読者投稿SS PHASE−02
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鏡伝&鏡伝2を題材にした物のみ受け付けています。

ショート14.
ドリームマッチ・ミネルバvsゼノン軍団
(煉獄さんの作品)

その1.邂逅

 アーサー「艦長!? ミラージュコロイドデテクターに反応!! 戦艦クラスの物体が近くにいます!」
 タリア「なんですって!? コンディションレッド発令、シン達を発進させて!」

 ミナ「ゼノン、ミネルバが・・・」
 ゼノン「仕方が無いな。フォルツァを発進させろ」

 シン「シン・アスカ、デスティニー、行きます!」
 レイ「油断するな、シン。レジェンド、出るぞ!」
 ルナマリア「ミネルバ、ソードシルエットを! 敵は…たった三機? 赤をなめてるのかしら?」

 ルーヴェ「あれは、まさかシン・アスカか?」
 コートニー「ゼノン様の為にも、すぐに終わらせるぞ」
 エド「仕方がないな。『切り裂きエド』の恐ろしさを見せてやるか!」

 アーサー「・・・・・・」
 タリア「どうしたの、アーサー? 落ち着きが無いわね」
 アーサー「いやあ、ギャグじゃないSSに出るのは初めてなもので、居心地が悪くて」
 タリア「あなた、プラントに帰りなさい。つーか強制送還」
 アーサー「ええええっ!?」


その2.第一ラウンド、ルナVSエド 赤い剣士達の戦い

 ルナ(ソードインパルスで)「私は赤なのよ! 行くわよ!」
 エド(ケンプファー装備のフォルツァで)「お前の血で、またコイツが汚れちまうぜ!」
 ルナマリア「はあああああっ!」
 エド「うおおおおっ!」
 ルナマリア「まだまだ! でいやぁぁぁぁぁ!」
 エド「やるじゃないか。けど、『切り裂きエド』をなめんなよ!」

 アーサー「し、信じられない。あのルナマリアが『切り裂きエド』と互角に戦っているなんて……。
       艦長、俺は夢でも見ているんでしょうか?」
 タリア「気持ちは分かるけど、味方のパイロットに言うセリフじゃないわね。やっぱりあなた、プ
      ラントに帰りなさい」
 ルナマリア「副長、あとで斬ってやる! 艦長も何気に私の事を信頼してないし!」


その3.第二ラウンド、レイVSコートニー 一度似たようなのをやってみたかった

 レイ「・・・・・」
 コートニー「・・・・・」
 ミナ「コートニーさんの相手のパイロットから、何かプレッシャーみたいなものが感じるんですけ
    ど・・・」
 ゼノン「不気味な雰囲気だな」
 タリア「作者はZのシロッコとハマーンの様に、精神戦をさせる為だけにこの二人を戦わせたみ
     たいね」
 アーサー「で、この対決の勝敗はいつ決まるんでしょうか?」
 タリア「私に分かるわけないでしょ。次行くわよ、次」


その4.第三ラウンド、シンVSルーヴェ 身内自慢対決?

 シン「お前の事は知っているぞ。ルーヴェ、お前は絶対に俺には勝てない!」
 ルーヴェ「何だと? どういう事だ!」
 シン「弟分を殺したお前に、妹との甘い日々をつむいだ俺は倒せないぬ 見ろ、一生懸命頑張
    りながら作ったクッキーを俺に見せる、マユのこの写真を!!」
 ルーヴェ「グハッ! だが甘いな、見ろ! ノイズが作った薬事法違反スレスレな凄い薬品のリ
       ストを! そしてこれを誇らしげに見せるこの写真を!」
 シン「ガハッ! くっ、強い・・・・。けど、なめるなよ、マユとの思い出の数々はこんなものじゃな
    いんだ!」
 ルーヴェ「何をぉ? こっちだってなあ・・・」

 タリア「見捨てて逃げるわよ。つ〜か、ブッチャケ知り合いと思われたくない」
 アーサー「どっちもキャラ変わってますね」

 ミナ「・・・・・・どうしよう?」
 ゼノン「ほっといて帰るぞ。愛情表現の下手くそなブラコン&シスコンども、つまり馬鹿につける
      薬は無い」


その5.そして戦いの結末は

 レイ「くっ、まだ頭痛がする・・・。あの男、流石はカオスのテストパイロットだ。・・・ところで」
 シン「え?(携帯に新しいメールアドレスを登録中)」
 ルナマリア「なぁに?(同じく)」
 レイ「殴り合って語り合って仲良くなるという話はよく聞いているが、よりにもよってあいつ等と 
    仲良くなるのはよせ」
 ルナマリア「分かってないわねえ。彼は友達じゃないわ。同じ白兵戦で強い赤い機体のパイロ
         ットとしての親友(ライバル)よ」
 シン「そうだそうだ」
 レイ「戦友とかいてライバルと読むのは知っているが、それは違うだろう。それ以前にどっちで
    もあまり違いは無いぞ」

 ゼノン「お前ら全員、携帯没収」
 エド・コートニー・ルーヴェ「えーっ!?」
 ミナ「友情って作るのは簡単だけど、保つのは難しいんですよね」



ショート15.
デンジャラス・アングラーのその後
(イクソスさんの作品を一部改訂しました)

その1.改めて、仲良く?釣りに行こう

 キラ「アスラン、レヴァストさんに誘われて、釣りに行くんだって?」
 アスラン「ああ。参加メンバーは「鏡伝2」のレギュラー陣だ」
 キラ「へえ、「鏡伝2」のレギュラー陣が集まるんだ。……もの凄く嫌な予感がするんだけど?」
 アスラン「言うな。そして考えるな。俺も嫌な予感はするが、だからこそ放ってはおけないだろ」
 キラ「苦労性だね、アスラン」

 (翌日、早朝4時)

 アスラン「唐突で早朝の割には結構、皆集まった。だが…」

 ゼノン「……」
 ダン「……」
 ステファニー「あ、あのダン、せっかく来たんだから、ね?」
 ミナ「ゼノンも、ここまで来たんだから、ケンカしないで」
 ゼノン「ふん、仕方ない。これも人の上に立つ者としての付き合いだ」
 ダン「出来れば、お前の居ない所で付き合いたかった」
 レヴァスト「やれやれ。二人とも子供ね」
 ノイズ「まあ、おばさんから見ればね…がっはあっ!!(吹き飛ばされる)」
 クルフ「ほう、見事な回し蹴りだ。さすがに鍛えられているな」

 アスラン「ギアボルト達まで来なかったのは、せめてもの救いだな。けど、嫌な予感が止まらな
       い……。やっぱり帰ろうかな?」


その2.海洋汚染

(SEED学園のある町から、かなり離れた海辺の磯)

 アスラン「今回は磯釣りだ。船釣りでも良かったんだけど、このメンバーが一箇所に集まるのは
       危険だと判断した」
 ノイズ「そうだね。正しい判断だと思うよ」
 アスラン「君も要注意人物の一人だぞ。では、各自、救命具の携帯と準備は出来ているようだ
       から、波に注意して、単独行動はとらないように。楽しんでください」

 レヴァスト「今の季節だと対象魚は大物ではイシダイ、イシガキダイ、ヒラマサ、シマアジ、中小
        物ではイシモチ、アイナメ、イサキ、メジナ、クロダイ、ってところかしら」
 ミナ「詳しいんですね。レヴァストさん」
 レヴァスト「趣味だからね。これだけはゼノンの奴に負けたことはないわ。まあ、網を使えば、 
        あいつでも勝てない事はないだろうけど」
 ゼノン「ふん、そう毎回不覚は取らん」
 レヴァスト「あら、やる気? まあ、こちらは美味しい魚料理のために頑張るだけだし〜」
 ダン「なあ、鯨は釣れないのか?」
 ステファニー「ダンなら釣れると思うわ」
 ダン「そうか……。よし!」
 アスラン「よし、じゃないだろ。まあ、やる気になったのはいい事かも……うん?」
 ノイズ「…………」(ロッドを足元に置き、じっと海を見ている)
 クルフ「どうした、ノイズ君。準備しないのか?」
 ノイズ「ふん、たがが魚一匹を釣るためにこの寒い中を待ち続けるなんて、非効率的だよ。僕
     はもっと効率的な方法を考えてきたのさ」
 クルフ「ほう。そのビンは?」
 ノイズ「これは僕が昨日一日で完成させた、名づけて『魚、大量ゲット! これを撒けば、どんな
     魚でも腹を上にしてぷくっと浮いてきちゃうぞ♪』だ! これを海に流せば、僅か数分で
     魚が大量に浮いてくるという画期的かつ効率的な薬だ。浮いてきた魚は動かないから、
     直ぐに網で捕まえ…」
 アスラン「ノイズ、君に釣りをする資格は無い! そもそもそれは『釣り』じゃない!」


その3.貴方に釣られたい?

 アスラン「やれやれ、ようやくノイズも普通に釣りを始めたか。さすがにレヴァストさんは快調だ
       な。1m級も1匹ある。本編と違って活躍してるな」
 レヴァスト「アスラン、あんた今、妙な事を言わなかった?」
 アスラン「い、いや、別に。えーと、クルフ先生とステファニー先生も、ほとんどやった事はない 
       と言っている割には快調だ。ダンとゼノンさんも好調みたいだ。ミナは……まあ予想
       通りだな、さて、俺もそろそろアタリが……」
 ミナ「! アスランさん、浮き、引いてますよ」
 アスラン「来たか! くっ、重い……。かなりの大物かもしれないな…」
 ミナ「アスランさん、頑張って!」
 アスラン「……ええい!!(ロッドが上げられる)」

 ユウナ「ふう〜。いやあ、やっと息が出来たよ」(頭にナイトキャップと水中ゴーグル、下半身に
      足の代わりに人魚のヒレ)」

 ミナ「……」
 アスラン「………」
 ユウナ「やあ、アスラン。それにミナちやんも。ん? 僕がどうして海の中なんかにいたか、だっ
      て? 簡単だよ。僕も海で遊びたくなったのさ。けど、普通に声をかけるのは芸が無い
      と思って、こうして妖精界に伝わる由緒正しいアイテム『君も人魚になれる! スーパ 
      ー遊泳グッズ』を着て…って、ねえ、何、その龍の形をした手甲は?」
 アスラン「この前、鏡の中から現れた人に貰った。モンスターの力を使えるカードをセットして」

 『ファイナルベント』

 ユウナ「いきなりファイナル!? 龍が、龍が火を、ぐああああああああ!!」


その4.望まぬ獲物

 ダン「アスラン達のいる方が騒がしいな。何かあったのか? と、他人の事を気にしている場合
     じゃないな。ゼノンには負けたくない。何とかして…おっ、来たな! それ!……って、お
     いこら、何で貴様が釣れるんだ」
 メレア「やあ、ダン。僕に隠れてステファニー先生と一緒に釣りなんて、そうは問屋が…こら〜 
      〜〜〜お〜や〜を〜〜〜な〜げ〜る〜な〜〜……」
 ダン「ステファニー、狙撃銃を貸してくれないか? 俺のクレー射撃の腕を見せてやる」
 ステファニー「釣りに狙撃銃なんて持ってくる人はいません。あと、メレア君が妙な事を言ってい
          たような気が…」
 ダン「幻聴だ。気にするな。つーか気にしないでくれ。頼む」


その5.釣りの成果は『釣果』と書きます

 アスラン「結果は一位がレヴァストさん、二位がゼノンさん、三位がダン、四位が俺で五位がス
       テファニー先生。クルフ先生は一匹も釣れなかったんですか?」
 クルフ「ああ。どうやらエサが悪かったようだ。最近の魚はカ○リーメイトを食べないようだな」
 アスラン「今も昔も、それを好物にする魚なんていません。大体、それ、水の中に入れたら溶け
       ませんか?」
 クルフ「その点は心配ない。強化して、鋼鉄並みの硬さにしてある。サメの歯でも砕けないだろ
      う」
 アスラン「もう何もかもが間違っていますね。それじゃあ帰りましょう」
 ダン「待ってくれ、アスラン先輩。何か忘れているような気がするんだが…」
 アスラン「気のせいだ。さあ、帰ろう」

 ノイズ「アスラン先輩、海に毒物を撒こうとしたのは僕が悪かった。だから、そろそろこの磔台 
     から降ろしてくれないかな? この海岸にも潮が満ちてきて、ちょっとシャレにならない状
     況になっているんだけど。ねえ、アスランせんぱーい!」
 ユウナ「はっはっは。無駄だよ、ボウヤ。アスラン、本気で怒っちゃったら、もう僕達のことなん
      て記憶さえしてないさ。さあ、僕と一緒に母なる海に帰ろう!……って、こいつには僕 
      の姿は見えなかったな。はあ、空しい。アスラーン、せめてツッコミだけでもしていってく
      れー!」



ショート16.
SEED&鏡伝キャラで演ってみよう/魔法戦隊マジレンジャー編
(ymaさんの作品)

yma「以前リクエストしたのですが、不採用になってしまったので僕自身がやろうと思います。配
役発表、行くね」 

その1.小津家&地上界の面々

 マジレッド/小津魁(三男)……ダン
 マジイエロー/小津翼(次男)……レイ
 マジブルー/小津麗(次女)……ルナマリア
 マジピンク/小津芳香(長女)……ミーア
 マジグリーン/小津薪人(長男)……ハイネ

 ダン「末っ子の魁役か……。でも、この中じゃ俺が一番年上なんだよな」
 ステファニー「まぁいいじゃない別に見た目的には問題無いんだし」
 レイ「本編初期の頃の俺をイメージして選んだ役か。ラウの言葉を借りれば、どんな役でも演じ
     きるのが真の俳優というもの」
 ルナマリア「しっかり物の次女ねぇ。まぁ、同じ世話焼きだから。でも、私あそこまでカエル嫌い
        じゃないわよ」
 ミーア「自由奔放なイメージで選ばれたのね。一緒に頑張りましょうラクス様」
 ラクス「ええ、もちろんですわ今回は私も役が用意されておりますので」
 ハイネ「頼れる熱い長男か。うん正に俺にふさわしい役所だな」
 レイ「でも、結構苦労も多い役ですよ。後、畑耕すので土まみれになることは必至かと」

 マジシャイン(天空聖者サンジェル)/ヒカル……キラ

 キラ「変に悟りを開いているところが似てるから選ばれた気がするけど、皆の先生として頑張ら
    ないとね」

 マンドラ坊や(声)……メイリン

 メイリン「独特の喋り方が可愛い役ね。映画でも大活躍するし、いい役かも」

 魔法猫スモーキー……ノイズ

 ノイズ「生意気繋がりで選ばれた気がすんだけど……しかも同じサイズのランプまで用意すん 
      なよ!! 入れないだろ!!」
 yma「大丈夫! アスランの作ったス○ールラ○トがあるから」
 ノイズ「嫌だあああああああっ!!」

 マジマザー/小津深雪(母)……タリア

 タリア「同じ母親繋がりで選ばれたのかしら。安直ね」
 レイ「でも、俺は嬉しいです。母さん……」
 タリア「複雑な気分ね」

 山崎さん……ミナ

 ミナ「ええっ、私ですか!?」 
 yma「まぁ、純真なところがよく似てるからね。出番少ないけど頑張ってね」
 ミナ「いえ、出してもらえるだけで充分ですから」
 ステファニー「ミナちゃんだから大丈夫だろうけど……。ダン、分かってるわよね……」
 ダン(滝汗たらしながら)「ハ、ハイ」


その2.天上界マジトピアの住人(天空聖者)たち

 リン/天空聖者ルナジェル……ラクス
 天空聖者スノウジェル……メレア
 天空大聖者マジエル……プロフェッサー

 ラクス「出番は少ないですが、そう悪くはない役だと思いますわ」 
 メレア「見た目と年齢がかなりかけ離れてるという共通点が理由みたいだね。ちなみに41話と
      42話に出てきた戦闘形態はノーフェイスにやってもらうよ」 
 プロフェッサー「マジトピアの長役ね。でも、見た目的に合うかしら?」
 一同「大丈夫です、全然まったく問題ありません」
 プロフェッサー「…………」(こめかみに血管が浮かんでいる)


その3.地底冥府インフェルシア

 魔導騎士ウルザード(天空聖者ブレイジェル)/小津勇(父)……クルフ

 クルフ「ほう、渋い役をくれるじゃないか。では、早速、子供たちに地獄のトレーニングを…」 
 一同「ヤメイ!」 

 妖幻密使バンキュリア……ロレッタ

 ロレッタ「キャラ合わないんじゃないかしら?」 
 一同「いやいや、絶対に大丈夫」
 ロレッタ「みんなに揃って太鼓判を押されると、かえって不安なんだけど……」

 凱力大将ブランケン(第1部の敵)……サンダルフォン

 サンダルフォン「あんなゴテゴテした格好すんのか? しかも恐ろしく強いとか行ってる割には 
           ほとんど戦わずにやられた奴じゃないか」 
 ダン「お前にぴったりの役だな」
 サンダルフォン「うるさい!」

 魔導神官メーミィ(天空聖者ライジェル・第2部の敵)……ユウナ

 ユウナ「何で僕がこんなオカマ役なの!? しかもこいつ幹部キャラのくせに、すごくしょぼい最
      期迎えた奴じゃないか」
 yma「やかましい! 役与えてもらえるだけありがたく思え!!」 

 冥獣人バーサーカーのグルーム・ド・ブライドン(映画版の敵)……アズラエル

 アズラエル「声優ネタですか? だったら黄金のトンカチでも持ちましょうか?」


その4.インフェルシアの神々(第3部の敵)

五武神
 イフリート……イザーク
 サイクロプス……ディアッカ
 トード……ルーヴェ
 ティターン……コートニー
 ワイバーン……エド

 イザーク「熱血繋がりか。だが、たった一話で終わった奴じゃないか」
 ディアッカ「狙撃の名手ねぇ……。これやんの俺かギアちゃんしか思いつかなかったらしいぜ」
 コートニー「俺がこの役に選ばれたのは寡黙な所が似てるからか。まぁ、良いだろう」
 エド「軽いキャラが似てんのが、俺が選ばれたってとこかな。まぁ、腕には覚えあっけどな」
 ルーヴェ「なんか三銃士そろえたくて与えられた気がする……。しかも肉じゅばんの中がメチャ
       クチャ暑いんですけど」

三賢神
 ゴーゴン……レヴァスト
 スフィンクス……ステファニー
 ダゴン……デュランダル

 レヴァスト「へぇ〜。私達のこと良くわかった上で選んでくれたわね〜」 
 ステファニー「そうね……」 
 デュランダル「まあまあ、落ち着きたまえ。中々似合ってるではないか。ん、なんだね、その『お
          前はこの役が一番似合ってるじゃないか』といわんばかりの視線は?」 

二極神
 ドレイク……シン
 スレイプニル……ゼノン

 シン「ちょっと待てーーーーー!! 何で俺がこの役なんだよ!!」 
 yma「いや、以外と共通点あるから。特に相手をなめきってやられたところが特に」 
 シン「グハァ!!」 
 ゼノン「最も頼りになる存在か。まぁ、いいだろう。地味だが実力はあるしな」 

 yma「これで全員揃ったかな。あっ、そうだ。あの二人(?)忘れてた」

 ナイ&メア……ギアボルト&アヤセ

 全員「ちょっと待てぇ!! それ無理ありすぎるだろ!」 
 yma「いや、突発的だったから遂。でも、オチには持ってこい!」 



ショート16.
SEED&鏡伝キャラで演ってみよう/まほらば編
(天魔さんの作品)

 白鳥隆士・・・ニコル
 桃乃恵・・・ルナマリア
 茶ノ畑珠美・・・ラクス
 黒崎沙夜子・・・レヴァスト
 黒崎朝美・・・メイリン
 灰原由起夫・・・バルトフェルド

 ニコル「主人公の隆士さんですね。僕は彼ほどの苦労人ではありませんが、頑張ってみます」
 ルナマリア「私は桃乃恵さんの役なの? お酒を飲むからちょっと無理かも・・・・。私、17だし」
 ニコル「まあまあ、実際に飲むわけではありませんし」
 天魔「ちなみに、紹介するわけではありませんが恋人の紫柴龍太郎の役は、言わなくても分か
     りますよね?」
 ルナマリア「うん、何となく。彼は年下でもなければ、陽気な奴じゃないから」
 ラクス「私は珠美ちゃんですか? ちょっと腹黒いところが難しいですね」
 ニコル『意外と合っていたりして』
 レヴァスト「なんで私が沙夜子なのよ! あんな無愛想で無口で無計画な奴じゃないわよ!!」
 ルナマリア「無口なところは違うけど、無計画なところは合っているわね」
 ニコル「同感です」
 レヴァスト「くぅ・・・・・・・・」
 メイリン「お気の毒です。私は朝美ちゃんの役ですか。しっかりものなところが私にそっくりね」
 バルトフェルド「う〜ん、灰原か。結構しぶいところがあるが、かなり影が薄いし・・・・・・」
 天魔「では出番なしにします?」
 バルトフェルド「いや、有り難くやらせてもらう。」
 天魔「おっと、肝心のヒロインの青葉梢、赤坂早紀、金沢魚子、緑川千百合、紺野棗の5役の
    人の紹介を忘れていた。多重人格の役は大変かもしれないですが頑張って下さい。」


 青葉梢、赤崎早紀、金沢魚子、緑川千百合、紺野棗・・・ガーネット


 ルナマリア、レヴァスト、バルトフェルド「「「えっ!!!」」」
 天魔「何か、問題でも?」
 ルナマリア「いや、早紀は分かるけど・・・・・・他の役は大丈夫なの?」
 ラクス「大丈夫ですよ。女優魂があれば何でも出来ます」
 レヴァスト「女優魂って、そういうものか? そもそもガーネットは女優じゃないし。ニコルは何と
        も思わないのか?」
 ニコル「ええ。それよりも、凄く楽しみだな〜。清楚なガーネットさん、好奇心旺盛なガーネットさ
      ん、恥ずかしがり屋のガーネットさん、眼鏡っ子のガーネットさん、きっと可愛いだろう
      な〜」
 ルナマリア「幸せ思考でいいわね・・・・・・・」
 天魔「まあ、私はニコルとガーネットが幸せであれば、どんな事でもしますから。ゴメンナサイ」
 バルトフェルド「この配役自体がオチか。やれやれだな」



ショート17.
SEED&鏡伝キャラで演ってみよう/シャーロック・ホームズ編
(天魔さんの作品)

その1.名探偵と犯罪者

 天魔「私が一番大好きな小説の1つです。ただ、毎回毎回、違うキャラクターが出ているため、
     私的に配役するキャラクター制限をしたいと思います。まずはシャーロック・ホームズ抜
     きのメインキャラクターの配役を発表します。それではどうぞ」

 ジョン=H=ワトソン博士・・・・・シン
 レストレード警部・・・・・バルトフェルド
 ハドソン夫人・・・・・マリュー
 スタンリー・ポプキンス警部・・・・・ムウ

 シン「おお! ワトソンか。シャーロック・ホームズの次に出番が多いぞ。中々良い役目くれるじ
    ゃないか」
 バルトフェルド「まあ、ホームズほどの観察力に洞察力はないがな。私はレストレード役か。前
          回に引き続き、良い役くれてありがとう」
 マリュー「私はハドソン夫人ね。影ながらホームズを見守る・・・・。女の鏡ね」
 ムウ「ポプキンス? そんなに出ていないような気がするが、まあ、いい。ところで、天魔」
 天魔「はい?」
 ムウ「ハドソン夫人とのラブシーンは?」
 天魔「無い。嫌なら出番無し」(にっこり笑いながらもどす黒いオーラを出している)
 ムウ「・・・・・はい」
 天魔「では続きまして、サブキャラクター及び犯罪者(ほんの一部)の配役です」

 ジェファソン=ホープ・・・・・トダカ
 ジョナサン・スモール・・・・・ユウナ
 ジョン=ダグラス(ジョン=マクマード)・・・・・レイ
 ジャック=スプーテンプルトン・・・・・アウル
 レオン=スターンデール博士・・・・・アーサー
 チャールズ=オーガスタス=ミルバートン・・・・・ジブリール
 ジャック=クローカー・・・・・ディアッカ
 メアリー=ブラックンストール・・・・・ミリィ
 マイクロフト=ホームズ・・・・・タツヤ
 アイリーン=アドラー・・・・・ガーネット

 トダカ「私はホームズシリーズ記念すべき第1作目『緋色の研究』の犯人のホープか。愛深き 
     ゆえに愛した女の純粋な心を壊した男を殺す、か。私も・・・・・もし、いたとしたらだが、 
     愛する人がこうなったとしたら相手を殺すだろうな」
 ユウナ「ちょっと待って! なんで僕がジョナサン=スモールなの! 一度、『四つの署名』を読
      んでみたけど、義足らしいじゃないか。どういうことだ!!」
 天魔「なんとなくかな? まあ、スモールのお陰でワトソンは妻のメアリー=モースタンを得るこ
     とが出来たからね」
 トダカ「ちなみに天魔君。そのモースタンの役は誰だい?」
 天魔「ああ、それなんですけどワトソン役がシンですから、普通はルナかステラですけど・・・・こ
     うなりました」

 メアリー=モースタン・・・・・ルナマリア&ステラの2人一役

 トダカ「・・・・・・・・・・逃げたな」
 ユウナ「・・・・・・・・・・ああ。逃げたね」
 天魔「しょうがないさ。まあ、メイクでごまかす事が出来るから何とかなる」
 レイ「俺はジョン=ダグラスか。『恐怖の谷』のテッド=ホールドウィン殺しの犯人だな。冷静さ 
    があると共に陽気な奴でもあるらしいが、俺に出来るだろうか?」
 アウル「俺がジャック? 狂っているからって言うんじゃないだろうな、天魔?」
 天魔「何の事でしょう? 嫌なら出番無しに・・・」
 アウル「やらせてもらう」
 アーサー「レオン=スプーテンプルトン、短編『悪魔の足』の犯人ですね。ホープ同様愛する人
       のため人殺しをする人です。こんないい役をくれてありがとう、天魔君」
 天魔「どういたしまして。・・・・いい役なのかな?」
 ジブリール「チャールズか。残忍なところが凄くいいぞ。しかも、題名の『ゆすりの王様』のとお 
        り恐喝の王だからな。しっかり演じようではないか」
 ディアッカ「ジャック=クロ−カーか。『アベイ荘園の秘密』でまたまた、ホープやレオン同様愛 
        する人のため、人を殺すか。中々、良い役だし、メアリーがミリィとなるともっと嬉し
        いぜ。ありがとうな」
 天魔「ええ、『アベイ荘園の秘密』は私が一番好きな作品でもあるので。しかも、最後のホーム
     ズの言葉は名言ですね。頑張って下さい。」
 タツヤ「私がホームズの兄、マイクロフトか。ホームズ以上の推理力があるらしいな。いや、嬉
      しいよ」
 ガーネット「私がアイリーン? 美しいだけじゃなく頭が切れていて、あのホームズをだしぬく事
        が出来た唯一の女の人らしいわね。シャ−ロックが尊敬した人だけであって、前回
        の投稿作と引き続き、演り甲斐がある。とても良い役、ありがとうね、天魔。」
 天魔「ガーネットさんに喜んでもらえると私も嬉しいです。では、本命のシャーロックに・・・・・・・」
 トダカ「ちょっと待った。一番、忘れてはいけない犯罪者がいただろう」
 天魔「ん?・・・・・・・・・あ!!」
 トダカ「そう。イギリス犯罪界の帝王モリアーティ教授に、モリアーティ教授の第1の部下、セバ
     スチャン=モラン大佐だよ」
 天魔「さすが、トダカさん。そのことについてですが・・・・・・・では、どうぞ」

 モリアーティ教授・・・・・ダブルG
 セバスチャン=モラン大佐・・・・・アズラエル

 タツヤ「・・・・・・・・・・・無理が有りすぎだろう。特にダブルGは」
 天魔「まあ、肉体ありという事で演じてもらいます」
 ガーネット「その場合、肉体はジョージ・グレンになるのかしら? 別にいいけど」
 ダブルG「ほう、シリーズ最高の悪役であるモリアーティとは、天魔よ、いい目の付け所だ。この
       帝王の地位を利用して地球滅亡を・・・・・・・」
 天魔「ストップ! うーん、やっぱり人選間違えたかな?」
 トダカ「かなりな」
 アズラエル「なぜか、僕もそう思ってしまった」
 天魔「まあ、いいでしょう(良いのかな?自分)。では、今度こそ本命のシャーロック=ホームズ
     ですけど、これもかなり苦労しました。冷静なところということで最初、ムウにしようかと 
     思いました。しかし・・・・・・・」
 ムウ「しかし?」
 天魔「シャーロックは煩悩ではないため、ボツ」(また、にっこり笑う)
 ムウ「・・・・・・・・・・・・」
 天魔「で、悩んだ結果こうなりました」

シャーロック=ホームズ・・・・・ニコル

 シンとガーネットとダブルG以外の人達(15人)「「「「「「「「「「「「「「「えっ!」」」」」」」」」」」」」」」
 天魔「かぎカッコ、付けるのは大変だったな、30個も」
 アーサー「ちょっと、待って。また、この配役自体、オチじゃないか!?」
 天魔「どうして?」
 アーサー「アイリーン=アドラーがガーネットだっていう所からおかしいと思ったら、これか・・・」
 ムウ「結局、お前はニコルとガーネットさえ良ければ後はどうだっていいんだろう?」
 天魔「失敬な! もし、他の奴は適当に配役していたとしたら犯罪者に、いかにも適任ではな 
     いカズイなんかを出していたわ!」
 ムウ「くぅ! シンは何とも思わないのか!?」
 シン「ええ、ニコルさんが適任かなと思っていましたから」
 アズラエル「なんとバカな・・・・・・・。ダブルG様はどう思います?」
 ダブルG「面白い。どうやら、我々は一生逃れる事の出来ない運命にあるらしいな。首を長くし
       て待っているぞ、ニコル!!」
 ニコル「望む所です。お前なんて、僕とガーネットさんの愛の力で倒してみます!」
 タツヤ「どんどん、話がずれていくな・・・・・。天魔、どうするんだ?」
 天魔「・・・・・・・・・・・(ちょっと後悔している)」
 タツヤ「・・・・・・・・・・・・・・」
 天魔「・・・・・・・・・・(考え中)」
 タツヤ「・・・・・・・・・・・・・・・」
 天魔「おまけにいきたいと思います」
 タツヤ「ごまかしたな。」


その2.おまけ(出番無しの人達の楽屋裏)

 イザーク「くそ!! 2作続いて出番無し・・・・・・」
 キラ「まったくだね」
 アスラン「天魔は俺達の事が嫌いなのか?」
 カガリ「そうだとしたら嫌だな」

 (楽屋にトダカが入る)

 トダカ「ちょっと外で立ち聞きしていた。一応、言っておくが断じて天魔君はそんな人ではない」
 ラクス「根拠は?」
 トダカ「私に良い役をくれたからだ」
 イザーク、キラ、アスラン、カガリ「「「「「・・・・・・・・・・・・」」」」」
 トダカ「噂だがな、もともと、天魔君はキラ君とアスラン君のファンだったらしい」
 キラ「え! じゃあ、どうして!?」
 トダカ「原因は1つ。決闘王F.K殿の『哀黒のヴァルキュリア』を読んだからだ。それ以来、熱狂
     的なニコル君とガーネットのファンになったらしい」
 キラ「・・・・・・・・」
 トダカ「まあ、『キラとアスランなんてもう、どうでもいいや! 一生、役無し!』とまでは行かぬか
     ら、その内、良い役でも回って来るだろう。辛抱強く待ちたまえ」

 (トダカ、楽屋から出る)

 キラ「・・・・・・・・・・」
 アスラン「・・・・・・・・・」
 イザーク「・・・・・・・・・・」
 カガリ「・・・・・・・・・・・・・」
 ラクス「・・・・・・・・・・・」
 キラ「この原因を作ったのは、決闘王F.Kさんみたいだね」
 アスラン「そうだな」
 イザーク「・・・・・・・・・・許さん!!」
 キラ、アスラン、イザーク、カガリ、ラクス「決闘王F.K、許さない!!」

 (決闘王F.Kさん、夜道には気を付けて下さい)


その3.さらにおまけ

 イザーク「話は変わるがある意味、シャ−ロック=ホームズは犯罪者らしいぞ。」
 カガリ「え!? そうなのか」
 イザーク「ああ、『ゆすりの王様』の時は悪徳的な書類を盗むためにワトソンと一緒に不法侵入
       と金庫破りしているし」
 キラ「モリアーティ教授の家にも不法侵入したらしいね(『恐怖の谷』参照)」
 カガリ「結局、シャーロックってどういう奴なんだ?」
 イザーク「設定では祖母はフランスの画家、ベルネの妹だったらしい。あと先祖は代々、地方 
       の地主だそうだ。ちなみにいろいろと知識はあったそうだ。シャーロックの知識と能 
       力は次の通りだ。ワトソンが調べた結果を全て、抜粋した」

1  文学の知識・・・・・ゼロ
2  哲学の知識・・・・・ゼロ
3  天文学の知識・・・・・ゼロ
4  政治学の知識・・・・・ほんのわずか
5  植物学の知識・・・・・毒物一般には詳しいが、園芸についてはまったくゼロ
6  地質学の知識・・・・・限られているが、非常に実用的
7  科学の知識・・・・・詳しい
8  解剖学の知識・・・・・正確だが、学問としてはきちんと知っているわけではない
9  通俗文学の知識・・・・・詳しい
10 バイオリンが上手い
11 棒術、ボクシング、剣術の達人
12 イギリスの法律に関する実用的な知識が豊富
    参照文献 『名探偵ホームズ 緋色の研究』

 キラ「なんか、凄いね。ホームズって」
 ラクス「地質学についてはどういうのが詳しかったのですか?」
 イザーク「土を見ただけでどこのものか判断が出来るらしい。例えば、ズボンについている泥 
       の色や粘度を見ただけで、ロンドンの何処の地区の土を当てることが出来るらしい。
       ちなみに通俗文学は設定からで行くと当時19世紀だったから、その19世紀に起き
       た全ての凶悪犯罪事件に精通しているらしい」
 カガリ「と、なると、ニコルが適任かもね。特にバイオリンとか」
 アスラン「・・・・・・・・・(納得してしまった)」
 ラクス「でも、二回連続で出番無しだと嫌ですわね。」
 天魔「すみません。いつか、ちゃんとお出しします」(ドアに耳を当てながら)
 カガリ「ん? なんか、声、しなかったか?」
 天魔「(ギクッ)」
 イザーク「どうでもいいだろう。それよりも、決闘王F.K暗殺計画を考えるぞ。」
 天魔「(ホッ)」
 アスラン「いや、暗殺はやばいぞ。しかも、ばれたら、本家でも一生、役無しだぞ」
 イザーク「くっ。じゃあ、どうすればいいんだ!!」
 キラ「ん〜・・・・・・・例えば、知られてはいけない手紙や写真を手に入れて、そこで決闘王F.Kさ
    んに恐喝を・・・・・・・・・・」
 アスラン「キラ、それ、『ゆすりの王様』をもろ、パクっているぞ。しかも、逆に出番無しにすると
       脅されるぞ」
 キラ「え!? じゃあ、どうしよう」
 カガリ「犯罪者って計画立てなきゃならないから、大変だな」
 ラクス「頭が良くなくては駄目ですものね」
 天魔「みんな、何とか考え直してください。でないと私が決闘王F.Kさんに怒られます。でも、本 
     当にシャーロック=ホームズは面白いです。『青い鳥文庫』が一番読みやすいですので
     皆さん、読んでみて下さい」

 天魔さん、私は気にしていませんのでご安心を(笑)。キラ達が来ても、こっちにはジェネシスや
レクイエム以上の最終兵器がありますから。「作者の権限」という兵器がね(笑)。
(決闘王F.K)



ショート18.
SEED&鏡伝キャラで演ってみよう/機神咆哮デモンベイン編
(horiiさんの投稿作品を一部改訂しました)

その1.主役はこの人しかいない

大十字九朗…アスラン
(主人公。熱血系の主人公で赤貧生活を送る三流探偵で三枚目。ひょんなことから魔道
書探しをすることになったのが原因でデモンベインを駆って戦いに加わる)

 アスラン「待て! 何で俺なんだ!?」
 キラ「いや、三人用意しないといけないからね。ちなみに次点はダンとシン」
 ダン「すまないな。俺だと年齢の問題があるから・・・」
 シン「俺にも無理だな。ゴメン」
 アスラン「二人とも顔が笑っているぞ!」
 ガーネット「まあ落ち着きなさい。ヒロインの配役も発表するわよ」

アル・アジフ…カノン
(見かけはロリだが、その実体は同名の魔道書の化身。そのせいか喋り方はえらそうだ
が、以外に子供っぽい。デモンベインのサブパイロットでもある)

覇道瑠璃…カガリ
(アーカムシティを支配する覇道財閥の現総帥。酒癖が非常に悪い)

ライカ…メイリン
(九朗のライフラインを支える教会のシスター。おっとりとしていて妄想癖あり、一番戦いか
ら離れているように見えるが・・・)

 カガリ「待て! ライカ役がメイリンなのは完璧にミスキャストじゃないのか?」
 キラ「仕方が無いよ。鏡伝を元にするわけだから、ミーアは使えないし」
 カノン「(電話片手に)お姉ちゃん! 私、メインヒロインだって! アスラン様〜♪」
 メイリン「(同じく)お姉ちゃん! 私、ヒロインの中で一番巨乳な人に選ばれたよ! アクション 
       が多いらしいけど頑張るね♪」
 キラ「作者は瑠璃好きだから、瑠璃をカガリにしたんだ。作者的にはメインヒロインは瑠璃=カ
    ガリなんだけどね」
 シン「黙ってろよ。可哀想過ぎるだろう?」
 ジェット「うんうん」(心の中では狂喜乱舞している)


その2.続いて味方編

ウィンフィールド…ムウ
(覇道瑠璃の執事でボクシングの達人。冷静に見えるが瑠璃ルートでは暴走する。アンチ
クロスの一人であるティトゥスと激戦を繰り広げる)

ドクターウエスト…ユウナ
(ブラックロッジの科学者だったが、色々あって覇道財閥と協力する。『天は二物を与え
ず』のいい例で、科学者としては優秀だが、○○○○)

エルザ…アヤセ
(ドクターウエストの最高傑作の人造人間。さまざまな武器を使いこなし、戦闘能力も非常
に高いが、性格は製作者に似て変わっている。九朗に惚れており「ダーリン」と呼ぶ)

 キラ「あまりにもキャラが濃いのが多いから、メイド三人は却下。ちびっ子三人は小さい子供を
    三人も用意するのが難しいという事で断念したそうだよ」
 ダン「だが、エルザ役にアヤセはミスキャストじゃないのか? ギアボルトの方が合っていると 
     思うんだが…」
 シン「ギアボルトはクールキャラだから合わないだろ。アヤセは銃器の取り扱いに慣れている 
    事だけで選んだそうだ。「アンタがやらないならギアボルトにやらせる」と言ったらすぐに乗
    ってくれたってさ」
 キラ・ダン「納得」
 ガーネット「メイドとちびっ子は断念ということは、あのコンビは出るのよね? 誰にする気?」
 キラ「うん。仕方ないから彼らにしたよ」

ネス…ラージ
(治安警察の一員。昼行灯だが柔道の有段者らしく意外に強く、結構正論を言う。相棒の
ネスとはほぼ漫才コンビ)

ストーン…キサカ
(治安警察の一員で超が突くほどの熱血漢。無謀なまねをして装甲車をつぶされたり魔法
で吹っ飛ばされたりする血の気の多い男)

 ガーネット「ネス役の先生はベストキャストだと思うけど、キサカさんはマッチョなだけで選んで 
        ない?」
 ダン「まあ、彼ぐらいの体格でないと、あのキャラは勤まらんとは思うが・・・」
 キラ「仕方が無いよ。それに筋肉キャラはあの人の十八番だし」
 ダン・シン・ガーネット「確かに」
 キサカ「おい!」


その3.悪の秘密結社。あくが強いので大変です

マスターテリオン…レイ
(秘密結社ブラックロッジの総帥で、最凶の魔術師。圧倒的なパワーと魔力をもつ正真正
銘の魔神で、ある目的の為にアルを付け狙うが、その真意は誰にも分からない)

 シン「ネタバレ的にはベストキャストだけど、クルーゼの方が良かったんじゃないか?」
 レイ「ラウが「僕」とか「余」とかいう言葉を言っていたら、どう思う?」
 シン「・・・後者はともかく前者は最悪だな」

エセルドレーダ…ルミナ
(マスターテリオンの凶愛を注ぐ、魔道書ナコト写本の化身。アルとよく似た外見を持つ。
実は声優も同じ)

 キラ「まさにベストキャストだね。羨ましいよ」
 ルミナ「もしかして、この為にカノンを?」
 キラ「ノーコメント。はあ・・・」
 ルミナ「・・・?(何で落ち込んでいるんだろう)」

アウグストゥス…ジブリール
(ブラックロッジの最高幹部会アンチクロスのリーダー格。策士であるが詰めが甘い。九朗
との決戦時の喋りは必見。爆笑するか呆れるかは貴方次第)

 ジブリール「はっはっは。確かに後半あたりで暴走して、デュランダルに踊らされたところはソッ
        クリだな、ってコラァッ!!」
 キラ「凄いノリツッコミだね。はあああ・・・・」
 ルミナ「やっぱり落ち込んでる・・・。何で?」

ウェスパシアヌス…デュランダル
(アンチクロスの一人で、とらえどころのない紳士風の外見を持つ男。ブラックロッジ一の
策士であり、魔術の実験などを請け負う)

 デュランダル「ある意味一番の適任だね。役無しよりかは遥かにいい。頑張るよ」
 キラ「そうですか。はあ・・・」

ティトゥス…クルーゼ
(二本の刀を操るアンチクロスの一人。良くも悪くも自己中心的で、強者との戦いに飢える
武人)

 ムウ「ま、俺のライバルと言えばコイツだからな」
 クルーゼ「うむ。しかもルートによっては私の勝利で終わるからな。私も運が良いよ」
 キラ「それは楽しみですね。はああああ・・・」

クラウディウス…ノイズ
(少年の姿をしたアンチクロスで、非常に凶暴。風を操る能力を持つ)

 ノイズ「はっはっはっはっは! まさに僕のための役じゃないか。いやあ、ちょっと本気で嬉しい
      なあ」
 キラ「そう。はあああああ・・・」
 ルミナ「あの〜、いつまで落ち込んでいるんですか?」

カリグラ…クルフ
(大男のアンチクロス。普段は寡黙な男だが、切れると見境いがなくなる)

 クルフ「この話一番の巨漢か。まさに私にピッタリの役だな」
 キラ「うん・・・。はああああああ・・・」
 ルミナ「ど、どんどん落ち込んでいってる・・・。何があったの?」

ティベリウス…キラ
(アンチクロス最悪の男。道化師の姿をしているが、性格は非道の極み。更に虐殺を好む
というどうしようもない男。肉体は既に死んでいるので、何度死んでも蘇る)

 ルミナ「ああ・・・それで・・・。でも、何でキラさんがこの役なんですか? 全っっっっっっっ然合っ
      てませんよ?」
 キラ「どんな状況からでも生還するしぶとさを評価したそうだよ。ハハ、アハハハハハハハハハ
    ハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!」
 ルミナ「あ、壊れた」
 ダン「哀れな」
 シン「キラファンを完全に敵に回しそうなキャスティングだなあ。作者、大丈夫か?」


その4.最後に『彼』を

ナイア…ラクス
(九朗がであう謎の店主。クトゥルー神話を知ってる方なら気付くと思うが、彼女こそがこの
話の黒幕である)

 ラクス「わたくしが黒幕・・・。あ・は・ア・は・は・h・ア・は・h・あ・は・は・は・は・・・・・」
 キラ「ぶわははははははははははははははっはははははは!」
 ルミナ「ふ、二人とも落ち着いて! 誰か助けてーーっ!!」
 ガーネット「ルミナを助けるけど、その前に作者の事を心配した方がいいかもしれないわね。あ
        いつキララク派まで敵に回すつもり?」
 ダン「大丈夫だろう。体が丈夫なのが取り得だそうだからな」
 シン「そっか。ならカミソリレターとか送られても大丈夫だな・・・ってオイ!」
 ダン「いいノリツッコミだ。成長したな、シン」

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