯飲んだ後、寝て 
     いる彼女を起こして昨夜の続きをグワシャ!」
 マリュー「はい、ごめんなさいね。ちょっとこのスケベを教育するから。ムウ、明日の朝日が出 
       るまで二人っきりで過ごしましょうね」
 アスラン「台詞だけだとラブラブだな。ラミアスさんが金棒を持っていなければ、和やかな雰囲 
       気なんだろうが……キラ、どうした?」
 キラ「うん、ムウさんの話だけど、モーニングコーヒーじゃなくてオレンジジュースなら僕はもうラ
     クスと」
 アスラン「言うな。言わないでくれ。男として負けた気がするから」

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